三浦 智子/著 -- 風間書房 -- 2019.1 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /373.2/5320/2019 7111402468 配架図 Digital BookShelf
2019/03/08 可能 利用可   0

Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

    • 統合検索
      都内図書館の所蔵を
      横断検索します。
      類似資料 AI Shelf
      この資料に類似した資料を
      AIが紹介します。

資料詳細 閉じる

ISBN 4-7599-2259-2
ISBN13桁 978-4-7599-2259-2
タイトル 教育経営における責任・統制構造に関する研究
タイトルカナ キョウイク ケイエイ ニ オケル セキニン トウセイ コウゾウ ニ カンスル ケンキュウ
著者名 三浦 智子 /著
著者名典拠番号

110005783860000

出版地 東京
出版者 風間書房
出版者カナ カザマ ショボウ
出版年 2019.1
ページ数 3, 244p
大きさ 22cm
価格 ¥7500
内容紹介 校長及び教員の行動はいかなる要因により規定され、いかなる結果をもたらし得るか。日本の教育経営(公立学校経営及び教育委員会による学校管理・支援)における統制と責任の構造について、実態を明らかにし、課題を検討する。
書誌・年譜・年表 文献:p193~201
一般件名 学校経営-00562170-ndlsh
一般件名カナ ガッコウケイエイ-00562170
一般件名 教育行政 , 学校経営
一般件名カナ キョウイク ギョウセイ,ガッコウ ケイエイ
一般件名典拠番号

510663700000000 , 510588600000000

分類:都立NDC10版 373.2
資料情報1 『教育経営における責任・統制構造に関する研究』 三浦 智子/著  風間書房 2019.1(所蔵館:中央  請求記号:/373.2/5320/2019  資料コード:7111402468)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153316095

目次 閉じる

序章
  第1節 本研究の目的
  第2節 本研究の背景
  第3節 本研究の構成
第1章 我が国の教育経営に対する民主的統制としての「学校参加」
  第1節 学校教育における保護者・地域住民の位置づけ
  第2節 保護者・地域住民による「学校参加」に期待される役割の変化
  第3節 我が国における「学校参加」研究の課題
第2章 教育経営における責任・統制構造
  第1節 教員に求められる責任とその職務の自律性
  第2節 教育経営におけるアカウンタビリティ論の再検討
  第3節 「内部アカウンタビリティ」の決定要因
  第4節 行政責任・統制の類型と教育経営への応用
  第5節 本研究における分析枠組み
第3章 学校評議員が校長の意思決定にもたらす影響に見る「外在的・非制度的統制」の可能性
  第1節 分析枠組み
  第2節 学校評議院制度に対する校長の評価とその機能
  第3節 学校評議院制度の機能を規定する要因
  第4節 小括
第4章 「外在的・非制度的統制」の機能
  第1節 保護者による学校参加の促進とTIMSS2011の結果
  第2節 学校-保護者間の関係性が子どもの学力達成に及ぼす影響
  第3節 (補論)保護者による学校評価の結果の活用状況
  第4節 小括
第5章 「内在的・非制度的統制」の機能(1)教育による教育活動の「民主性」にもたらされる影響
  第1節 学校の「内部アカウンタビリティ」と「外部アカウンタビリティ」の関係性
  第2節 学校の「内部アカウンタビリティ」が保護者の満足度にもたらす影響
  第3節 小括
第6章 「内在的・非制度的統制」の機能(2)教員による教育活動の「専門性」にもたらされる影響
  第1節 子どもの学力達成と学校の取り組み
  第2節 学校の組織構成員間の関係性と子どもの学力達成
  第3節 学校の組織構成員間における組織学習と子どもの学力達成
  第4節 小括
第7章 「内在的・制度的統制」が「内在的・非制度的統制」にもたらす影響
  第1節 学校組織構成員間の関係性と社会的・制度的環境
  第2節 社会的・制度的環境が学校組織内部の経営過程にもたらす影響
  第3節 社会的・制度的環境が教員間の協働にもたらす影響
  第4節 小括
終章
  第1節 本研究から得られた知見
  第2節 政策的含意及び今後の研究課題