信夫 隆司/著 -- 岩波書店 -- 2019.1 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /319.1/6432/2019 7111316904 配架図 Digital BookShelf
2019/02/12 可能 利用可   0

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ISBN 4-00-024726-9
ISBN13桁 978-4-00-024726-9
タイトル 米軍基地権と日米密約
タイトルカナ ベイグン キチケン ト ニチベイ ミツヤク
タイトル関連情報 奄美・小笠原・沖縄返還を通して
タイトル関連情報読み アマミ オガサワラ オキナワ ヘンカン オ トオシテ
著者名 信夫 隆司 /著
著者名典拠番号

110001508110000

出版地 東京
出版者 岩波書店
出版者カナ イワナミ ショテン
出版年 2019.1
ページ数 10, 352, 13p
大きさ 22cm
シリーズ名 [日本大学法学部叢書]
シリーズ名のルビ等 ニホン ダイガク ホウガクブ ソウショ
シリーズ番号 [第40巻]
シリーズ番号読み 40
価格 ¥5800
内容紹介 日米密約はなぜ、どのようにして交わされるのか? 刑事裁判権および、奄美-小笠原-沖縄の領土返還において構造化・多様化していく密約のメカニズムを、米軍の基地権という概念を用い、日米の一次史料から解明する。
書誌・年譜・年表 文献:p339~350 関連年表:巻末p12~13
一般件名 日本-外国関係-アメリカ合衆国-歴史-昭和後期-ndlsh-01035857,日米地位協定-00951736-ndlsh
一般件名カナ ニホン-ガイコクカンケイ-アメリカガッシュウコク-レキシ-ショウワコウキ-01035857,ニチベイ チイ キョウテイ-00951736
一般件名 日本-対外関係-アメリカ合衆国-歴史 , 軍事基地 , 日米安全保障条約
一般件名カナ ニホン-タイガイ カンケイ-アメリカ ガッシュウコク-レキシ,グンジ キチ,ニチベイ アンゼン ホショウ ジョウヤク
一般件名典拠番号

520103811390000 , 510685600000000 , 510394100000000

分類:都立NDC10版 319.1053
書評掲載紙 毎日新聞  2019/02/24   
資料情報1 『米軍基地権と日米密約 奄美・小笠原・沖縄返還を通して』([日本大学法学部叢書] [第40巻]) 信夫 隆司/著  岩波書店 2019.1(所蔵館:中央  請求記号:/319.1/6432/2019  資料コード:7111316904)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153305982

目次 閉じる

序章 基地権をめぐる日米の相克
第一章 刑事裁判権密約
  一 刑事裁判権密約とは
  二 国連軍暫定協定案と吉田書簡
  三 国連軍地位協定をめぐる交渉
  四 行政協定第一七条の改正
  五 密約の意味
第二章 奄美返還
  一 特異の関係
  二 奄美返還協定の締結時に交わされた文書
  三 アメリカが望んだ基地権
  四 アメリカ案
  五 奄美返還協定交渉
  六 特異の関係の意味
第三章 ジラード事件
  一 ジラード事件から六〇余年
  二 ジラードの犯罪
  三 ニクルの証言
  四 ジラード事件における密約
  五 ジラード事件の影響
第四章 小笠原返還
  一 小笠原核持ち込み密約
  二 小笠原返還の経緯
  三 小笠原返還に関する文書
  四 「討議の記録」「口頭発言」作成の経緯
  五 三木外務大臣の国会答弁
  六 小笠原返還の教訓
第五章 沖縄返還
  一 沖縄返還の諸問題
  二 施設・区域をめぐる攻防
  三 那覇空港の返還とP3移転
  四 沖縄の施政権移行期
  五 「了解覚書」での処理
第六章 伊江島事件
  一 伊江島事件の概要
  二 第五空軍の決定
  三 決定の撤回
  四 日米合同委員会および刑事裁判権分科委員会
  五 裁判権を行使せず
  六 伊江島事件から今日の課題へ
終章 日米密約の構造