萩谷 昌己/編 -- 近代科学社 -- 2018.5 --

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中央 2F 一般図書 /007.1/5304/4 7110483579 配架図 Digital BookShelf
2018/06/22 可能 利用可   0

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ISBN 4-7649-0568-9
ISBN13桁 978-4-7649-0568-9
タイトル ナチュラルコンピューティング・シリーズ
タイトルカナ ナチュラル コンピューティング シリーズ
巻次 第4巻
著者名 萩谷 昌己 /編, 横森 貴 /編
著者名典拠番号

110000776560000 , 110001244210000

出版地 東京
出版者 近代科学社
出版者カナ キンダイ カガクシャ
出版年 2018.5
ページ数 9, 187p
大きさ 22cm
各巻タイトル 細胞膜計算
各巻タイトル読み サイボウマク ケイサン
各巻著者 西田 泰伸/著
各巻の著者の典拠番号

110003258040000

価格 ¥4500
内容紹介 細胞膜(システム)を使った計算機構の仕組みと可能性、応用等を解説。数理的側面を説明するとともに、自然システムにこの計算を適用する試みや、既存の計算機では難しいNP困難問題等に威力を発揮することなども論じる。
書誌・年譜・年表 文献:p181~183
一般件名 情報理論-00575012-ndlsh,細胞膜-ndlsh-00569973
一般件名カナ ジョウホウリロン-00575012,サイボウマク-00569973
一般件名 情報理論 , 科学-データ処理
一般件名カナ ジョウホウ リロン,カガク-データ ショリ
一般件名典拠番号

510977400000000 , 510552310170000

各巻の一般件名 細胞膜
各巻の一般件名読み サイボウマク
各巻の一般件名典拠番号

510835800000000

分類:都立NDC10版 007.1
資料情報1 『ナチュラルコンピューティング・シリーズ 第4巻』( 細胞膜計算) 萩谷 昌己/編, 横森 貴/編  近代科学社 2018.5(所蔵館:中央  請求記号:/007.1/5304/4  資料コード:7110483579)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153188979

目次 閉じる

第1章 なぜ細胞膜計算か
第2章 計算の理論に関する準備
  2.1 集合と多重集合
  2.2 形式言語
  2.3 文法
  2.4 マトリクス文法
  2.5 協調分散文法システム(CD文法システム)
  2.6 Lシステム
  2.7 正規表現
  2.8 チューリング機械とレジスタ機械
  2.9 計算の複雑性
第3章 膜計算の可能性-オブジェクト書き換え型
  3.1 基本のモデル
  3.2 基本モデルの計算能力
  3.3 膜の破壊と規則の優先順序
第4章 膜計算の可能性-輸送型Pシステム
  4.1 輸送型Pシステム
  4.2 計算万能性,規則の重み,大きさ最小で
  4.3 計算万能性,オブジェクト数最小化
  4.4 輸送型Pシステムの能力まとめ
第5章 膜計算の可能性-並列性を生かす
  5.1 Pシステムにおける計算量の精密な評価
  5.2 活性膜Pシステム
  5.3 NP完全問題を多項式時間で解く
  5.4 PSPACE完全問題を多項式時間で解く
第6章 組織PシステムとスパイキングニューラルPシステム
  6.1 細胞膜によるコミュニケーション
  6.2 変化型組織Pシステム(定義と例)
  6.3 変化型組織Pシステム(生成能力)
  6.4 輸送型組織Pシステム(定義と例)
  6.5 輸送型組織Pシステム(生成能力)
  6.6 スパイキングニューラルPシステム(定義と例)
  6.7 スパイキングニューラルPシステム(生成能力)
  6.8 入力のあるスパイキングニューラルPシステム
第7章 Pシステムの応用1:光合成のモデル
  7.1 理論モデルと数値計算モデル
  7.2 光合成の反応
  7.3 Pシステムの拡張
  7.4 光合成のR+部分集合型Pシステムモデル
  7.5 計算機実験
  7.6 微分方程式をたてられるか
第8章 Pシステムの応用2:膜アルゴリズム
  8.1 膜アルゴリズムの基本
  8.2 巡回セールスマン問題と局所探索
  8.3 巡回セールスマン問題と遺伝的アルゴリズム
  8.4 巡回セールスマン問題を解く膜アルゴリズム
  8.5 TSPを解く膜アルゴリズム:計算機実験
  8.6 膜アルゴリズムの変形1:関数最適化問題への応用
  8.7 膜アルゴリズムの変形2:レーダー信号処理
  8.8 膜構造再検討:入れ子型かフラット型か