外木 央晃/著 -- 成文堂 -- 2018.10 --

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中央 1F法律 一般図書 /326.1/5147/2018 7111034076 配架図 Digital BookShelf
2018/11/20 可能 利用可   0

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ISBN 4-7923-5259-2
ISBN13桁 978-4-7923-5259-2
タイトル 共犯の基礎理論
タイトルカナ キョウハン ノ キソ リロン
著者名 外木 央晃 /著
著者名典拠番号

110007431920000

出版地 東京
出版者 成文堂
出版者カナ セイブンドウ
出版年 2018.10
ページ数 8, 414p
大きさ 22cm
価格 ¥8500
内容紹介 ドイツ刑法学における共犯の基礎理論をめぐる学説の概況を紹介し、共犯の処罰根拠に関する支配的な見解である惹起説を論究。共犯の処罰根拠の考え方だけでは解決が困難な諸問題についても論じ、共犯の本質と構造を剔抉する。
一般件名 共犯-00567130-ndlsh
一般件名カナ キョウハン-00567130
一般件名 共犯
一般件名カナ キョウハン
一般件名典拠番号

510657900000000

分類:都立NDC10版 326.15
資料情報1 『共犯の基礎理論』 外木 央晃/著  成文堂 2018.10(所蔵館:中央  請求記号:/326.1/5147/2018  資料コード:7111034076)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153263792

目次 閉じる

第1章 ドイツ刑法学における共犯の基礎理論をめぐる学説の概況
  第1節 本章の目的
  第2節 ドイツ刑法典における正犯と共犯の位置づけ
  第3節 制限的正犯者概念と統一的正犯者概念
  第4節 共犯の本質と従属性
  第5節 共犯の主観的メルクマール
  第6節 正犯と共犯の区別
第2章 惹起説の再検討
  第1節 本章の目的
  第2節 前提的考察
  第3節 従属性の程度
  第4節 学説の状況
  第4節 結論
第3章 身分犯の法的性質
  第1節 本章の目的
  第2節 身分犯の法的性質
  第3節 刑法65条1項の「共犯」の意義
  第4節 結論
第4章 必要的共犯の構造
  第1節 本章の目的
  第2節 学説の状況
  第3節 共犯の処罰根拠による解決
  第4節 結論
第5章 不作為犯における正犯と共犯の区別
  第1節 本章の目的
  第2節 学説の状況
  第3節 客観的帰属論の視点と不作為犯の因果関係
  第4節 結論
第6章 不作為による教唆と不作為による共同正犯
  第1節 本章の目的
  第2節 不作為による教唆
  第3節 不作為による共同正犯
  第4節 結論
第7章 不作為犯に対する共犯
  第1節 本章の目的
  第2節 不作為犯に対する教唆
  第3節 不作為犯に対する幇助
  第4節 結論
第8章 過失犯に対する共犯
  第1節 本章の目的
  第2節 過失犯の共同正犯
  第3節 過失犯に対する狭義の共犯
  第4節 結論
第9章 過失による共犯
  第1節 本章の目的
  第2節 学説の状況
  第3節 過失犯の間接正犯
  第4節 結論
第10章 片面的共犯
  第1節 本章の目的
  第2節 共犯の本質との関係
  第3節 片面的教唆犯
  第4節 片面的従犯
  第5節 片面的共同正犯
  第6節 結論
第11章 承継的共犯
  第1節 本章の目的
  第2節 承継的共同正犯
  第3節 承継的従犯
  第4節 結論
第12章 アジャン・プロヴォカトゥール
  第1節 本章の目的
  第2節 学説の状況
  第3節 結論
第13章 共犯と錯誤
  第1節 本章の目的
  第2節 共犯の過剰
  第3節 客体の錯誤
  第4節 結論
第14章 中立的行為による幇助
  第1節 本章の目的
  第2節 学説の状況
  第3節 先端科学技術の研究開発と中立的行為
  第4節 結論