マイケル D.フェイヤー/著 -- 東京大学出版会 -- 2018.5 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /421.3/5193/2018 7110450611 配架図 Digital BookShelf
2018/06/11 可能 利用可   0

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ISBN 4-13-062617-0
ISBN13桁 978-4-13-062617-0
タイトル 量子力学
タイトルカナ リョウシ リキガク
タイトル関連情報 物質科学に向けて
タイトル関連情報読み ブッシツ カガク ニ ムケテ
著者名 マイケル D.フェイヤー /著, 谷 俊朗 /訳
著者名典拠番号

120002715300000 , 110007363990000

出版地 東京
出版者 東京大学出版会
出版者カナ トウキョウ ダイガク シュッパンカイ
出版年 2018.5
ページ数 15, 421p
大きさ 21cm
原タイトル注記 原タイトル:Elements of quantum mechanics
価格 ¥5200
内容紹介 重ね合わせの原理や線形代数のやさしい解説から始め、物質科学への応用に役立つよう書かれた量子力学のテキスト。シュレーディンガー方程式だけでなく、ディラックの表記法にも重点を置く。演習問題も掲載。
一般件名 量子力学-00569870-ndlsh
一般件名カナ リョウシリキガク-00569870
一般件名 量子力学
一般件名カナ リョウシ リキガク
一般件名典拠番号

511466500000000

分類:都立NDC10版 421.3
資料情報1 『量子力学 物質科学に向けて』 マイケル D.フェイヤー/著, 谷 俊朗/訳  東京大学出版会 2018.5(所蔵館:中央  請求記号:/421.3/5193/2018  資料コード:7110450611)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153185184

目次 閉じる

第1章 絶対寸法と重ね合せの原理
第2章 ケット,ブラ,演算子と固有値問題
  A.ケットとブラ
  B.線形演算子
  C.固有値と固有ベクトル
第3章 1自由粒子の運動量と波束
  A.1個の自由粒子の運動量状態
  B.運動量固有関数の規格化
  C.波束
  D.波束の運動と群速度
第4章 交換子
  A.ディラックの量子条件
  B.交換子と同時固有関数
  C.期待値と平均
  D.不確定性原理
第5章 シュレーディンガー方程式
  A.シュレーディンガー方程式
  B.期待値の運動方程式
  C.自由粒子のエネルギー固有値問題
  D.箱の中の粒子のエネルギー固有値問題
  E.有限高の箱の中の粒子-トンネル現象とイオン化
第6章 シュレーディンガー表示とディラック表示による調和振動子
  A.シュレーディンガー表示による量子調和振動子
  B.ディラック表示による量子調和振動子
  C.時間に依存する調和振動子波束
第7章 水素原子
  A.シュレーディンガー方程式の変数分離
  B.3本の1次元微分方程式の解
  C.水素原子の波動関数
第8章 時間に依存する2状態問題
  A.電子励起の移動
  B.射影演算子
  C.定常状態
  D.縮退のない場合と熱的揺らぎの役割
  E.無限個の系-励起子
第9章 摂動論
  A.縮退のない状態の摂動論
  B.例題-摂動のある調和振動子と剛体平板回転子のシュタルク効果
  C.縮退のある状態の摂動論
第10章 ヘリウム原子
  A.摂動論的取扱いによるヘリウム原子の基底状態
  B.変分定理
  C.ヘリウム原子基底状態の変分法による取扱い
第11章 時間に依存する摂動論
  A.時間に依存する摂動論の構築
  B.イオン-分子のかすり衝突による振動励起
  C.<追記>フェルミの黄金律-時間に依存する摂動論の重要な帰結
第12章 輻射の吸収と放出
  A.電磁場中の荷電粒子のハミルトニアン
  B.時間に依存する摂動論の応用
  C.自然放出
  D.選択則
  E.時間に依存する摂動論による取扱いの限界
第13章 行列表示
  A.行列と演算子
  B.基底の変換
  C.エルミート演算子と行列
  D.行列表示による調和振動子
  E.行列の対角化による固有値問題の解法
第14章 密度行列
  A.密度演算子と密度行列
  B.密度行列の時間依存性
  C.時間に依存する2状態問題
  D.演算子の期待値
  E.光場による2状態系のコヒーレントな結合
  F.自由歳差運動
  G.純粋系と混合系の密度行列
  H.自由誘導減衰
第15章 角運動量
  A.角運動量演算子
  B.J[2]とJzの固有値
  C.角運動量行列
  D.軌道角運動量とゼーマン効果
  E.角運動量の合成(加法)
第16章 電子スピン
  A.電子スピンの仮説
  B.スピン-軌道結合
  C.反対称化とパウリの原理
  D.一重項状態と三重項状態
第17章 共有結合
  A.電子と角の運動の分離-ボルン-オッペンハイマー近似
  B.水素分子イオン
  C.水素分子