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[ 和図書 ] 怪異を読む・書く

木越 治／編 -- 国書刊行会 -- 2018.11 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階C 一般図書 /910.25/5102/2018 7111150585 配架図 Digital BookShelf
2018/12/25 可能 利用可   0

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ISBN 4-336-06320-5
ISBN13桁 978-4-336-06320-5
タイトル 怪異を読む・書く
タイトルカナ カイイ オ ヨム カク
著者名 木越 治 ／編, 勝又 基 ／編
著者名典拠番号

110001201840000 , 110005720870000

出版地 東京
出版者 国書刊行会
出版者カナ コクショ カンコウカイ
出版年 2018.11
ページ数 488p
大きさ 22cm
価格 ¥5800
内容紹介 秋成や庭鐘、西鶴、綾足から、漱石、鏡花、秋聲、ポオやボルヘス、ラヴクラフトまで。気鋭の近世・近代文学研究者たちが、怪異小説や怪異の表現を、「読む」「書く」の双方から解き明かす。
書誌・年譜・年表 木越治教授略年譜・著述目録 丸井貴史編:p469～482
一般件名 日本小説-歴史-ndlsh-00609204,怪奇文学-歴史-ndlsh-00585745
一般件名カナ ニホンショウセツ-レキシ-00609204,カイキブンガク-レキシ-00585745
一般件名 日本文学-歴史-江戸時代 , 日本文学-歴史-近代 , 怪談
一般件名カナ ニホン ブンガク-レキシ-エド ジダイ,ニホン ブンガク-レキシ-キンダイ,カイダン
一般件名典拠番号

510401810380000 , 510401810290000 , 510562900000000

分類：都立NDC10版 910.25
書評掲載紙 朝日新聞  2018/12/15   
資料情報1 『怪異を読む・書く』　木越 治／編, 勝又 基／編 　国書刊行会　2018.11（所蔵館：中央　 請求記号：/910.25/5102/2018　 資料コード：7111150585）
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153281347

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
<鉄輪>の女と鬼の間 ／ 現報に働く神慮をめぐる一考察 カナワ ノ オンナ ト オニ ノ アイダ 西村 聡／著 ニシムラ サトシ 9-20
怪異の対談 カイイ ノ タイダン 西田 耕三／著 ニシダ コウゾウ 21-38
幽霊は実在するか表象か ／ 「代筆は浮世の闇」試論 ユウレイ ワ ジツザイ スルカ ヒョウショウ カ 高橋 明彦／著 タカハシ アキヒコ 39-50
「白蛇伝」変奏 ／ 断罪と救済のあいだ ハクジャデン ヘンソウ 丸井 貴史／著 マルイ タカフミ 51-69
怪異と文学 ／ ラヴクラフト、ポオそして蕪村、秋成 カイイ ト ブンガク 風間 誠史／著 カザマ セイシ 71-87
紀行文としての『折々草』と『漫遊記』 キコウブン ト シテ ノ オリオリグサ ト マンユウキ 紅林 健志／著 クレバヤシ タケシ 89-106
前期読本の有終 ／ 『四方義草』と『一閑人』 ゼンキ ヨミホン ノ ユウシュウ 木越 俊介／著 キゴシ シュンスケ 107-122
日常への回帰 ／ 『春雨物語』「二世の縁」小考 ニチジョウ エノ カイキ 加藤 十握／著 カトウ トツカ 123-136
「第六夜」の怪異 ／ 夢を夢として読むために ダイロクヤ ノ カイイ 杉山 欣也／著 スギヤマ キンヤ 137-150
“怪異”の果て ／ 泉鏡花「間引菜」を読む カイイ ノ ハテ 穴倉 玉日／著 アナクラ タマキ 151-170
神秘のあらわれるとき ／ 小林秀雄「信ずることと知ること」をめぐって シンピ ノ アラワレル トキ 権田 和士／著 ゴンダ カズヒト 171-185
「任氏伝」を読みなおす ／ 長安城内に生きた西域人の女性の描写から ジン シ デン オ ヨミナオス 閻 小妹／著 エン ショウマイ 187-213
Long Distant Call ／ 深層の礒良、表層の正太郎 ロング ディスタント コール 木越 治／著 キゴシ オサム 215-232
『三井寺物語』「八月十五夜に狂女わが子に尋逢し事」考 ／ 謡曲「三井寺」との比較を通して ミイデラ モノガタリ ハチガツ ジュウゴヤ ニ キョウジョ ワガコ ニ タズネアイシ コト コウ 金 永昊／著 キム ヨンホ 235-249
医学と怪談 ／ 医学的言説に基づく怪異の源泉と奇疾の診断 イガク ト カイダン 李奕諄・クラレンス／著 リー クラレンス・イジュン 251-261
都市文化としての写本怪談 トシ ブンカ ト シテ ノ シャホン カイダン 勝又 基／著 カツマタ モトイ 263-276
都賀庭鐘が『通俗医王耆婆伝』に込めたもの ツガ テイショウ ガ ツウゾク イオウ ギバデン ニ コメタ モノ 木越 秀子／著 キゴシ ヒデコ 277-293
怪談が語られる「場」 ／ 『雉鼎会談』を素材として カイダン ガ カタラレル バ 近衞 典子／著 コノエ ノリコ 295-311
綾足・伎都長歌考 ／ 伝説歌の位置 アヤタリ キツ チョウカコウ 奥野 美友紀／著 オクノ ミユキ 313-331
『雨月物語』の「音」 ／ 名作の理由 ウゲツ モノガタリ ノ オト 井上 泰至／著 イノウエ ヤスシ 333-348
化け物としての分福茶釜 バケモノ ト シテ ノ ブンブク チャガマ 網野 可苗／著 アミノ カナエ 349-367
「不思議」の展開 ／ 近世的世界観の一端 フシギ ノ テンカイ 宍戸 道子／著 シシド ミチコ 369-384
文化五年本『春雨物語』「樊噌」と阿闍世説話 ブンカ ゴネンボン ハルサメ モノガタリ ハンカイ ト アジャセ セツワ 三浦 一朗／著 ミウラ イチロウ 385-401
『小萬畠雙生種蒔』考 ／ 二ツ岩団三郎の怪談と読本 コマンハタケ フタゴ ノ タネマキ コウ 高松 亮太／著 タカマツ リョウタ 403-422
「お化」を出すか、出さないか ／ 泉鏡花と徳田秋聲から見る日露戦後の文学 オバケ オ ダスカ ダサナイカ 大木 志門／著 オオキ シモン 423-441
亡霊と生きよ ／ 戦時・戦後の米国日系移民日本語文学 ボウレイ ト イキヨ 日比 嘉高／著 ヒビ ヨシタカ 443-461

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