上島 有/著 -- 清文堂出版 -- 2018.9 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階A 一般図書 /210.40/5400/1 7110948693 配架図 Digital BookShelf
2018/10/23 可能 利用可   0

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ISBN 4-7924-1091-9
ISBN13桁 978-4-7924-1091-9
タイトル 新しい中世古文書学
タイトルカナ アタラシイ チュウセイ コモンジョガク
タイトル関連情報 アーカイブズとしての古文書
タイトル関連情報読み アーカイブズ ト シテ ノ コモンジョ
巻次 総論編
著者名 上島 有 /著
著者名典拠番号

110000137220000

出版地 大阪
出版者 清文堂出版
出版者カナ セイブンドウ シュッパン
出版年 2018.9
ページ数 7, 308p
大きさ 27cm
価格 ¥9500
内容紹介 「もの」としての文書・古文書とは。古文書の伝来論・様式論・機能論、史料論としての中世古文書学などを論じ、新しい中世古文書学、アーカイブズ学としての中世古文書学について述べる。
書誌・年譜・年表 文献:p294~300
一般件名 古文書-日本-ndlsh-00960433,日本-歴史-中世-史料-ndlna-00609007
一般件名カナ コモンジョ-ニホン-00960433,ニホン-レキシ-チュウセイ-シリョウ-00609007
一般件名 日本-歴史-中世 , 古文書
一般件名カナ ニホン-レキシ-チュウセイ,コモンジョ
一般件名典拠番号

520103814550000 , 510740300000000

分類:都立NDC10版 210.4
資料情報1 『新しい中世古文書学 アーカイブズとしての古文書 総論編』 上島 有/著  清文堂出版 2018.9(所蔵館:中央  請求記号:/210.40/5400/1  資料コード:7110948693)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153253186

目次 閉じる

序章 新しいアーカイブズ学としての中世古文書学
  第一節 アーカイブズ・アーカイブズ学とその研究分野
  第二節 古文書の特殊的性格とその研究分野・ライフサイクル
  第三節 文献としての古文書の特殊的性格
  第四節 新しい古文書学の研究分野と機能論
第一部 新しい中世古文書学
第一章 文書・古文書と中世古文書学
  第一節 新しい文書・古文書と古文書学
  第二節 相田二郎『日本の古文書』
  第三節 佐藤進一『古文書学入門』
第二章 古文書の伝来・伝来論
  第一節 新しい古文書の伝来・伝来論
  第二節 相田二郎氏の「古文書の伝来」
  第三節 佐藤進一氏の「古文書の伝来」
  第四節 古文書の「本質的効力」とは何ぞや
  第五節 新しい伝来論のまとめ
第三章 古文書の様式・様式論
  第一節 新しい古文書の様式・様式論
  第二節 従来の古文書の「様式・様式論」
  第三節 古文書の様式分類
第四章 古文書の機能・機能論
  第一節 機能論研究の提起
  第二節 「文書史」とは何ぞや
  第三節 「文書史の目的」とは
  第四節 文書の機能は現用段階の文字情報だけか
  第五節 文書はふつう「かたまり」として機能する
  第六節 機能論とその問題点
  第七節 その後の機能論
第五章 相田二郎・佐藤進一両氏とその古文書学
  第一節 相田二郎氏とその古文書学
  第二節 佐藤進一氏とその古文書学
第二部 中世古文書学とその史料論化
第一章 史料論としての中世古文書学
  第一節 古文書学固有の本格的研究の欠如
  第二節 新しい史料論・史料学の提起
  第三節 新しい中世史料論の研究(一)
  第四節 新しい中世史料論の研究(二)
第二章 佐藤進一「中世史料論」
  第一節 「文書概念の再検討」について
  第二節 「新様式の開発」について
第三章 最近の中世史料論
  第一節 政治体制論・国家論を意図した発給者別分類なのか
  第二節 古文書学には古文書学固有の課題がある
  第三節 政治体制論や国家論は古文書学の課題ではない
  第四節 いくつもある古文書体系論も古文書学の課題ではない
  第五節 意識的・意図的な発給者別分類なのか
第四章 最近の中世史料論の林屋・上島論文批判
  第一節 林屋論文と佐藤論文
  第二節 富田論文の林屋論文批判
  第三節 佐藤論文の意識的無視
  第四節 富田論文の上島論文批判
第五章 本書全体のまとめ
  第一節 文書は「もの」として作成される
  第二節 文書の特殊的性格
  第三節 文書の本質的効力とは
  第四節 その他の重要な論点
  第五節 古文書学と史料論の同化