資料詳細

目次

序論

第一章 研究史

  1.十八世紀

  2.十九世紀

  3.二十世紀前半

  4.二十世紀後半以降

第二章 ペロー略伝

  1.ペロー家とその兄弟

  2.幼年・青年時代

  3.コルベールの吏員へ

  4.官僚ペローとルーヴル造営

  5.官職剝奪と『ルイ大王の世紀』まで

  6.新旧論争と晩年

第三章 新旧論争前史

  1.導入

  2.オペラ論争

  3.叙事詩論争

  4.八十年代以降

  5.『聖ポーラン』

  6.『ルイ大王の世紀』

  7.『ルイ大王の世紀』の反響

  8.ラ=ブリュイエール

  9.ラ=フォンテーヌ

第四章 『古代人近代人比較論』「第一巻」

  1.作品の概要

  2.「第一巻」「第一対語」

  3.「第二対話」

  4.結論

第五章 『古代人近代人比較論』「第二巻」(雄弁)

  1.ペローの「雄弁」概念

  2.ペローにおける言語論

  3.歴史

  4.プラトン

  5.さまざまなジャンルについて

  6.書簡文学

  7.デモステネスとキケロ

  8.説教

  9.結論

第六章 『古代人近代人比較論』「第三巻」(詩歌)

  1.導入

  2.ホメロス

  3.キリスト教叙事詩と叙事詩論争

  4.演劇

  5.古代人に知られなかった三つのジャンル～オペラ

  6.古代人に知られなかった三つのジャンル～雅な恋愛詩

  7.古代人に知られなかった三つのジャンル～ビュルレスク

  8.ラ=フォンテーヌ

  9.結論

第七章 ボワローの反論と和解

  1.導入

  2.ボワローという人物

  3.女性論争

  4.『ナミュール占領についてのピンダロス風オード』と『D氏への手紙』

  5.『ロンギノス考』

  6.和解

  7.結論

第八章 『古代人近代人比較論』「第四巻」(天文学、地理学、航海術、戦争術、哲学、音楽、医学)

  1.導入

  2.『今世紀フランスに現れた有名人』

  3.天文学

  4.地理学・航海術・戦争術

  5.哲学

  6.医学

  7.音楽

  8.結論

結論

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