稲垣 都士/著 -- 化学同人 -- 2018.12 --

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配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /431.1/5141/2018 7111254276 配架図 Digital BookShelf
2019/01/29 可能 利用可   0

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ISBN 4-7598-1986-1
ISBN13桁 978-4-7598-1986-1
タイトル フロンティア軌道論で理解する有機化学
タイトルカナ フロンティア キドウロン デ リカイ スル ユウキ カガク
著者名 稲垣 都士 /著, 池田 博隆 /著, 山本 尚 /著
著者名典拠番号

110001189970000 , 110007465550000 , 110001814910000

出版地 京都
出版者 化学同人
出版者カナ カガク ドウジン
出版年 2018.12
ページ数 9, 165p
大きさ 24cm
価格 ¥3200
内容紹介 有機化学の初学者向けテキスト。「電子の軌道」に基礎をおいた新しい「分子観」が身につくよう、軌道論を軸にして有機化学を首尾一貫して論理的に解説する。
一般件名 有機化学反応-ndlsh-001297631,分子軌道法-ndlsh-00561035
一般件名カナ ユウキ カガク ハンノウ-001297631,ブンシキドウホウ-00561035
一般件名 分子軌道法
一般件名カナ ブンシ キドウホウ
一般件名典拠番号

510426800000000

分類:都立NDC10版 431.1
資料情報1 『フロンティア軌道論で理解する有機化学』 稲垣 都士/著, 池田 博隆/著 , 山本 尚/著 化学同人 2018.12(所蔵館:中央  請求記号:/431.1/5141/2018  資料コード:7111254276)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153297640

目次 閉じる

序章 軌道論のすすめ
1章 構造と結合に関する軌道論
  1.1 原子と原子軌道について
  1.2 原子を結びつける共有結合
  1.3 共有結合はなぜ安定なのか
  1.4 分子の形(構造)を決める要因
  1.5 結合の極性とは
  1.6 混成軌道のエネルギーと電気陰性度の関係
2章 反応と機構に関する軌道論
  2.1 有機反応の基礎
  2.2 軌道論による有機反応の考え方
  2.3 二分子求核置換反応の軌道論
  2.4 反応性の違いは何によって決まるか
  2.5 選択性は何によって決まるか
3章 軌道論の基礎固め
  3.1 電子の軌道
  3.2 原子軌道
  3.3 波の干渉と位相
  3.4 軌道の相互作用
  3.5 HOMO-LUMO相互作用(フロンティア軌道論)
  3.6 結合に関して
  3.7 軌道エネルギーに関して
  3.8 分子軌道に関して
  3.9 幾何構造(結合角)
4章 代表的な反応剤のHOMO,LUMO
  4.1 酸化剤
  4.2 還元剤
  4.3 求核剤
  4.4 求電子剤
  4.5 有機金属反応剤
  4.6 ホウ素反応剤
  4.7 シモンズ-スミス反応剤
  4.8 有機リン反応剤
  4.9 芳香族求電子置換反応剤
5章 HOMO,LUMOからみた有機反応
  5.1 酸・塩基とその反応
  5.2 酸・塩基の強さとその支配因子
  5.3 SN1反応-分子内反応
  5.4 アルケンへの求電子付加反応(ハロゲン化水素化)
  5.5 ハロゲン化水素化反応の選択性
  5.6 ハロゲンの求電子付加反応
  5.7 ヒドロホウ素化反応
  5.8 カルボニル化合物への求核付加反応
  5.9 共役ジエンの反応