沖森 卓也/編 -- 三省堂 -- 2018.11 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階B 一般図書 /810.2/5225/2018 7111115915 配架図 Digital BookShelf
2018/12/14 可能 利用可   0
Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

資料詳細 閉じる

ISBN 4-385-36243-4
ISBN13桁 978-4-385-36243-4
タイトル 歴史言語学の射程
タイトルカナ レキシ ゲンゴガク ノ シャテイ
著者名 沖森 卓也 /編
著者名典拠番号

110000227100000

出版地 東京
出版者 三省堂
出版者カナ サンセイドウ
出版年 2018.11
ページ数 610p
大きさ 22cm
形態に関する注記 布装
価格 ¥10000
内容紹介 歴史言語学をテーマとした論集。「いわゆる「母音交代」をめぐって」「日本語の親族呼称・親族名称とその歴史」など、国内外の研究者による、日本語学のさまざまなジャンルにわたる論考を収録する。
一般件名 日本語-歴史-ndlsh-00609166
一般件名カナ ニホンゴ-レキシ-00609166
一般件名 日本語-歴史
一般件名カナ ニホンゴ-レキシ
一般件名典拠番号

510395114860000

分類:都立NDC10版 810.2
資料情報1 『歴史言語学の射程』 沖森 卓也/編  三省堂 2018.11(所蔵館:中央  請求記号:/810.2/5225/2018  資料コード:7111115915)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153277576

内容一覧 閉じる

内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
いわゆる「母音交代」をめぐって イワユル ボイン コウタイ オ メグッテ 沖森 卓也/著 オキモリ タクヤ 1-18
日本語の親族呼称・親族名称とその歴史 / 言語史の空隙を考える ニホンゴ ノ シンゾク コショウ シンゾク メイショウ ト ソノ レキシ 林 史典/著 ハヤシ チカフミ 599-610
「石ばしる垂水」考 / 『万葉集』巻八・一四一八番歌の理解のために イワバシル タルミコウ 川嶋 秀之/著 カワシマ ヒデユキ 19-35
「ある」ことの希望 / 万葉集の「もが(も)」と「てしか(も)」 アル コト ノ キボウ 仁科 明/著 ニシナ アキラ 584-598
韓日現代漢文読法からみた釈読(訓読)の流れ カンニチ ゲンダイ カンブン ドクホウ カラ ミタ シャクドク クンドク ノ ナガレ 尹 幸舜/著 イン コウシュン 570-582
上代語における文節境界の濁音化 ジョウダイゴ ニ オケル ブンセツ キョウカイ ノ ダクオンカ 肥爪 周二/著 ヒズメ シュウジ 37-50
上代における国字の出現と表記の変化 ジョウダイ ニ オケル コクジ ノ シュツゲン ト ヒョウキ ノ ヘンカ 笹原 宏之/著 ササハラ ヒロユキ 51-74
漢文の蔭の日本語表記 / 続日本紀宣命の逆順<語>表記 カンブン ノ カゲ ノ ニホンゴ ヒョウキ 屋名池 誠/著 ヤナイケ マコト 75-117
東寺観智院金剛蔵『願文集』所収願文の文体について トウジ カンチイン コンゴウゾウ ガンモンシュウ ショシュウ ガンモン ノ ブンタイ ニ ツイテ 山本 真吾/著 ヤマモト シンゴ 119-132
いろは歌の作者について / いろは48字説の検討 イロハウタ ノ サクシャ ニ ツイテ 鈴木 豊/著 スズキ ユタカ 507-568
他言語から見た上代・中古語の推量表現 タゲンゴ カラ ミタ ジョウダイ チュウコゴ ノ スイリョウ ヒョウゲン 井島 正博/著 イジマ マサヒロ 133-149
係結びの体系 カカリムスビ ノ タイケイ 半藤 英明/著 ハンドウ ヒデアキ 151-168
『往生要集』成立・享受における言語生活について / 1 源信の『往生要集』執筆と二十五三昧会の言語生活 オウジョウ ヨウシュウ セイリツ キョウジュ ニ オケル ゲンゴ セイカツ ニ ツイテ 古田 恵美子/著 フルタ エミコ 169-186
平安時代の「もろもろ」と「よろづ」 / コーパスによる語誌研究 ヘイアン ジダイ ノ モロモロ ト ヨロズ 田中 牧郎/著 タナカ マキロウ 187-203
鎌倉時代の女性文書とその言語特徴 カマクラ ジダイ ノ ジョセイ モンジョ ト ソノ ゲンゴ トクチョウ 金子 彰/著 カネコ アキラ 205-221
根津美術館蔵春日若宮『大般若波羅蜜多経』の字音点について ネズ ビジュツカンゾウ カスガ ワカミヤ ダイハンニャ ハラミッタキョウ ノ ジオンテン ニ ツイテ 佐々木 勇/著 ササキ イサム 223-236
室町時代口語資料の漢語と和語の混種語 / 三大口語資料を中心に ムロマチ ジダイ コウゴ シリョウ ノ カンゴ ト ワゴ ノ コンシュゴ 坂詰 力治/著 サカズメ リキジ 237-253
『語音翻訳』のハングル音訳と琉球語の母音 / 中期朝鮮の漢字音表記との比較を中心に ゴオン ホンヤク ノ ハングル オンヤク ト リュウキュウゴ ノ ボイン 趙 大夏/著 チョウ タイカ 525-538
古辞書の誤字をめぐって / 倭玉篇諸本調査より コジショ ノ ゴジ オ メグッテ 鈴木 功眞/著 スズキ ノリマサ 255-269
近世旅日記にみる女性の漢字使用 / 中村いと「伊勢詣の日記」を資料として キンセイ タビニッキ ニ ミル ジョセイ ノ カンジ シヨウ 永井 悦子/著 ナガイ エツコ 271-282
日本人の手による漢訳洋書 / 村上英俊訳『西洋史記』について ニホンジン ノ テ ニ ヨル カンヤク ヨウショ 陳 力衛/著 チン リキエイ 507-524
明治初期における聖書の翻訳と日本語意識 / 漢文訓読語法「欲ス」を例に メイジ ショキ ニ オケル セイショ ノ ホンヤク ト ニホンゴ イシキ 齋藤 文俊/著 サイトウ フミトシ 497-506
明治時代における「文意識」と近代文体 / 二葉亭四迷『浮雲』を例に メイジ ジダイ ニ オケル ブンイシキ ト キンダイ ブンタイ 服部 隆/著 ハットリ タカシ 283-300
「『西遊見聞』に入った日本語」再考 サイユウ ケンブン ニ ハイッタ ニホンゴ サイコウ 李 漢燮/著 イ ハンソップ 485-496
「三味線」は「guitar」か? / 『和英語林集成』における対訳語について シャミセン ワ ギター カ 曺 喜澈/著 チョ ヒチョル 469-484
ジョン・チャーマーズと『英粤字典』 / 初版、再版、第3版の考察を中心として ジョン チャーマーズ ト エイエツ ジテン 孫 建軍/著 ソン ケングン 456-468
『和英大辞典』(1896)の略号表示 / <Chin.>の略号を持つ語と先行辞書との関わり ワエイ ダイジテン センハッピャクキュウジュウロク ノ リャクゴウ ヒョウジ 木村 義之/著 キムラ ヨシユキ 442-454
『言海』『大言海』の外来語 ゲンカイ ダイゲンカイ ノ ガイライゴ 倉島 節尚/著 クラシマ トキヒサ 301-324
近代用語としての「生活」とその周辺 キンダイ ヨウゴ ト シテ ノ セイカツ ト ソノ シュウヘン 木村 義之/著 キムラ ヨシユキ 420-440
「不審顔」という語から フシンガオ ト イウ ゴ カラ 常盤 智子/著 トキワ トモコ 325-340
明治後期・大正期の口語文典における音韻 メイジ コウキ タイショウキ ノ コウゴ ブンテン ニ オケル オンイン 阿久津 智/著 アクツ サトル 341-353
上田万年「P音考」前後 ウエダ カズトシ ピー オンコウ ゼンゴ 安田 尚道/著 ヤスダ ナオミチ 407-418
文語教育における「文体」のあり方 / 中国人日本語学習者の長所やニーズを考えて ブンゴ キョウイク ニ オケル ブンタイ ノ アリカタ 潘 鈞/著 ハン キン 395-406
三型アクセントと式保存 サンガタ アクセント ト シキホゾン 上野 善道/著 ウワノ ゼンドウ 381-394
間接疑問文による連体修飾について カンセツ ギモンブン ニ ヨル レンタイ シュウショク ニ ツイテ 大島 資生/著 オオシマ モトオ 369-380
語の意味記述はなにをしていることになるのか ゴ ノ イミ キジュツ ワ ナニ オ シテ イル コト ニ ナル ノカ 山田 進/著 ヤマダ ススム 357-368