資料詳細

[ 和図書 ] 芥川龍之介論初期テクストの構造分析

早澤正人／著 -- 鼎書房 -- 2018.11 --

所蔵

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ISBN	4-907282-47-9
ISBN13桁	978-4-907282-47-9
タイトル	芥川龍之介論
タイトルカナ	アクタガワリュウノスケロン
タイトル関連情報	初期テクストの構造分析
タイトル関連情報読み	ショキテクストノコウゾウブンセキ
著者名	早澤正人／著
著者名典拠番号	110006613390000
出版地	東京
出版者	鼎書房
出版者カナ	カナエショボウ
出版年	2018.11
ページ数	298, 6p
大きさ	22cm
価格	¥6000
内容紹介	芥川龍之介の小説スタイルは一体どのようにして誕生したのか。「大川の水」をはじめとする初期習作から「羅生門」を経て「手巾」に至るまでの言説構造の変容プロセスを、物語論の方法を手がかりに、体系的かつ詳細に分析する。
個人件名	芥川, 竜之介,(1892-1927)(00001509)(ndlsh)
個人件名カナ	アクタガワ, リュウノスケ,(1892-1927)(00001509)
個人件名	芥川竜之介
個人件名カナ	アクタガワリュウノスケ
個人件名典拠番号	110000016950000
分類：都立NDC10版	910.268
資料情報1	『芥川龍之介論初期テクストの構造分析』　早澤正人／著　鼎書房　2018.11（所蔵館：中央　請求記号：/910.26/ア19/660　資料コード：7111686235）
URL	https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153289419

第Ⅰ部習作時代: 第一章感覚の変容; 第二章「大川の水」試論; 第三章「VITA SEXUALIS」論
第Ⅱ部「羅生門」前夜: 第四章偽装された<三人称>; 第五章「叙述ブロック」と「描写ブロック」; 第六章「ひよつとこ」の語り; 第七章テクストの「作者」
第Ⅲ部「羅生門」の誕生: 第八章「『羅生門』草稿ノート」をめぐる問題(その1); 第九章「『羅生門』草稿ノート」をめぐる問題(その2)
第Ⅳ部文壇デビューまで: 第十章「鼻」論; 第十一章「芋粥」試論; 第十二章「手巾」を読む
補遺 <ポスト真実>と芥川文学