原岡 文子/編 -- 翰林書房 -- 2018.4 --

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中央 3階C 一般図書 /913.36/5407/2 7110659126 配架図 Digital BookShelf
2018/08/13 可能 利用可   0
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ISBN 4-87737-428-0
ISBN13桁 978-4-87737-428-0
タイトル 源氏物語煌めくことばの世界
タイトルカナ ゲンジ モノガタリ キラメク コトバ ノ セカイ
巻次 2
著者名 原岡 文子 /編, 河添 房江 /編
著者名典拠番号

110000812400000 , 110001839890000

出版地 東京
出版者 翰林書房
出版者カナ カンリン ショボウ
出版年 2018.4
ページ数 717p
大きさ 22cm
価格 ¥9800
内容紹介 女性研究者37人による、「源氏物語」のことばへの挑戦。語の新たな考察、歌との固有の緊密な関わり、物語が受容した世界、歴史・文化・結婚等の命題への新鮮な切り口、作者へのまなざしなど、多岐に亘る論考を収録する。
個人件名 紫式部,(平安中期)(00270993)(ndlsh)
個人件名カナ ムラサキ シキブ,(ヘイアン チュウキ)(00270993)
個人件名 紫式部
個人件名カナ ムラサキシキブ
個人件名典拠番号 110000981830000
一般件名 源氏物語-00633493-ndlsh
一般件名カナ ゲンジ モノガタリ-00633493
一般件名 源氏物語 , 日本語-古語
一般件名カナ ゲンジ モノガタリ,ニホンゴ-コゴ
一般件名典拠番号

530155700000000 , 510395115460000

分類:都立NDC10版 913.364
資料情報1 『源氏物語煌めくことばの世界 2』 原岡 文子/編, 河添 房江/編  翰林書房 2018.4(所蔵館:中央  請求記号:/913.36/5407/2  資料コード:7110659126)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153189384

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
紫式部の表現 / 源氏物語・紫式部日記・紫式部集 ムラサキシキブ ノ ヒョウゲン 高木 和子/著 タカギ カズコ 19-34
方法としての袍の色 / 『源氏物語』正編の束帯姿 ホウホウ ト シテ ノ ホウ ノ イロ 吉井 美弥子/著 ヨシイ ミヤコ 35-56
『源氏物語』の婿取婚 / 婚儀における婿と舅の関係性 ゲンジ モノガタリ ノ ムコトリコン 青島 麻子/著 アオシマ アサコ 57-72
『源氏物語』の琴 / 若菜下巻<琴論>における「なまなま」の語と、<仲哀記> ゲンジ モノガタリ ノ キン 西本 香子/著 ニシモト キョウコ 73-93
源氏物語のことば / 「つつまし」による関係表現 ゲンジ モノガタリ ノ コトバ 中川 正美/著 ナカガワ マサミ 94-110
源氏物語の日付 / 月の描写との関わりから ゲンジ モノガタリ ノ ヒズケ 平林 優子/著 ヒラバヤシ ユウコ 111-124
『源氏物語』の「年ごろ」と「月ごろ」 ゲンジ モノガタリ ノ トシゴロ ト ツキゴロ 林 悠子/著 ハヤシ ユウコ 125-141
光源氏の好色の叙述法 / <色好み><すき>の二面から ヒカル ゲンジ ノ コウショク ノ ジョジュツホウ 今井 久代/著 イマイ ヒサヨ 145-162
空蟬巻の垣間見場面について / 「奥の人」の表現から ウツセミ ノ マキ ノ カイマミ バメン ニ ツイテ 川名 淳子/著 カワナ ジュンコ 163-182
光源氏と葵の上との結婚 / 「問はぬはつらきものにやあらん」という言葉の意味するもの ヒカル ゲンジ ト アオイノウエ トノ ケッコン 大津 直子/著 オオツ ナオコ 183-201
藤壺中宮の筆跡 / 「ほのかに書きさしたるやうなる」をめぐって フジツボ ノ チュウグウ ノ ヒッセキ 太田 敦子/著 オオタ アツコ 202-219
花散る里の女御 / 麗景殿のイメージをめぐって ハナチルサト ノ ニョウゴ 栗本 賀世子/著 クリモト カヨコ 220-236
「明石」という呼称 / 一族の物語を内包する呼称 アカシ ト イウ コショウ 鵜飼 祐江/著 ウガイ サチエ 237-255
唐物派の女君と和漢意識 / 明石の君を起点として カラモノハ ノ オンナギミ ト ワカン イシキ 河添 房江/著 カワゾエ フサエ 256-276
藤典侍の出仕をめぐって トウノ ナイシノスケ ノ シュッシ オ メグッテ 本橋 裕美/著 モトハシ ヒロミ 277-291
『源氏物語』柏木の女三の宮憧憬について / 「あて」の語をてがかりに ゲンジ モノガタリ カシワギ ノ オンナサンノミヤ ショウケイ ニ ツイテ 松本 美耶/著 マツモト ミヤ 292-311
女三の宮の「煙くらべ」の歌が意味するもの / 解釈の揺れをめぐって オンナサンノミヤ ノ ケブリクラベ ノ ウタ ガ イミ スル モノ 吉野 瑞恵/著 ヨシノ ミズエ 312-333
薫の生育儀礼の政治的意義 / 産養・五十日の祝い・元服をめぐって カオル ノ セイイク ギレイ ノ セイジテキ イギ 高橋 麻織/著 タカハシ マオリ 334-353
『源氏物語』「夕霧」巻の「玉の箱」 / 死・美・愛執 ゲンジ モノガタリ ユウギリ ノ マキ ノ タマ ノ ハコ 畑 恵里子/著 ハタ エリコ 354-372
暗転する「今日」 / 紫の上に関わる時間表現の一手法 アンテン スル キョウ 堀江 マサ子/著 ホリエ マサコ 373-388
『源氏物語』と「長恨歌」 / 正編から続編へ ゲンジ モノガタリ ト チョウゴンカ 長瀬 由美/著 ナガセ ユミ 389-405
「数ならぬ」「数まへられぬ」中将の君 / 浮舟を導くことば カズナラヌ カズマエラレヌ チュウジョウ ノ キミ 三村 友希/著 ミムラ ユキ 406-422
歌合から源氏物語へ / 題詠と巻名 ウタアワセ カラ ゲンジ モノガタリ エ 清水 婦久子/著 シミズ フクコ 425-441
源氏物語の中の古今和歌集 / 引歌を回路として ゲンジ モノガタリ ノ ナカ ノ コキン ワカシュウ 鈴木 宏子/著 スズキ ヒロコ 442-458
和歌を「書きつく」ことが示す関係性 / 『うつほ物語』から『源氏物語』へ ワカ オ カキツク コト ガ シメス カンケイセイ 勝亦 志織/著 カツマタ シオリ 459-476
平安文学における食表現 / 『源氏物語』と『宇津保物語』を中心に ヘイアン ブンガク ニ オケル ショクヒョウゲン 池田 節子/著 イケダ セツコ 477-498
描かれざる楼 / 『源氏物語』が沈黙する言葉 エガカレザル ロウ 相馬 知奈/著 ソウマ チナ 499-517
皇后定子と桐壺更衣 / 辞世に見る準拠 コウゴウ テイシ ト キリツボ ノ コウイ 山本 淳子/著 ヤマモト ジュンコ 518-536
『源氏物語』「雪まろばし」の場面、野分巻や蹴鞠の折の垣間見に共通するもの / 繰り返される『枕草子』「野分のまたの日こそ」の構図 ゲンジ モノガタリ ユキマロバシ ノ バメン ノワキ ノ マキ ヤ ケマリ ノ オリ ノ カイマミ ニ キョウツウ スル モノ スエナガ エウニセ/著 スエナガ エウニセ 537-554
『源氏物語』絵合巻から『狭衣物語』へ / タナトス突出への回路を求めて ゲンジ モノガタリ エアワセ ノ マキ カラ サゴロモ モノガタリ エ 鈴木 泰恵/著 スズキ ヤスエ 555-572
国宝「源氏物語絵巻」柏木グループにおける登場人物の言葉 コクホウ ゲンジ モノガタリ エマキ カシワギ グループ ニ オケル トウジョウ ジンブツ ノ コトバ 木谷 眞理子/著 キタニ マリコ 575-591
葵巻の言説と能《葵上》の方法 / 存在と不在のキアスム、分裂の舞台的表象 アオイ ノ マキ ノ ゲンセツ ト ノウ アオイノウエ ノ ホウホウ 斉藤 昭子/著 サイトウ アキコ 592-610
能<朝顔>の構想をめぐって ノウ アサガオ ノ コウソウ オ メグッテ 倉持 長子/著 クラモチ ナガコ 611-625
謡曲「野宮」、六条御息所の伝えるもの ヨウキョク ノノミヤ ロクジョウノ ミヤスドコロ ノ ツタエル モノ 原岡 文子/著 ハラオカ フミコ 626-645
『源氏鬢鏡』への一視点 / 発句をめぐって ゲンジ ビンカガミ エノ イチ シテン 久富木原 玲/著 クブキハラ レイ 646-670
江戸中期の源氏物語注釈書・土肥経平『花鳥芳囀』について / 明治大学日本古代学研究所所蔵本の紹介とその位置づけから エド チュウキ ノ ゲンジ モノガタリ チュウシャクショ ドヒ ツネヒラ カチョウ ホウテン ニ ツイテ 湯淺 幸代/著 ユアサ ユキヨ 671-691
宝塚歌劇『あさきゆめみしⅡ』と『源氏物語』 / 文学と舞台と タカラズカ カゲキ アサキ ユメミシ ニ ト ゲンジ モノガタリ 橋本 ゆかり/著 ハシモト ユカリ 692-713