松下 愛/著 -- 五絃舎 -- 2018.4 --

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配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /331.7/5212/2018 7110740415 配架図 Digital BookShelf
2018/08/28 可能 利用可   0

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ISBN 4-86434-082-3
ISBN13桁 978-4-86434-082-3
タイトル ケインズ経済学と経済開発理論
タイトルカナ ケインズ ケイザイガク ト ケイザイ カイハツ リロン
著者名 松下 愛 /著
著者名典拠番号

110007369620000

出版地 東京
出版者 五絃舎
出版者カナ ゴゲンシャ
出版年 2018.4
ページ数 12, 154p
大きさ 22cm
価格 ¥2100
内容紹介 経済発展の理論を応用して、開発途上国、特にタイ王国を中心とする東南アジアの経済情勢を調査検討し、分析。それによって、東南アジア諸国の経済発展に貢献すると期待されるような諸政策を提案する可能性を探る。
書誌・年譜・年表 文献:p147~151
個人件名カナ ケインズ ジョン・メイナード
個人件名原綴 Keynes,John Maynard
個人件名典拠番号 120000155350000
一般件名 ケインズ経済学-00565688-ndlsh,開発経済学-01129023-ndlsh,開発 (経済)-タイ-ndlsh-01115132
一般件名カナ ケインズ ケイザイガク-00565688,カイハツケイザイガク-01129023,カイハツ (ケイザイ)-タイ-01115132
一般件名 経済学-ケンブリッジ学派 , 発展途上国
一般件名カナ ケイザイガク-ケンブリッジ ガクハ,ハッテン トジョウコク
一般件名典拠番号

510698010020000 , 511309700000000

分類:都立NDC10版 331.74
資料情報1 『ケインズ経済学と経済開発理論』 松下 愛/著  五絃舎 2018.4(所蔵館:中央  請求記号:/331.7/5212/2018  資料コード:7110740415)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153193428

目次 閉じる

序章 本書の目的と議論の内容について
第1章 経済開発理論と経済開発政策
  1.経済開発理論の展開
  2.経済開発理論の問題と課題
  3.インフラストラクチュアへの投資
  4.経済開発理論についてのサーベイ
第2章 貧困の悪循環
  1.貧困の意味
  2.貧困の悪循環と経済開発
  3.宗主国によって形成された貧困の悪循環
  4.貧困の悪循環の意味とその解決策
第3章 経済発展と資本蓄積
  1.経済発展の意味
  2.二産業モデルとしてのフェイ=ラニス・モデル
  3.フェイ=ラニスの短期基本モデル
第4章 開発途上経済とケインズ経済学的分析
  1.開発途上経済とケインズ経済学的分析
  2.ケインズ経済学と不均衡経済学について
  3.有効需要制約と企業者行動
  4.労働市場におけるケインズ的均衡
  5.労働の限界生産力について
  6.開発途上経済における労働市場の分析
  7.ケインズ経済学的な労働余剰経済の短期モデル
第5章 開発途上経済と技術進歩
  1.技術移転の影響について
  2.技術移転の方法
  3.分析結果
第6章 最低賃金引上げ政策とタイ経済
  1.分析の目的
  2.産業と就業構造
  3.タイ国内の賃金率格差
  4.結論的要約
  5.残された課題としての外国人労働受け入れ問題
第7章 アジア・ハイウェイ構想とタイ経済
  1.問題の所在
  2.東南アジアにおけるアジア・ハイウェイ構想
  3.タイ経済の課題
  4.タイ政府の開発戦略
  5.タイ政府の開発戦略の対策と現状
  6.分析結果
付論1 不均衡経済理論としての有効需要理論とアダム・スミスの分業
  1.序
  2.ケインズの有効需要の理論と分業
  3.分業の二つの異なった種類
  4.アダム・スミスの分業とケインズ
  5.「長期的」と「短期的」
  6.分析結果
付論2 不均衡経済学としてのケインズ経済学
  1.序
  2.不均衡経済論の創始者としてのアダム・スミス
  3.均衡理論と不均衡理論の分類
  4.結論
最終章 本書の結論と将来への展望
  1.ケインズ経済学的開発途上国モデルの構築
  2.市場規模と分業の水準によって決定される有効需要
  3.不均衡経済学としてのケインズ経済学的開発途上国モデル
  4.残された課題