白藤 立/著 -- プレアデス出版 -- 2018.8 --

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中央 2F 一般図書 /541.1/5029/2018 7110671200 配架図 Digital BookShelf
2018/08/03 可能 利用可   0

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ISBN 4-903814-89-6
ISBN13桁 978-4-903814-89-6
タイトル 電気回路学基礎
タイトルカナ デンキ カイロガク キソ
著者名 白藤 立 /著
著者名典拠番号

110005490030000

出版地 安曇野
出版者 プレアデス出版
出版者カナ プレアデス シュッパン
出版年 2018.8
ページ数 12, 384p
大きさ 21cm
価格 ¥2700
内容紹介 電子・物理工学科の学生が、正弦波交流電気回路に特有のフェーザという概念を理解し、それを基盤とする交流回路理論の基礎を修得するためのテキスト。定理の証明、具体的かつ実利的な応用例、素人が間違いやすい事項等も記す。
書誌・年譜・年表 文献:p379~380
一般件名 電気回路-00561333-ndlsh
一般件名カナ デンキカイロ-00561333
一般件名 電気回路
一般件名カナ デンキ カイロ
一般件名典拠番号

511209000000000

分類:都立NDC10版 541.1
資料情報1 『電気回路学基礎』 白藤 立/著  プレアデス出版 2018.8(所蔵館:中央  請求記号:/541.1/5029/2018  資料コード:7110671200)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153213769

目次 閉じる

第1章 直流回路の復習
  1.1 オームの法則
  1.2 抵抗の直列接続
  1.3 抵抗の並列接続
  1.4 電源
  1.5 現実の電源と内部抵抗
  事前基盤知識確認事項
第2章 交流回路素子とその性質
  2.1 電流と電圧の関係(任意波形の場合)
  2.2 電流と電圧の関係(正弦波電圧印加の場合)
  2.3 電流と電圧の関係(正弦波電流印加の場合)
  2.4 交流回路方程式は微分積分方程式
  事前基盤知識確認事項
  事後学習内容確認事項
第3章 フェーザ
  3.1 正弦波を表す指数関数
  3.2 フェーザの一歩手前
  3.3 フェーザ
  3.4 フェーザ版オームの法則
  3.5 フェーザの大きさは「実効値」
  3.6 フェーザと波形の関係
  事前基盤知識確認事項
  事後学習内容確認事項
第4章 インピーダンス・アドミタンス・極座標形式
  4.1 インピーダンス
  4.2 アドミタンス
  4.3 交流電源
  4.4 電気回路特有の複素数の表記法
  事前基盤知識確認事項
  事後学習内容確認事項
第5章 交流回路の直並列接続
  5.1 基本的な直並列回路の例
  5.2 つなぎ方に関する留意事項(電位と電位差)
  5.3 移相回路
  5.4 ブリッジ回路
  5.5 共振回路
  5.6 計算練習(その1)RC直列回路
  5.7 計算練習(その2)RC並列回路
  5.8 計算練習(その3)RL直列回路
  5.9 計算練習(その4)RL並列回路
第6章 交流電力
  6.1 交流電力の特徴
  6.2 交流電力の直流成分と交流成分
  6.3 交流電力の有効成分と無効成分
  6.4 複素電力
  事前基盤知識確認事項
  事後学習内容確認事項
第7章 共振回路
  7.1 直列共振回路とその周波数特性
  7.2 並列共振回路とその周波数特性
  7.3 共振回路の性質と用途
  7.4 Q値
  7.5 RLC直列共振回路のQ値
  7.6 RLC並列共振回路のQ値
  7.7 Q値とRの関係
  7.8 コイルとコンデンサの理想と現実
  7.9 現実のLC共振回路のRLC等価回路
第8章 相互インダクタンスとトランス
  8.1 トランスとは
  8.2 トランスの機能
  8.3 トランスの基本式(相互誘導の基本式)
  8.4 ドットのルール
  8.5 トランスの基本式のフェーザ版
  8.6 ドットの読み方
  8.7 結合係数k
  8.8 トランスの等価回路
  8.9 トランスを間に挟んだ場合の入力インピーダンス
第9章 回路の方程式
  9.1 回路のグラフ
  9.2 キルヒホッフの法則
  9.3 閉路電流法
  9.4 節点電位法
  9.5 閉路電流法の例題
  9.6 節点電位法の例題
  事前基盤知識確認事項
  事後学習内容確認事項
第10章 回路に関する諸定理
  10.1 テブナンの定理
  10.2 ノートンの定理
  10.3 最大電力供給の定理
  事前基盤知識確認事項
  事後学習内容確認事項
第11章 二端子対網の行列表現
  11.1 二端子対網とは
  11.2 アドミタンス行列:Y行列
  11.3 インピーダンス行列:Z行列
  11.4 縦続行列:K行列
  11.5 ハイブリッド行列(その1):H行列
  11.6 ハイブリッド行列(その2):G行列
  事前基盤知識確認事項
  事後学習内容確認事項
第12章 過渡現象の基礎
  12.1 回路素子の特性の復習
  12.2 RL直列回路の過渡現象
  12.3 RC直列回路の過渡現象
  12.4 過渡現象における回路素子の特徴
  12.5 過渡応答の応用回路
  事前基盤知識確認事項
付録A 第1章の補足
  A.1 回路図での「無くす」の意味
  A.2 回路図における電流の向きと変数の符号
  A.3 回路図における電圧の向きと変数の符号
  A.4 起電力と電圧降下
付録B 第2章の補足
  B.1 sinとcosの定義
  B.2 正弦波の初期位相
付録C 第3章の補足
  C.1 三角関数から指数関数への変換
  C.2 「jを掛ける」「jで割る」の物理的意味
  C.3 実効値と電力計算
  C.4 自乗平均値
付録D 第4章の補足
  D.1 インピーダンスの単位と次元解析
  D.2 物理量と単位の表記
  D.3 電源のOFFとは
  D.4 等価の概念
  D.5 複雑回路の入力インピーダンス
付録E 第5章の補足
  E.1 複素平面上で図示するときの注意
  E.2 ホイートストンブリッジとブリッジ回路の意義
  E.3 抵抗測定の落とし穴
  E.4 学術論文における字体のルール
付録F 第6章の補足
  F.1 古典電気計測
  F.2 皮相電力と無効電力の重要性
付録G 第7章の補足
  G.1 RLC直列共振回路のQとR,L,Cの関係導出
  G.2 RLC並列共振回路のQとR,L,Cの関係導出
  G.3 現実のコイルとコンデンサのより詳細な等価回路
  G.4 リアクタンスの損失率と力率は同義
  G.5 ピークの鋭さ:なぜ半値幅ではなく1/[ルート2]値幅なのか
  G.6 フーリエ級数展開
  G.7 フィルタ回路
付録H 第8章の補足
  H.1 自己誘導の起電力の符号
  H.2 相互誘導起電力の符号
  H.3 M自身が負という考え方
  H.4 理想トランスの解釈
付録I 第9章の補足
  I.1 交流の「流入」「流出」って何なの
  I.2 2×2の行列の逆問題
  I.3 3×3の行列の逆問題
  I.4 4×4以上の行列式と余因子展開
付録J 第10章の補足
  J.1 テブナンの定理の証明
  J.2 ノートンの定理の証明
  J.3 最大電力供給の定理の証明(抵抗のみの場合)
  J.4 供給電力最大の法則の証明(インピーダンスの場合)
  J.5 重ね合わせの理
  J.6 回路の双対性
  J.7 相反定理(可逆定理)
  J.8 補償定理
  J.9 固有電力(有能電力)
付録K 第11章の補足
  K.1 バイポーラトランジスタの小信号等価回路
  K.2 電界効果トランジスタの小信号等価回路
付録L 第12章の補足
  L.1 リップルの近似式
  L.2 カップリングコンデンサの適切な容量(「10:1」ルール)
  L.3 バイパスコンデンサの適切な容量(「10:1」ルール)
  L.4 集積回路のRC遅延対策
付録M 電源の直列接続と並列接続
  M.1 電源とは
  M.2 直列電圧源
  M.3 並列電圧源(同じ電圧の電源の場合)
  M.4 並列電圧源(異なる電圧の電源の場合)
  M.5 純粋な起電力の並列接続
  M.6 純粋な電流源の直列接続
  M.7 純粋でない電流源の直列接続:直列電流源
  M.8 直列電流源の例:太陽電池の直列接続
付録N 複素数に関する補足
  N.1 はじめに
  N.2 演算法則の復習
  N.3 数平面上の数の演算
  N.4 数平面における垂直方向の基準j
  N.5 数平面上の数の表現方法
  N.6 オイラーの公式は高校生でも発想可能
  N.7 ejθの定義
  N.8 実数の指数関数ex
  N.9 虚数の指数関数ejθ