資料詳細

[ 和図書 ] 日本列島における戦争と国家の起源

藤原哲／著 -- 同成社 -- 2018.9 --

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所蔵は 1 件です。

所蔵館	所蔵場所	資料区分	請求記号	資料コード	所蔵状態	資料の利用
配架日	協力貸出	利用状況	返却予定日	資料取扱	予約数	付録注記	備考
中央	3階A	一般図書	/210.27/5278/2018	7111664499		配架図 Digital BookShelf
2019/06/01	可能	利用可			0

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資料詳細

ISBN	4-88621-797-4
ISBN13桁	978-4-88621-797-4
タイトル	日本列島における戦争と国家の起源
タイトルカナ	ニホンレットウニオケルセンソウトコッカノキゲン
著者名	藤原哲／著
著者名典拠番号	110005510130000
出版地	東京
出版者	同成社
出版者カナ	ドウセイシャ
出版年	2018.9
ページ数	6, 365p
大きさ	22cm
価格	¥9000
内容紹介	弥生から古墳時代における戦闘形態や軍事組織の具体像復元を試み、日本列島における戦争と国家の起源を古墳時代中期に位置づけ、国家形成と戦争の関わりを論究する。古墳時代の甲冑副葬古墳一覧等の付表も収録。
書誌・年譜・年表	文献:p315～361
一般件名	弥生式文化時代-00574249-ndlsh,古墳時代-00566230-ndlsh,武具-日本-歴史-古代-001193556-ndlsh
一般件名カナ	ヤヨイシキブンカジダイ-00574249,コフンジダイ-00566230,ブグ-ニホン-レキシ-コダイ-001193556
一般件名	遺跡・遺物-日本 , 弥生式文化 , 日本-歴史-大和時代 , 戦争-歴史
一般件名カナ	イセキイブツ-ニホン,ヤヨイシキブンカ,ニホン-レキシ-ヤマトジダイ,センソウ-レキシ
一般件名典拠番号	510493521710000 , 511427400000000 , 520103813910000 , 511090510040000
分類：都立NDC10版	210.27
資料情報1	『日本列島における戦争と国家の起源』　藤原哲／著　同成社　2018.9（所蔵館：中央　請求記号：/210.27/5278/2018　資料コード：7111664499）
URL	https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153247213

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序章: はじめに; 第1節本書の位置づけ; 第2節研究を開始する前の留意点
第1章殺傷人骨の分析による弥生時代の戦闘戦術: 第1節研究史と研究の方法; 第2節弥生時代の武装および武器の機能区分; 第3節殺傷人骨の分類と評価; 第4節弥生時代の戦いの具体像
第2章環濠集落からみた弥生時代における戦闘論の再検討: 第1節環濠集落をめぐる研究史; 第2節環濠集落の成立と展開; 第3節環濠集落の評価; 第4節環濠集落と弥生時代の戦闘像
第3章副葬・生産・保有の様相からみた弥生集団の武装度: 第1節弥生時代の武器をめぐる研究史; 第2節弥生時代の武器副葬にみる武器の社会的価値; 第3節弥生時代の鉄器生産にみる鉄製武器の普及
第4章弥生時代における武装集団の実像: 第1節弥生時代の武装集団像に関する研究史と本書の立場; 第2節弥生時代における武装集団の実像
第5章古墳時代における戦闘の具体像: 第1節研究の方法と『日本書紀』の研究小史; 第2節『日本書紀』戦闘記述の分析; 第3節東アジア各地域における武器・武具の組成と戦闘の様式; 第4節古墳時代における戦闘の具体像
第6章甲冑の副葬に関する武器副葬の分析: 第1節甲冑の副葬に関する研究史と研究の方法; 第2節副葬資料にみる甲冑副葬古墳の分類とその評価; 第3節武器と被葬者との関係性; 第4節甲冑副葬各型式の社会的背景
第7章副葬品配列の分析からみた武器の社会的価値: 第1節古墳主体部における武器配置の分類; 第2節武器配列における具体事例の分析; 第3節武器副葬の時代的特徴と変遷; 第4節副葬品配列の方法からみた武器の価値
第8章古墳時代における武装集団の事例的研究: 第1節島内地下式横穴墓群の概要; 第2節島内地下式横穴墓群における副葬品と被葬者との相関関係; 第3節島内地下式横穴墓群における共同体の復元; 第4節南九州地域における地下式横穴墓群の位置づけ
第9章古墳時代中期社会の構造的把握: 第1節古墳時代中期に関する研究史; 第2節古墳時代中期における近畿地方の古墳階層と武器副葬; 第3節古墳時代中期の鉄器生産について; 第4節古墳時代中期の武装集団; 第5節古墳時代中期社会における軍事組織の構造
第10章武人埴輪からみた古墳時代の武装集団モデル: 第1節武人埴輪の研究史; 第2節武人埴輪の分類; 第3節古墳祭祀における形象埴輪の象徴的特質; 第4節武人埴輪の出土状況とその変遷; 第5節形象埴輪の造形原理と武人埴輪の政治性; 第6節武人埴輪の階層的構造; 第7節武装集団モデル
第11章古墳時代における武装集団の実像: 第1節考古学的な個別事実(現象)と研究史および本書の立場; 第2節古墳時代の軍事組織像
第12章軍事組織の変遷に関する理論的考察: 第1節軍事組織の分析に関する理論的前提; 第2節弥生・古墳時代の軍事参与率・服従度・凝縮性; 第3節弥生・古墳時代における軍事組織の歴史的位置づけ; 第4節軍事組織の変化と画期
第13章戦争の考察をめぐる理論的な展望と本書の位置づけ: 第1節戦争の概念について; 第2節戦争の起源について; 第3節戦争と国家の関係性について
終章

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