嶋口 裕基/著 -- 勁草書房 -- 2018.11 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /371.4/6254/2018 7111127353 配架図 Digital BookShelf
2018/12/14 可能 利用可   0

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ISBN 4-326-25130-8
ISBN13桁 978-4-326-25130-8
タイトル ブルーナーの「文化心理学」と教育論
タイトルカナ ブルーナー ノ ブンカ シンリガク ト キョウイクロン
タイトル関連情報 「デューイとブルーナー」再考
タイトル関連情報読み デューイ ト ブルーナー サイコウ
著者名 嶋口 裕基 /著
著者名典拠番号

110007446610000

出版地 東京
出版者 勁草書房
出版者カナ ケイソウ ショボウ
出版年 2018.11
ページ数 9, 446p
大きさ 22cm
価格 ¥9000
内容紹介 「教育の過程」を著したアメリカの心理学者ブルーナーの教育論は、<文化心理学>の提唱の前後でどう変遷したのか。その後の著作「教育という文化」に代表される教育論を詳細に論究するほか、デューイとの関係性も検討する。
書誌・年譜・年表 文献:p417~433
個人件名 Bruner, Jerome Seymour,(1915-2016)(00434638)(ndlsh),Dewey, John,(1859-1952)(00437803)(ndlsh)
個人件名カナ ブルーナー ジェローム・シーモア
個人件名原綴 Bruner,Jerome Seymour
個人件名典拠番号 120000039100000
一般件名 教育学-アメリカ合衆国-001308247-ndlsh,文化心理学-01151900-ndlsh
一般件名カナ キョウイクガク-アメリカ ガッシュウコク-001308247,ブンカシンリガク-01151900
一般件名 教育心理学
一般件名カナ キョウイク シンリガク
一般件名典拠番号

510664500000000

分類:都立NDC10版 371.4
資料情報1 『ブルーナーの「文化心理学」と教育論 「デューイとブルーナー」再考』 嶋口 裕基/著  勁草書房 2018.11(所蔵館:中央  請求記号:/371.4/6254/2018  資料コード:7111127353)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153277823

目次 閉じる

序章 本書の研究目的と構成
  1 本書の研究目的
  2 先行研究に対する本書の位置
  3 本書の課題と方法
  4 本書の構成
第1章 「文化心理学」の形成過程1
  1 大学入学まで
  2 デューク大学時代
  3 ハーバード大学大学院と第二次世界大戦
第2章 「文化心理学」の形成過程2
  1 知覚の研究
  2 思考の研究
  3 教育の研究
  4 発達の研究
  5 乳幼児の言語獲得研究
  6 まとめ
第3章 「文化心理学」の構造
  1 「文化心理学」提唱の背景
  2 「文化心理学」における「意味」・「解釈」・「間主観性」・「文化」
  3 ブルーナーの「文化心理学」における「心」と「文化」
  4 まとめ
  補節 ブルーナーの「文化心理学」における「心」と「構成主義」
第4章 形成過程から見る『教育という文化』における教育論の特徴
  1 「文化心理学」と教育
  2 『教育という文化』の形成過程1
  3 『教育という文化』の形成過程2
  4 「文化心理学」提唱後に展開された教育論の特徴
第5章 「2つの思考様式」と「構成主義」の吟味
  1 「2つの思考様式」の吟味
  2 ブルーナーの「構成主義」の吟味
第6章 「2つの思考様式」と教育
  1 「ナラティヴ」の教育的地平
  2 教育における「2つの思考様式」の関係性
  補節 ブルーナーの「構造」の再検討
第7章 「フォークペダゴジー」
  1 「フォークペダゴジー」の概観
  2 「文化心理学」提唱前の教育論に見る「フォークペダゴジー」の萌芽
  3 「フォークペダゴジー」の核心
  4 「フォークペダゴジー」の可能性
第8章 「デューイとブルーナー」再考の必要性
  1 ブルーナーによるデューイのいう「道徳」の是認
  2 「言語と経験」のデューイ解釈
  3 ブルーナーとデューイの言語獲得論における関係性
  4 「デューイの後」と「言語と経験」との間のデューイ解釈の差異について
  5 まとめ
第9章 「デューイとブルーナー」再考
  1 ブルーナーの「文化心理学」とデューイの「文化的自然主義」
  2 「探究」についての「反省」としての「ナラティヴ」
  3 「成熟と未成熟の相互作用」としての「フォークペダゴジー」の射程
  4 まとめ
終章 本書の要約と今後の課題
  1 本書の要約
  2 本書の成果と今後の課題