野田 満/著 -- 風間書房 -- 2019.1 --

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中央 2F 一般図書 /371.4/6263/2019 7111402477 配架図 Digital BookShelf
2019/03/08 可能 利用可   0
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ISBN 4-7599-2263-9
ISBN13桁 978-4-7599-2263-9
タイトル 傾いた図形の同一性認知の発達的研究
タイトルカナ カタムイタ ズケイ ノ ドウイツセイ ニンチ ノ ハッタツテキ ケンキュウ
著者名 野田 満 /著
著者名典拠番号

110004991420000

出版地 東京
出版者 風間書房
出版者カナ カザマ ショボウ
出版年 2019.1
ページ数 3, 386p
大きさ 22cm
価格 ¥10500
内容紹介 刺激の構造的な特徴として刺激の輪郭情報と図柄情報に限定した場合、形の認識が幼児期~児童期に発達的にどのように統合されていくかを解明。また、身体的なかかわりが認識の形成に大きな影響を与えることを明らかにする。
書誌・年譜・年表 文献:p367~382
一般件名 乳幼児心理学-01151779-ndlsh,児童心理学-00574664-ndlsh,認識-00568520-ndlsh
一般件名カナ ニュウヨウジシンリガク-01151779,ジドウシンリガク-00574664,ニンシキ-00568520
一般件名 児童心理学 , 空間知覚
一般件名カナ ジドウ シンリガク,クウカン チカク
一般件名典拠番号

510878400000000 , 510681000000000

分類:都立NDC10版 371.45
資料情報1 『傾いた図形の同一性認知の発達的研究』 野田 満/著  風間書房 2019.1(所蔵館:中央  請求記号:/371.4/6263/2019  資料コード:7111402477)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153316096

目次 閉じる

第1章 傾いた形に対する子どもの知覚・イメージ研究と本研究の位置づけ
  第1節 子どもの傾いた形の認識に関する研究の先駆
  第2節 メンタルローテーション研究における正答率あるいはエラー率
  第3節 メンタルローテーションとは異なる方略
  第4節 全体と部分
  第5節 図形の体制化
  第6節 空間関係・空間視覚化から空間理解へ
  第7節 処理モデル
  第8節 身体のかかわり
  第9節 本研究の問題と目的
第2章 実験系列1 旗型を用いた児童の形態知覚
  第1節 実験1-1 旗型課題とWLTとの比較検討
  第2節 実験1-2 全角度を使用した場合の分析
  第3節 実験1-3 標準刺激を斜めにした場合の検討
  第4節 実験1-4 円形と正方形輪郭との比較検討
  第5節 実験1-5 縦断データによる分析
  第6節 実験1-5に関する分析2
  第7節 実験系列1から導かれた発達の側面
第3章 実験系列2 構成課題を用いた幼児の形態の知覚
  第1節 実験2-1 構成課題による誤反応の分類
  第2節 実験2-2 誤反応の分類2:改良した刺激とWLTとの比較検討
  第3節 実験2-3 誤反応の分析:両面と片面との比較検討
  第4節 実験2-4 観察効果
  第5節 実験2-5 刺激内の対称軸の検討
  第6節 実験系列2から導かれた発達の側面
第4章 実験系列3 反応時間を用いた幼児のメンタルローテーション実験
  第1節 実験3-1 構成課題とRT課題:ノーマル(NN)条件での分析
  第2節 実験3-2 構成課題とRT課題:ノーマル・シルエット(NS)条件での分析
  第3節 実験3-3 構成課題とRT課題:シルエット・シルエット(SS)条件での分析
  第4節 実験系列3から導かれた発達の側面
第5章 実験系列4 身体を用いた比較方略
  第1節 実験4-1 手操作課題の検討
  第2節 実験4-2 反応時間と手操作課題の分析
  第3節 実験4-3 旗型課題で用いられた方略:質問紙の分析
  第4節 実験系列4から導かれた発達の側面
第6章 総合的考察
  第1節 対象へのかかわり
  第2節 今後の研究課題