宮崎 洋子/著 -- 名古屋大学出版会 -- 2018.7 --

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中央 2F 一般図書 /319.1/6411/2018 7110726416 配架図 Digital BookShelf
2018/08/21 可能 利用可   0
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ISBN 4-8158-0917-1
ISBN13桁 978-4-8158-0917-1
タイトル 「テロとの闘い」と日本
タイトルカナ テロ トノ タタカイ ト ニホン
タイトル関連情報 連立政権の対外政策への影響
タイトル関連情報読み レンリツ セイケン ノ タイガイ セイサク エノ エイキョウ
著者名 宮崎 洋子 /著
著者名典拠番号

110005090200000

出版地 名古屋
出版者 名古屋大学出版会
出版者カナ ナゴヤ ダイガク シュッパンカイ
出版年 2018.7
ページ数 4, 350, 26p
大きさ 22cm
価格 ¥5400
内容紹介 日本の「テロとの闘い」が、主要同盟国にくらべ限定的な関与にとどまりえた理由とは何か。連立小政党の機能からそのメカニズムを解明、国際/国内政治の連動をとらえ、「テロとの闘い」の10年を包括的に描き出す。
書誌・年譜・年表 文献:巻末p13~26
一般件名 日本-外国関係-アメリカ合衆国-歴史-平成時代-ndlsh-00577639,日本-政治-歴史-平成時代-00608739-ndlsh,テロ対策特別措置法-ndlsh-00918525
一般件名カナ ニホン-ガイコクカンケイ-アメリカガッシュウコク-レキシ-ヘイセイジダイ-00577639,ニホン-セイジ-レキシ-ヘイセイジダイ-00608739,テロ タイサク トクベツ ソチホウ-00918525
一般件名 日本-対外関係
一般件名カナ ニホン-タイガイ カンケイ
一般件名典拠番号

520103811280000

分類:都立NDC10版 319.1
資料情報1 『「テロとの闘い」と日本 連立政権の対外政策への影響』 宮崎 洋子/著  名古屋大学出版会 2018.7(所蔵館:中央  請求記号:/319.1/6411/2018  資料コード:7110726416)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153220894

目次 閉じる

序章 「テロとの闘い」の一〇年
第1章 連立政権と対外政策
  1 日本外交と連立政権
  2 対外政策と連立政権に関する先行研究
第2章 インド洋への自衛隊派遣決定から実施へ
  1 同時多発テロ事件直後の政府の対応-二〇〇一年
  2 与党間調整から党内手続きへ
  3 与野党協議
  4 「不朽の自由作戦」開始と日米政府間協議
  5 自衛隊の支援活動の実施状況
  6 日本の支援拡充-二〇〇二年
  7 小括
第3章 インド洋における活動縮小期
  1 イラク戦争への間接支援-二〇〇三年
  2 イラク問題へのシフト-二〇〇四年
  3 海自の撤退?-二〇〇五年
  4 小括
第4章 インド洋からの活動撤退へ
  1 支援拡大への圧力-二〇〇六年
  2 高まる補給支援活動への関心-二〇〇七年
  3 補給支援特措法の制定過程
  4 海自の活動再開をめぐる与野党攻防
  5 補給再開-二〇〇八年
  6 補給支援特措法失効-二〇〇九年
  7 日本撤退後の「テロとの闘い」-二〇一〇年以降
  8 小括
第5章 分析
  1 連立政権における小政党の影響力に関する分析枠組み
  2 「テロとの闘い」をめぐる日米両政府の交渉ポジションの変遷
  3 連立小政党の交渉力
  4 党内集約度
  5 交渉戦略
  6 与党間の政策調整
  7 公明党の影響力
終章 連立政権は対外政策にどのような影響を与えるか