尾関 寿美男/共編 -- オーム社 -- 2018.10 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /431.8/5025/2018 7111038781 配架図 Digital BookShelf
2018/11/20 可能 利用可   0

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ISBN 4-274-22259-7
ISBN13桁 978-4-274-22259-7
タイトル コロイド・界面化学
タイトルカナ コロイド カイメン カガク
タイトル関連情報 基礎と応用,プライマーケミストリー
タイトル関連情報読み キソ ト オウヨウ,プライマー ケミストリー
著者名 尾関 寿美男 /共編, 岩橋 槇夫 /共編
著者名典拠番号

110005949750000 , 110001137790000

出版地 東京
出版者 オーム社
出版者カナ オームシャ
出版年 2018.10
ページ数 12, 273p
大きさ 21cm
価格 ¥3900
内容紹介 「コロイド・界面化学」の知識を、平易な文とわかりやすい図表を用いてまとめた教科書。基礎から応用までを体系的に学習できる。科学史やエピソード、実験などのコラムや演習問題も収録。見返しに元素の周期律表等あり。
一般件名 コロイド-00566640-ndlsh,界面化学-00564604-ndlsh
一般件名カナ コロイド-00566640,カイメンカガク-00564604
一般件名 コロイド , 界面化学
一般件名カナ コロイド,カイメン カガク
一般件名典拠番号

510154000000000 , 510571600000000

分類:都立NDC10版 431.8
資料情報1 『コロイド・界面化学 基礎と応用』 尾関 寿美男/共編, 岩橋 槇夫/共編  オーム社 2018.10(所蔵館:中央  請求記号:/431.8/5025/2018  資料コード:7111038781)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153265072

目次 閉じる

第1章 界面の不思議
  1.1 界面化学
  1.2 曲がった界面
  1.3 界面の定義と界面過剰
  1.4 表面構造と欠陥
  1.5 コロイド:状態と形の化学
  演習問題
第2章 界面での相互作用
  2.1 分子間の相互作用
  2.2 コロイド粒子と分子との相互作用
  2.3 コロイド粒子間の相互作用
  演習問題
第3章 コロイドにおける現象(1)
  3.1 ブラウン運動と酔歩
  3.2 拡散
  3.3 浸透圧
  3.4 光の散乱
  3.5 運動学的現象:レオロジー
  演習問題
第4章 コロイドにおける現象(2)
  4.1 表面電荷の出現
  4.2 電気二重層の形成
  4.3 電気的現象
  4.4 電気二重層の重なり
  4.5 コロイドの安定性(分散・凝集)
  演習問題
第5章 微粒子とコロイド分散系
  5.1 蒸気の凝縮過程と核生成
  5.2 分散系の凝集過程と核生成
  5.3 クラスターと微粒子
  5.4 分子コロイド,会合コロイド,分散コロイド
  5.5 ミセル形成
  演習問題
第6章 界面およびコロイド構造の形成
  6.1 微粒子
  6.2 一次粒子制御による構造構築
  6.3 ネットワーク巨大分子
  6.4 グラフェンシート
  6.5 相構造を利用した構造形成
  演習問題
第7章 界面の構造とその機能
  7.1 表面の構造
  7.2 表面の機能
  7.3 Gibbsの吸着等温式
  7.4 吸着等温線
  7.5 細孔への吸着
  7.6 液相吸着
  演習問題
第8章 生活の中のコロイド・界面化学~材料と用途~
  8.1 コロイド・界面化学の分野で用いられる主要材料
  8.2 界面活性剤や高分子,色材の各種産業への応用
  演習問題
第9章 脂質の構造と機能性
  9.1 脂質の構造と物性
  9.2 脂質の機能性と応用
  9.3 脂質の結晶多形
  9.4 チョコレートの脂質
  9.5 複合材料(高分子/界面活性剤複合体)とその応用
  9.6 油脂と健康
  9.7 バイオディーゼル燃料
  演習問題
第10章 ゲルの特性と材料への展開
  10.1 ゲルとは
  10.2 ゲルの分類
  10.3 膨潤
  10.4 アクチュエーター
  演習問題
第11章 薄膜,泡,エマルションの性質と機能
  11.1 シャボン玉と黒膜
  11.2 気泡の発生
  11.3 泡沫の安定性
  11.4 消泡
  11.5 可溶化とマイクロエマルション
  11.6 乳化とエマルション
  11.7 可溶化と乳化の応用
  演習問題
第12章 ぬれ・付着および潤滑の応用
  12.1 ぬれのコントロール
  12.2 ぬれの応用
  12.3 ぬれ性評価
  演習問題
第13章 吸着と素材,吸着の技術と現象
  13.1 吸着と素材
  13.2 吸着による保持・回収・除去
  演習問題
第14章 粉体とスラリーの応用
  14.1 粉体,スラリーとセラミックス
  14.2 粉体の性質
  14.3 スラリーの応用と性質
  14.4 チキソトロピーとダイラタンシー,および液状化現象
  14.5 セラミックスの応用と性質
  14.6 複合材料(無機/有機繊維,炭素繊維/有機繊維,フィラー)
  14.7 エネルギー危機とCOMおよび石油の三次回収
  演習問題