久保田 進彦/著 -- 有斐閣 -- 2018.12 --

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中央 1Fビジネス 一般図書 /675.0/6730/2018 7111644530 配架図 Digital BookShelf
2019/05/28 可能 利用可   0
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ISBN 4-641-16537-3
ISBN13桁 978-4-641-16537-3
タイトル そのクチコミは効くのか
タイトルカナ ソノ クチコミ ワ キク ノカ
著者名 久保田 進彦 /著, 澁谷 覚 /著
著者名典拠番号

110006289300000 , 110003910970000

出版地 東京
出版者 有斐閣
出版者カナ ユウヒカク
出版年 2018.12
ページ数 6, 206p
大きさ 22cm
価格 ¥3700
内容紹介 消費者は「良いクチコミ」をどう疑うか? オンライン・クチコミの有効性について、「疑念効果」を中心に検討。クチコミを参照した人々が、どのように態度や期待値、購買意向などを変化させるかを明らかにする。
書誌・年譜・年表 文献:p191~198
一般件名 口コミ (マーケティング)-001211665-ndlsh,eマーケティング-00982373-ndlsh,消費者行動-01214365-ndlsh
一般件名カナ クチコミ (マーケティング)-001211665,eマーケティング-00982373,ショウヒシャ コウドウ-01214365
一般件名 消費者 , マーケティング , クチコミ
一般件名カナ ショウヒシャ,マーケティング,クチコミ
一般件名典拠番号

510964300000000 , 510246800000000 , 511821900000000

分類:都立NDC10版 675
資料情報1 『そのクチコミは効くのか』 久保田 進彦/著, 澁谷 覚/著  有斐閣 2018.12(所蔵館:中央  請求記号:/675.0/6730/2018  資料コード:7111644530)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153293282

目次 閉じる

序章 本書では何が語られるのか
  0-1 本書の主題
  0-2 議論の焦点
  0-3 本書の構成
  0-4 本書のねらい
第1章 クチコミ・プラットフォームで何が生じているか
  はじめに
  1-1 個人間コミュニケーション
  1-2 個人間コミュニケーションのためのソーシャル・プラットフォーム
  1-3 集合型プラットフォームにおけるコミュニケーション・スタイル
  1-4 クチコミ・プラットフォームの特徴と問題
  1-5 疑念効果
  第1章のまとめ
第2章 良いクチコミは良い効果をもたらすか
  はじめに
  2-1 概念整理と議論の枠組み
  2-2 クチコミの正負バランスの影響
  2-3 クチコミ・プラットフォームの影響
  2-4 疑念効果
  2-5 事前のブランド選択行動の影響
  第2章のまとめ
第3章 疑念効果をどう確かめるか
  はじめに
  3-1 実験素材の選定
  3-2 実験の概要
  3-3 実験の流れ
  3-4 実験用サイト
  3-5 実験の実施
  3-6 操作チェック
  3-7 スクール・サイト間の選好の差の確認
  第3章のまとめ
第4章 消費者は良いクチコミをどう疑うか
  はじめに
  4-1 「正負バランス効果」(仮説1)および「プラットフォーム効果」(仮説2)の検証
  4-2 「疑念効果」(仮説3)の検証
  第4章のまとめ
第5章 良いクチコミを疑うのは誰か
  はじめに
  5-1 議論の焦点
  5-2 「教育程度」の影響の分析
  5-3 織り込み効果
  第5章のまとめ
第6章 疑念効果はどうしたら抑制されるのか
  はじめに
  6-1 議論の理由と分析の流れ
  6-2 分析1:「クチコミが参考になった程度」→「満足/利用意向」
  6-3 分析2:「類似性の知覚」→「クチコミが参考になった程度」
  6-4 分析3:「類似性の知覚」→「満足/利用意向」
  6-5 分析4:「類似性の知覚」→「クチコミが参考になった程度」→「満足/利用意向」
  第6章のまとめ
第7章 社会と研究にどのように活かせるか
  はじめに
  7-1 仮定・仮説・分析結果の整理
  7-2 研究伝統における位置づけ
  7-3 本書から得られる実務的インプリケーション
  7-4 消費者保護のためのインプリケーションと倫理的ガイドライン
  7-5 本書の限界と今後の課題