渡辺 弘之/著 -- 明石書店 -- 2018.10 --

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中央 1F医療 一般図書 /498.6/5607/2018 7111053607 配架図 Digital BookShelf
2018/11/20 可能 利用可   0
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ISBN 4-7503-4748-6
ISBN13桁 978-4-7503-4748-6
タイトル ベトナムに生きるハンセン病の人々と自立への支援
タイトルカナ ベトナム ニ イキル ハンセンビョウ ノ ヒトビト ト ジリツ エノ シエン
タイトル関連情報 (元)患者の社会復帰支援の意味を問い直す
タイトル関連情報読み モトカンジャ ノ シャカイ フッキ シエン ノ イミ オ トイナオス
著者名 渡辺 弘之 /著
著者名典拠番号

110004809190000

出版地 東京
出版者 明石書店
出版者カナ アカシ ショテン
出版年 2018.10
ページ数 353p
大きさ 22cm
価格 ¥7400
内容紹介 ベトナムにおける社会復帰が困難となったハンセン病(元)患者を対象に、彼らの社会復帰を困難とさせている要因および具体的な支援のあり方について明らかにしながら、社会復帰支援理論を再構築する。
書誌・年譜・年表 文献:p332~341
一般件名 ハンセン病-00569249-ndlsh
一般件名カナ ハンセンビョウ-00569249
一般件名 ハンセン病 , 医療-ベトナム
一般件名カナ ハンセンビョウ,イリョウ-ベトナム
一般件名典拠番号

511506700000000 , 510487520460000

分類:都立NDC10版 498.6
資料情報1 『ベトナムに生きるハンセン病の人々と自立への支援 (元)患者の社会復帰支援の意味を問い直す』 渡辺 弘之/著  明石書店 2018.10(所蔵館:中央  請求記号:/498.6/5607/2018  資料コード:7111053607)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153267112

目次 閉じる

第1章 問題の背景
  第1節 ハンセン病とはどのような病気か
  第2節 ハンセン病の治療方法
  第3節 世界のハンセン病の状況
  第4節 ハンセン病によるスティグマの問題
第2章 ベトナムのハンセン病患者をめぐる状況
  第1節 はじめに
  第2節 第二次世界大戦前後の治療手段と患者数の実勢
  第3節 民間慈善団体の活動
  第4節 宗教関係者による患者の収容保護
  第5節 ベトナム戦争の終結と新体制への移行
  第6節 ベトナム戦争終結後のハンセン病患者
  第7節 ベトナムにおけるハンセン病対策
  第8節 問題の所在
第3章 ハンセン病(元)患者の実態調査
  第1節 問題の背景と調査の目的
  第2節 ベトナムのハンセン病についての先行研究
  第3節 調査の方法
  第4節 結果
第4章 ハンセン病(元)患者のライフヒストリー
  第1節 本章の目的
  第2節 研究の方法と調査における制約
  第3節 結果
  第4節 (元)患者のライフヒストリーにみられる特徴
第5章 ハンセン病(元)患者を親に持つ子どもたちの被差別経験と葛藤
  第1節 本章における関心と目的
  第2節 問題の背景
  第3節 ハンセン病(元)患者の親を持つ子どもたちに焦点を当てた先行研究
  第4節 研究方法
  第5節 結果
第6章 ハンセン病(元)患者のQOL
  第1節 本章の目的
  第2節 ハンセン病患者のQOLについての先行研究
  第3節 方法
  第4節 倫理的配慮
  第5節 結果
第7章 ハンセン病(元)患者に対する自立支援
  第1節 本章の目的
  第2節 (元)患者の社会経済的状況と自立支援の必要性
  第3節 自立支援の諸概念
  第4節 ハンセン病(元)患者に対する自立支援をめぐる議論
  第5節 SERの具体的な実践
  第6節 その他のSERの議論
  第7節 ハンセン病(元)患者への自立支援に関する先行研究
  第8節 ベトナムにおける自立支援の事例
  第9節 自立支援プログラム参加者によるニーズアセスメント調査
第8章 ハンセン病(元)患者にとって社会復帰とは何か
  第1節 本章の目的
  第2節 身体障害および後遺症の問題
  第3節 (元)患者のライフヒストリーにみられる特徴
  第4節 偏見解消に向けた取り組みの必要性
  第5節 ハンセン病(元)患者の処遇は改善されたのか
  第6節 (元)患者のニーズに即した支援のあり方
  第7節 (元)患者が「社会復帰」すべき場所とは
  第8節 次世代のハンセン病対策における課題
  第9節 本研究の限界と課題