顧 丹丹/著 -- 成文堂 -- 2018.3 --

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中央 1F法律 一般図書 /325.2/6036/2018 7110389011 配架図 Digital BookShelf
2018/05/29 可能 利用可   0
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ISBN 4-7923-2713-2
ISBN13桁 978-4-7923-2713-2
タイトル 株主代表訴訟の終了制度
タイトルカナ カブヌシ ダイヒョウ ソショウ ノ シュウリョウ セイド
著者名 顧 丹丹 /著
著者名典拠番号

110007356760000

出版地 東京
出版者 成文堂
出版者カナ セイブンドウ
出版年 2018.3
ページ数 8, 254p
大きさ 22cm
価格 ¥5800
内容紹介 欧米とアジア諸国におけるコーポレート・ガバナンス及び株主代表訴訟制度にみられた収斂と多様性に関する議論を概観。株主代表訴訟の終了制度の重要性に着目し、日米の比較法的視点から株主代表訴訟制度に考察を加える。
一般件名 代表訴訟-00577372-ndlsh
一般件名カナ ダイヒョウソショウ-00577372
一般件名 代表訴訟
一般件名カナ ダイヒョウ ソショウ
一般件名典拠番号

511135400000000

分類:都立NDC10版 325.243
資料情報1 『株主代表訴訟の終了制度』 顧 丹丹/著  成文堂 2018.3(所蔵館:中央  請求記号:/325.2/6036/2018  資料コード:7110389011)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153176753

目次 閉じる

第1章 序論
  第1節 研究の視点・手法
  第2節 株主代表訴訟の終了制度を論ずる意義
  第3節 本書の構成
第2章 株主代表訴訟の機能と位置づけ
  第1節 問題の所在
  第2節 米国における株主代表訴訟制度の機能と位置づけ
  第3節 日本における株主代表訴訟制度の機能と位置づけ
  第4節 小括
第3章 株主代表訴訟の法構造と提訴段階における会社の裁量
  第1節 問題の所在
  第2節 日米の比較からみた日本の株主代表訴訟の特殊性
  第3節 学説および下級審判決からみた「取締役の責任の範囲」
  第4節 最高裁判決に基づく「取締役の責任の範囲」に対する理解
  第5節 提訴段階における会社の裁量について
  第6節 小括
第4章 株主代表訴訟の提訴段階における濫用的訴訟と不適切な訴訟
  第1節 問題の所在
  第2節 訴訟提起の段階において制限すべき訴訟の類型
  第3節 提訴段階における濫用的訴訟に対する法的規制
  第4節 提訴段階における不適切な訴訟に対する法的規制
  第5節 不適切な訴訟に対する法的規制についての若干の検討
  第6節 小括
第5章 組織再編後の株主代表訴訟の帰すう
  第1節 問題の所在
  第2節 米国判例法におけるルールの形成
  第3節 会社法851条の制定およびその問題点
  第4節 2つの問題点についての検討
  第5節 小括
第6章 株主代表訴訟の和解と裁判所の役割
  第1節 問題の所在
  第2節 米国における株主代表訴訟の和解に関する規律
  第3節 日本における株主代表訴訟の和解制度およびその問題点
  第4節 公正かつ合理的な和解を確保するための対策
  第5節 小括