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[ 和図書 ] 価値と生産価格 社会的物象化論を視軸にして読み解く

日山 紀彦／著 -- 御茶の水書房 -- 2018.6 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /331.8/5227/2018 7110566822 配架図 Digital BookShelf
2018/07/10 可能 利用可   0

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ISBN 4-275-02090-1
ISBN13桁 978-4-275-02090-1
タイトル 価値と生産価格
タイトルカナ カチ ト セイサン カカク
タイトル関連情報 社会的物象化論を視軸にして読み解く
タイトル関連情報読み シャカイテキ ブッショウカロン オ シジク ニ シテ ヨミトク
著者名 日山 紀彦 ／著
著者名典拠番号

110002690730000

出版地 東京
出版者 御茶の水書房
出版者カナ オチャノミズ ショボウ
出版年 2018.6
ページ数 18, 260, 3p
大きさ 23cm
価格 ¥6400
内容紹介 マルクスの「労働価値説」ないしは「価値法則」が、資本制商品生産様式社会において、論理的にも現実的にも通用・妥当するものなのかを、「資本論」に軸足を置いて哲学的な方法論的視座から検討・吟味しなおす。
書誌・年譜・年表 文献:p253～260
個人件名 Marx, Karl,(1818-1883)(00449037)(ndlsh)
一般件名 価値論 (経済学)-00565209-ndlsh,資本論-00627351-ndlsh
一般件名カナ カチロン (ケイザイガク)-00565209,シホンロン-00627351
一般件名 労働価値説 , 価値(経済学)
一般件名カナ ロウドウ カチセツ,カチ(ケイザイガク)
一般件名典拠番号

511482500000000 , 510533500000000

分類：都立NDC10版 331.84
資料情報1 『価値と生産価格 社会的物象化論を視軸にして読み解く』　日山 紀彦／著 　御茶の水書房　2018.6（所蔵館：中央　 請求記号：/331.8/5227/2018　 資料コード：7110566822）
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153196375

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目次 閉じる

序章 「マルクス価値論」批判の端初とそのプロブレマティック(問題のありかとなりたち)
  (一)「マルクス価値論」への問題提起の発端
  (二)マルクスにおける「価値論から生産価格論への転化」問題の主題化の時期をめぐって
  (三)上向法の論理と端初商品の存在規定と存在性格
第一章 価値と価格
  (一)「価値」の生成機序と存在性格
  (二)価値の価格への転化における貨幣の価値表示機能と価値計量機能
  (三)価値の価格への転化の必然性
第二章 抽象的人間労働と具体的有用労働
  (一)商品世界における「社会的労働(労働の社会性)」の特殊歴史的な形態:抽象的人間労働
  (二)具体的有用労働(生きた労働)の抽象的人間労働(対象化された労働)への還元・転化の二階梯
  (三)具体的有用労働の抽象的人間労働への転化・還元の機序と論理:社会的外在化-社会的物象化
第三章 社会的物象化とその逆倒化の論理
  (一)社会的物象化論の新しい世界観の地平
  (二)社会的物象化における全体化と逆倒化
  (三)社会的物象化における「全体と個」の弁証法
終章 資本制商品における価値の価格形態:生産価格
  (一)資本制商品世界における社会的総資本と個別資本
  (二)資本制商品世界における社会的総利潤と個別資本利潤
  (三)「冒頭商品価格(単純な価値価格)」の「資本制商品価格(生産価格)」への転化の意味
補遺 本書の残された課題

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