資料詳細

[ 和図書 ] 日本古代木簡論

馬場基／著 -- 吉川弘文館 -- 2018.6 --

所蔵

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ISBN	4-642-04647-3
ISBN13桁	978-4-642-04647-3
タイトル	日本古代木簡論
タイトルカナ	ニホンコダイモッカンロン
著者名	馬場基／著
著者名典拠番号	110004392940000
出版地	東京
出版者	吉川弘文館
出版者カナ	ヨシカワコウブンカン
出版年	2018.6
ページ数	10, 347, 6p
大きさ	22cm
価格	¥9500
内容紹介	木簡の形態・出土地点や内容などを分析し、古代史研究に活かす方法を提示。また、荷札のつけられる過程、塩の流通、紙と木の使い分け、事務処理の方法などから、律令時代の都城の様相、行政運営の実態、人々の暮らしを描く。
一般件名	木簡・竹簡-日本-歴史-古代-001274684-ndlsh
一般件名カナ	モッカン・チッカン-ニホン-レキシ-コダイ-001274684
一般件名	日本-歴史-古代 , 木簡・竹簡
一般件名カナ	ニホン-レキシ-コダイ,モッカンチクカン
一般件名典拠番号	520103814270000 , 511422400000000
分類：都立NDC10版	210.3
資料情報1	『日本古代木簡論』　馬場基／著　吉川弘文館　2018.6（所蔵館：中央　請求記号：/210.30/5872/2018　資料コード：7110488477）
URL	https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153189172

第Ⅰ部木簡の位相: 第一章荷札と荷物のかたるもの; 第二章一行書きの隠岐国荷札; 第三章文献資料からみた古代の塩; 第四章二条大路出土京職進上木簡考; 第五章平城京の鼠; 第六章木簡を作る場面・使う場面・棄てる場面; 補論難読木簡釈読の実例
第Ⅱ部木簡の作法: 第一章木簡の世界; 第二章木簡の作法と一〇〇年の理由; 第三章埼玉県稲荷山古墳出土鉄剣銘をめぐって; 第四章「木簡の作法」論から東アジア木簡学に迫るために; 第五章書写技術の伝播と日本文字文化の基層; 第六章日本古代木簡を中心にみた文字・文字筆記・身体技法; 補論資料学と史料学の境界