金 時鐘/著 -- 藤原書店 -- 2018.12 --

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中央 3階C 一般図書 /918.68/キ109/601-7 7111184921 配架図 Digital BookShelf
2019/01/08 可能 利用可   0
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ISBN 4-86578-189-2
ISBN13桁 978-4-86578-189-2
タイトル 金時鐘コレクション
タイトルカナ キム シジョン コレクション
巻次 7
著者名 金 時鐘 /著
著者名典拠番号

110000336960000

出版地 東京
出版者 藤原書店
出版者カナ フジワラ ショテン
出版年 2018.12
ページ数 423p
大きさ 20cm
各巻タイトル 在日二世にむけて
各巻タイトル読み ザイニチ ニセイ ニ ムケテ
各巻のタイトル関連情報 「さらされるものと、さらすものと」ほか 文集Ⅰ
各巻のタイトル関連情報読み サラサレル モノ ト サラス モノ ト ホカ ブンシュウ イチ
出版等に関する注記 著者の肖像あり
価格 ¥3800
内容注記 内容:主体と客体の間 二つの閉塞性 釜が先だ! 自己復元への希求 くたばれ、好物! しきたり、いぶかり、ありきたり 名前あれこれ 二つの狂気 夏へかけて 権敬沢の作品について 私の作品の場と「流民の記憶」 盲と蛇の押問答 第二世文学論 ダイナミズムの変革 「カリオン」という詩雑誌について 反逆者からの反逆へ 諧謔、この朝鮮の内なる笑い この苦き対話 ふたすじの光の交叉 “ブーム”のかげに 私の座位からの背中あわせの独白 苦き遺産の開示 亡霊の抒情 在日朝鮮人とことば さらされるものと、さらすものと ほか10編
内容紹介 植民地下朝鮮から「在日」を生きぬく詩人であり思想家、金時鐘の思索の全てを集成。7は、1955年10月から1977年10月までのエッセイ、文学論、教育論、社会批評を年代順に収録する。単行本未収録稿も掲載。
各巻の一般件名 朝鮮人(日本在留)
各巻の一般件名読み チョウセンジン(ニホン ザイリュウ)
各巻の一般件名典拠番号

511170500000000

分類:都立NDC10版 918.68
資料情報1 『金時鐘コレクション 7』( 在日二世にむけて) 金 時鐘/著  藤原書店 2018.12(所蔵館:中央  請求記号:/918.68/キ109/601-7  資料コード:7111184921)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153288126

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
主体と客体の間 シュタイ ト キャクタイ ノ アイダ 13-17
二つの閉塞性 フタツ ノ ヘイソクセイ 18-20
釜が先だ! / ルポルタージュ釜ケ崎 カマ ガ サキ ダ 21-38
自己復元への希求 / わが内なる「朝鮮の苦悩」 ジコ フクゲン エノ キキュウ 39-42
くたばれ、好物! クタバレ コウブツ 43-47
しきたり、いぶかり、ありきたり シキタリ イブカリ アリキタリ 48-53
名前あれこれ ナマエ アレコレ 54-58
二つの狂気 フタツ ノ キョウキ 59-64
夏へかけて ナツ エ カケテ 65-72
権敬沢の作品について ケン ケイタク ノ サクヒン ニ ツイテ 75-86
私の作品の場と「流民の記憶」 ワタクシ ノ サクヒン ノ バ ト リュウミン ノ キオク 87-97
盲と蛇の押問答 / 意識の定型化と詩を中心に メクラ ト ヘビ ト オシモンドウ 98-114
第二世文学論 / 若き朝鮮詩人の痛み ダイニセイ ブンガクロン 115-130
ダイナミズムの変革 / 『浜田知章第二詩集』の意味するもの ダイナミズム ノ ヘンカク 131-139
「カリオン」という詩雑誌について カリオン ト イウ シザッシ ニ ツイテ 140-142
反逆者からの反逆へ ハンギャクシャ カラ ノ ハンギャク エ 143-145
諧謔、この朝鮮の内なる笑い カイギャク コノ チョウセン ノ ウチナル ワライ 146-156
この苦き対話 コノ ニガキ タイワ 157-169
ふたすじの光の交叉 / 金史良と金芝河 フタスジ ノ ヒカリ ノ コウサ 170-174
“ブーム”のかげに / 尹東柱考 ブーム ノ カゲ ニ 175-181
私の座位からの背中あわせの独白 / 村松武司『朝鮮植民者』に寄せて ワタクシ ノ ザイ カラ ノ セナカアワセ ノ ドクハク 182-190
苦き遺産の開示 / 『金史良全集Ⅱ』に寄せて ニガキ イサン ノ カイジ 191-197
亡霊の抒情 ボウレイ ノ ジョジョウ 198-206
在日朝鮮人とことば / 「反差別闘争と民族解放闘争」での問題提起より ザイニチ チョウセンジン ト コトバ 209-215
さらされるものと、さらすものと / 朝鮮語授業の一年半 サラサレル モノ ト サラス モノ ト 216-237
差別語について サベツゴ ニ ツイテ 238-243
なぜ“朝鮮語”か ナゼ チョウセンゴ カ 244-258
欠落の埴輪 / わが意識の中に埋もれてあるもの ケツラク ノ ハニワ 261-275
骨片考 コッペンコウ 276-291
金嬉老裁判での証言速記録 キン キロウ サイバン デノ ショウゲン ソッキロク 292-314
日本語のおびえ / 閉ざされた金嬉老の言葉を追って ニホンゴ ノ オビエ 315-332
かさなる陰画 / 日本企業進出下の韓国の風景 カサナル インガ 333-336
差別の醜と解放への道 / 鼎談 サベツ ノ シュウ ト カイホウ エノ ミチ 金 時鐘/述 キム シジョン 337-395
あとがき アトガキ 金 時鐘/著 キム シジョン 396-398
面罵論 / 解説 メンバロン 四方田 犬彦/著 ヨモタ イヌヒコ 399-416