資料詳細

目次

第1章 社会・集団・家族心理学とは何か

  Ⅰ 社会心理学の経緯と定義

  Ⅱ 社会心理学における人間

  Ⅲ 社会心理学の問題意識と方法論の基本的考え方

第2章 対人認知

  Ⅰ 対人認知と印象形成

  Ⅱ 社会的推論

  Ⅲ 認知的倹約家の思考パターン

第3章 態度と行動

  Ⅰ 態度の定義と研究における必要性

  Ⅱ 態度の測定方法

  Ⅲ 態度形成と態度変容

第4章 ステレオタイプと偏見

  Ⅰ ステレオタイプと社会的認知

  Ⅱ ステレオタイプと情報処理

  Ⅲ 偏見

  Ⅳ 集団ステレオタイプの二次元

  Ⅴ ステレオタイプと偏見に関する課題

第5章 向社会的行動と反社会的行動-援助と攻撃

  Ⅰ 向社会的行動と反社会的行動

  Ⅱ 向社会的行動と反社会的行動の研究の枠組みと経緯

  Ⅲ 向社会的行動の規定因

  Ⅳ 反社会的行動の規定因

  Ⅴ 向社会的行動と反社会的行動

第6章 社会的促進と社会的抑制

  Ⅰ 社会的促進

  Ⅱ 社会的手抜き

  Ⅲ 社会的抑制

第7章 社会的影響

  Ⅰ 社会的影響とは

  Ⅱ 同調

  Ⅲ 服従

  Ⅳ 説得

第8章 集団過程

  Ⅰ 集団過程とは

  Ⅱ 集団の中の個人過程

  Ⅲ 集団過程が育む集団としての心理学的特性

第9章 社会的相互作用

  Ⅰ 相互依存性理論

  Ⅱ 囚人のジレンマ

  Ⅲ 社会的ジレンマ

第10章 対人関係の形成と発展

  Ⅰ 対人魅力に関する理論

  Ⅱ 対人関係の進展段階と対人魅力を規定する要因

  Ⅲ 関係の初期から中期にかけて重要となる対人魅力の規定因

  Ⅳ 関係の中期から後期にかけて重要となる対人魅力の規定因

  Ⅴ 関係の維持と関係葛藤への対処

第11章 家族の人間関係

  Ⅰ 家族とは

  Ⅱ 家族ライフサイクルと結婚・夫婦関係

  Ⅲ 家族内で起こる不適切な養育と暴力

  Ⅳ 家族をシステムとして捉え支援する家族療法

第12章 ソーシャル・サポート

  Ⅰ 対人関係のポジティブ効果

  Ⅱ 対人関係のネガティブ効果

  Ⅲ 家族のソーシャル・サポート

第13章 文化と社会心理

  Ⅰ 心の社会・文化依存性

  Ⅱ 文化的自己観

  Ⅲ 個人主義・集団主義

  Ⅳ 自己,感情,認知・注意配分における文化差

  Ⅴ 別文化への移動と適応

  Ⅵ 文化心理学的な視座による示唆

第14章 集合行動とマスコミュニケーション

  Ⅰ さまざまな集合行動とそれらが生じる心理的過程

  Ⅱ 集合行動に影響する社会的過程-マスコミュニケーション

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