資料詳細

目次

第1章 看護におけるコミュニケーション・パラダイムの転換

  1.はじめに

  2.コミュニケーションとは

  3.医療・看護領域で使用されているコミュニケーションの視点と定義

  4.看護に必要とされるコミュニケーション・パラダイムの転換

第2章 看護コミュニケーション研究の動向

  1.はじめに

  2.看護コミュニケーション研究の概要

  3.「相互行為」としての看護コミュニケーション

  4.結語-先行研究からの示唆

第3章 要介護高齢者とケア提供者とのコミュニケーション

  1.はじめに

  2.要介護高齢者とケア提供者とのコミュニケーションの実態

  3.高齢者の発語時間に影響する要因について

  4.スタッフのコミュニケーション改善のための教育的介入プログラム

  5.高齢者、小児、終末期の患者/利用者へのタイプⅡコミュニケーションの重要性

第4章 看護コミュニケーションを相互行為として分析する-タイプⅠとタイプⅡの質的分析

  1.はじめに

  2.看護コミュニケーションの「相互行為分析」

  3.「タイプⅠ」と「タイプⅡ」コミュニケーションの相互行為分析

  4.考察と結論

第5章 看護における非言語コミュニケーションおよびその計測

  1.はじめに

  2.非言語コミュニケーションの分類とその要素

  3.看護における非言語コミュニケーションに関する研究事例

  4.非言語コミュニケーションの測定と分析(1):現状

  5.コミュニケーションに関与する中枢神経系

  6.非言語コミュニケーションの測定と分析(2):脳活動計測

  7.今後の展望

第6章 COPD患者のセルフマネジメント教育におけるコミュニケーション

  1.はじめに

  2.COPD患者教育の移り変わり

  3.COPD患者のセルフマネジメント教育に必要なコミュニケーション

  4.COPD患者のセルフマネジメント教育におけるコミュニケーションの実際

第7章 認知症ケアにおけるコミュニケーション

  1.はじめに-認知症ケアの現況-

  2.認知症による脳の器質的障害とコミュニケーションに関与する機能の特徴

  3.認知症の人とのコミュニケーションの基本

  4.認知症の人とケア提供者の相互行為に基づくコミュニケーションの検討

  5.認知症ケアにおけるコミュニケーションの今後の課題

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