越智 信仁/著 -- 日本評論社 -- 2018.9 --

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中央 2F 一般図書 /335.4/5955/2018 7110932890 配架図 Digital BookShelf
2018/10/23 可能 利用可   0
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ISBN 4-535-55910-3
ISBN13桁 978-4-535-55910-3
タイトル 社会的共通資本の外部性制御と情報開示
タイトルカナ シャカイテキ キョウツウ シホン ノ ガイブセイ セイギョ ト ジョウホウ カイジ
タイトル関連情報 統合報告・認証・監査のインセンティブ分析
タイトル関連情報読み トウゴウ ホウコク ニンショウ カンサ ノ インセンティブ ブンセキ
著者名 越智 信仁 /著
著者名典拠番号

110005355150000

出版地 東京
出版者 日本評論社
出版者カナ ニホン ヒョウロンシャ
出版年 2018.9
ページ数 10, 272p
大きさ 22cm
価格 ¥3700
内容紹介 社会的共通資本を巡る今日的諸課題を、情報開示という共通の分析枠組みの下で、各経済主体における開示インセンティブの視点から考察。社会的共通資本に係る外部性制御に向け、情報開示による規律付けの道筋と論理を示す。
書誌・年譜・年表 文献:p243~266
一般件名 ディスクロージャー (経営)-00993667-ndlsh,ソーシャルキャピタル-01002935-ndlsh
一般件名カナ ディスクロージャー (ケイエイ)-00993667,ソーシャルキャピタル-01002935
一般件名 統合報告書 , ディスクロージャー(経営) , 会計監査
一般件名カナ トウゴウ ホウコクショ,ディスクロージャー(ケイエイ),カイケイ カンサ
一般件名典拠番号

512030600000000 , 511771400000000 , 510404800000000

分類:都立NDC10版 335.4
資料情報1 『社会的共通資本の外部性制御と情報開示 統合報告・認証・監査のインセンティブ分析』 越智 信仁/著  日本評論社 2018.9(所蔵館:中央  請求記号:/335.4/5955/2018  資料コード:7110932890)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153250262

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序章 本書の目的と分析視角
  1.本書の目的と研究対象
  2.研究の方法と先行研究
  3.本書の構成
<第Ⅰ部>自然資本の外部性制御と企業ディスクロージャー
第1章 自然資本会計と統合報告の接合
  1.はじめに
  2.拡張された富とマクロ・ミクロ社会会計
  3.企業社会会計の今日的意義と教訓
  4.自然資本会計と統合報告の接合
  5.おわりに
第2章 自然資本等の開示インセンティブ分析
  1.はじめに
  2.ESGに係るリアルオプション価値の任意開示
  3.シグナル開示インセンティブの制度補完
  4.おわりに
<第Ⅱ部>社会関係資本のマネジメントとシグナリング
第3章 社会関係資本のダークサイドと外部性マネジメント
  1.はじめに
  2.社会関係資本とインタンジブルズの異同
  3.インタンジブルズにおける負の側面
  4.おわりに
第4章 社会関係資本を活かす「地域社会益法人」認証
  1.はじめに
  2.地方創生問題を考える視座
  3.地域内協働に向けた「認証」の活用可能性
  4.おわりに
<第Ⅲ部>制度資本の外部性制御への開示規律
第5章 金融機関のモラルハザードと信用外部性
  1.はじめに
  2.金融機関による外部性と監督当局の役割
  3.外部性制御に向けたインセンティブの活用
  4.おわりに
第6章 粉飾決算と監査の失敗による外部性
  1.はじめに
  2.会計上の見積りの監査におけるリスク要因
  3.職業的懐疑心に基づく反証的立証活動の必要性
  4.懐疑心の発揮状況に関する情報の非対称性問題
  5.懐疑心の発揮過程におけるホールドアップ問題
  6.おわりに
<第Ⅲ部補章>金融・監査インフラとなるIFRSの留意点
補章1 IFRSの不確実性問題
  1.はじめに
  2.金融商品の公正価値測定
  3.レベル3公正価値測定における重要な不確実性
  4.重要な不確実性と検証可能性の関係性
  5.おわりに
補章2 IFRSのボラティリティ問題
  1.はじめに
  2.IFRSとバーゼルⅢの交錯
  3.予想信用損失モデルにおける情報インダクタンス
  4.IFRSにおけるボラティリティ問題への対応
  5.おわりに
  補遺:ケース(i)及び(ii)における均衡の導出
終章 総括と今後の課題
  1.本書の総括
  2.今後の課題