SKOOG/[ほか]著 -- 東京化学同人 -- 2019.1 --

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中央 2F 一般図書 /433.0/5072/2019 7111311505 配架図 Digital BookShelf
2019/02/08 可能 利用可   0

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ISBN 4-8079-0870-7
ISBN13桁 978-4-8079-0870-7
タイトル スクーグ分析化学
タイトルカナ スクーグ ブンセキ カガク
著者名 SKOOG /[ほか]著, 小澤 岳昌 /訳
著者名典拠番号

120002975690000 , 110005425320000

出版地 東京
出版者 東京化学同人
出版者カナ トウキョウ カガク ドウジン
出版年 2019.1
ページ数 15, 414p
大きさ 26cm
原タイトル注記 原タイトル:Fundamentals of analytical chemistry 原著第9版の翻訳
価格 ¥3900
内容紹介 化学専攻の学生に向けた分析化学の入門書。分析化学のツール、定量分析における化学平衡の原理と応用、電気化学分析法、分光化学分析法、分離法について解説する。各章末に問題も掲載。見返しに元素の周期表等あり。
一般件名 分析化学-ndlsh-00561030
一般件名カナ ブンセキカガク-00561030
一般件名 分析化学
一般件名カナ ブンセキ カガク
一般件名典拠番号

510427400000000

分類:都立NDC10版 433
資料情報1 『スクーグ分析化学』 SKOOG/[ほか]著, 小澤 岳昌/訳  東京化学同人 2019.1(所蔵館:中央  請求記号:/433.0/5072/2019  資料コード:7111311505)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153305806

目次 閉じる

1.分析化学とは
  1・1 分析化学の役割
  1・2 定量分析法
  1・3 一般的な定量分析
  1・4 分析化学が果たす重要な役割-フィードバック制御システム
  コラム1・1 シカの死-毒性学の課題を解決するために分析化学が活用された事例研究
第Ⅰ部 分析化学のツール
2.化学測定の基本概念と化学平衡の基礎
  2・1 重要な測定単位
  2・2 溶液と濃度
  2・3 化学量論
  2・4 水溶液の化学組成
  2・5 化学平衡
  コラム2・1 統一原子質量単位とそのモル
  コラム2・2 係数ラベル法を用いたアプローチ
  コラム2・3 錯イオンの逐次生成定数および全生成定数
  コラム2・4 <H2O>が水溶液の平衡定数式に現れない理由
3.分析化学における誤差と統計処理
  3・1 重要な用語
  3・2 系統誤差
  3・3 偶然誤差の本質
  3・4 偶然誤差の統計処理
  3・5 計算結果の標準偏差
  3・6 計算結果の記載方法
  コラム3・1 コイントス-ガウス曲線を説明するための学生向け課題
  コラム3・2 ガウス曲線の下側面積の計算
  コラム3・3 自由度の重要性
4.統計学によるデータ処理
  4・1 信頼区間
  4・2 帰無仮説
  4・3 分散分析による多重比較
  4・4 大誤差の検出
  4・5 標定と校正
  4・6 分析方法の特性
  コラム4・1 “スチューデント”(W.S.Gosset)
5.試料採取
  5・1 分析試料と分析方法
  5・2 試料採取
  5・3 試料処理の自動化
第Ⅱ部 化学平衡の原理と応用
6.重量分析法
  6・1 沈殿重量法
  6・2 重量分析データの結果の計算
  6・3 重量分析の応用
  コラム6・1 コロイドの比表面積
7.化学平衡論と電解質の影響-複雑な系の計算法
  7・1 化学平衡に対する電解質の影響
  7・2 活量係数
  7・3 複数の化学平衡が関与する問題を系統的方法論で解く
  7・4 系統的方法論による溶解度の計算
  7・5 沈殿試薬濃度の調節によるイオンの分離
  コラム7・1 平均活量係数
  コラム7・2 水に対するCaC2O4の溶解度を計算するのに必要な代数方程式
  コラム7・3 免疫測定法(イムノアッセイ)-薬物の特異的定量における平衡
8.滴定-化学量論的反応を利用した容量分析法
  8・1 容量滴定に用いられる用語
  8・2 標準液
  8・3 容量分析計算法
  8・4 滴定曲線
  コラム8・1 例題8・6(a)の別解法
  コラム8・2 表8・1の1列目に示されたNaOHの体積の計算方法
9.酸塩基滴定の原理-酸,塩基,緩衝液のpH決定法
  9・1 酸塩基滴定の溶液と指示薬
  9・2 強酸と強塩基の滴定
  9・3 緩衝液
  9・4 強塩基による弱酸の滴定曲線
  9・5 強酸による弱塩基の滴定曲線
  9・6 酸塩基滴定中の溶液の組成
  コラム9・1 電荷均衡の式を用いた滴定曲線の作図
  コラム9・2 滴定曲線の計算における有効数字
  コラム9・3 ヘンダーソン・ハッセルバルヒの式
10.複雑な酸塩基滴定
  10・1 多価の酸/塩基
  10・2 NaHA溶液のpH計算
  10・3 多塩基酸の滴定曲線
  10・4 多価の塩基の滴定曲線
  10・5 pHに依存した多塩基酸溶液の組成
  コラム10・1 硫酸の解離
  コラム10・2 アミノ酸の酸塩基としての振舞い
  コラム10・3 α値の一般式
11.酸塩基滴定の応用
  11・1 酸塩基滴定の試薬
  11・2 酸塩基滴定の代表的な応用例
  コラム11・1 血清総タンパク質の定量
  コラム11・2 有機窒素のその他の定量法
12.キレート滴定と沈殿滴定-錯形成試薬と沈殿試薬の活用法
  12・1 錯形成
  12・2 無機錯形成試薬による滴定
  12・3 有機錯形成試薬
  12・4 アミノカルボン酸による滴定
  コラム12・1 アクリロニトリル用プラント配管流路を流れるシアン化水素の定量
  コラム12・2 EDTA溶液に存在する化学種
  コラム12・3 防腐剤としてのEDTA
  コラム12・4 マスキング剤および脱マスキング剤を用いたEDTA滴定の選択性の向上
  コラム12・5 水の硬度測定キット
第Ⅲ部 電気化学的方法
13.電気化学の基礎
  13・1 酸化還元反応の特性
  13・2 電気化学セル
  13・3 電極電位
  コラム13・1 酸化還元式の釣り合わせ方
  コラム13・2 重力電池(ダニエル電池)
  コラム13・3 絶対的な電極電位を測定できない理由
  コラム13・4 古い文献の符号規約
  コラム13・5 表13・1にはなぜBr2の電極電位が2種類あるのか?
14.標準電極電位と酸化還元滴定の応用
  14・1 電気化学セル電圧の計算
  14・2 酸化還元平衡定数の計算
  14・3 酸化還元滴定曲線の作成
  14・4 酸化還元指示薬
  14・5 電位差測定法による終点
  14・6 補助酸化剤,補助還元剤
  14・7 標準還元剤の適用の仕方
  14・8 標準酸化剤の適用の仕方
  コラム14・1 生物学での酸化還元系
15.電位差測定-イオンと分子の濃度測定法
  15・1 一般原理
  15・2 参照電極
  15・3 液間電位差
  15・4 指示電極
  15・5 セル電圧の測定機器
  15・6 電位差測定法
  15・7 電位差滴定
  コラム15・1 簡単に作れる液膜イオン選択性電極
  コラム15・2 臨床現場での即時検査-血液中のガス,血中電解質の携帯計測
第Ⅳ部 分光化学分析
16.分光分析法の基礎と光学機器
  16・1 電磁波の特性
  16・2 電磁波と物質の相互作用
  16・3 電磁波の吸収
  16・4 分光装置を構成する要素
  16・5 紫外・可視光度計と分光光度計
  16・6 赤外分光計
  コラム16・1 赤色の水溶液はなぜ赤いのか?
  コラム16・2 フーリエ変換赤外分光計の原理
17.分光法による原子と分子の分析
  17・1 紫外・可視吸光分光法
  17・2 赤外分光法
  17・3 蛍光法
  17・4 原子分光法
  コラム17・1 FT-IR分光計による赤外スペクトル測定
  コラム17・2 神経生物学における蛍光プローブの使用-分析対象をプローブにより可視化
  コラム17・3 冷蒸気方式による原子吸光分析法による水銀の定量
18.質量分析法
  18・1 質量分析法の原理
  18・2 質量分析計
  18・3 原子の質量分析法
  18・4 分子の質量分析法
第Ⅴ部 分離法
19.分離分析の基礎
  19・1 沈殿による分離
  19・2 蒸留による分離
  19・3 抽出による分離
  19・4 イオン交換によるイオンの分離
  19・5 クロマトグラフィーによる分離
  コラム19・1 (19・2)式の導出
  コラム19・2 理論段数と理論段高という用語の由来
20.クロマトグラフィーと関連技術
  20・1 ガスクロマトグラフィー
  20・2 高速液体クロマトグラフィー
  コラム20・1 血液中の薬物代謝物同定を目的とするGC/MSの利用
  コラム20・2 LC/MSおよびLC/MS/MS
付録
  1.分析化学の参考文献
  2.溶解度積
  3.酸解離定数
  4.生成定数
  5.標準電極電位と式量電位
  6.指数と対数の使い方
  7.規定度と当量を用いた容量分析計算
  8.元素の標準液調製に用いられる化合物
  9.誤差伝播方程式の導出