吉田 敏雄/著 -- 成文堂 -- 2018.10 --

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配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 1F法律 一般図書 /326.1/5148/2018 7111034085 配架図 Digital BookShelf
2018/11/20 可能 利用可   0

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ISBN 4-7923-5260-8
ISBN13桁 978-4-7923-5260-8
タイトル 被害者の承諾
タイトルカナ ヒガイシャ ノ ショウダク
著者名 吉田 敏雄 /著
著者名典拠番号

110001074790000

出版地 東京
出版者 成文堂
出版者カナ セイブンドウ
出版年 2018.10
ページ数 6, 173p
大きさ 21cm
シリーズ名 刑法理論の基礎
シリーズ名のルビ等 ケイホウ リロン ノ キソ
シリーズ番号 6
シリーズ番号読み 6
価格 ¥3000
内容紹介 犯罪理論体系上、構成要件か不法に位置づけられる「被害者の承諾」を巡る諸問題を扱う書。ドイツ語圏刑法学における当該問題の理論状況の追跡により、日本刑法学の理論状況を鮮明に示す。『法学研究』連載を改題し、加筆修正。
一般件名 刑法-00565337-ndlsh,被害者-00563145-ndlsh,同意 (法律)-ndlsh-00575952
一般件名カナ ケイホウ-00565337,ヒガイシャ-00563145,ドウイ (ホウリツ)-00575952
一般件名 刑法 , 被害者
一般件名カナ ケイホウ,ヒガイシャ
一般件名典拠番号

510689200000000 , 511320900000000

分類:都立NDC10版 326.1
資料情報1 『被害者の承諾』(刑法理論の基礎 6) 吉田 敏雄/著  成文堂 2018.10(所蔵館:中央  請求記号:/326.1/5148/2018  資料コード:7111034085)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153263793

目次 閉じる

第1章 自律性原理(自己答責性原理)と自己答責的自己危殆化
  Ⅰ 概説
  Ⅱ 適用領域
  Ⅲ 第三者の「自己答責的」介入がある場合の客観的帰属
  Ⅳ 自己答責性の限界
  Ⅴ 自己答責性の前提要件
  Ⅵ 自己答責的自己危殆化と了解的他人危殆化の区別
第2章 自律性原理と被害者の承諾
  Ⅰ 概説
  Ⅱ ドイツ語圏の承諾に関する法制度
  Ⅲ 承諾の効果根拠
  Ⅳ 承諾の対象と範囲
  Ⅴ 正当化事由としての承諾の前提要件と限界
第3章 構成要件阻却の了解
  Ⅰ 構成要件阻却の了解の分類
  Ⅱ 了解の前提要件
第4章 推定的承諾
  Ⅰ 概念と基本思想
  Ⅱ 適用領域
  Ⅲ 前提要件
第5章 仮定的承諾
  Ⅰ 概説
  Ⅱ ドイツの判例
  Ⅲ 犯罪理論体系上の位置づけとその評価
第6章 専断的治療
  Ⅰ ドイツ刑法における治療侵襲と傷害罪の関係
  Ⅱ オーストリア刑法における専断的治療罪
  Ⅲ 日本刑法における専断的治療