李 佳梁/著 -- 関西大学出版部 -- 2019.2 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階B 一般図書 /825.0/5041/2019 7111693679 配架図 Digital BookShelf
2019/06/21 可能 利用可   0

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ISBN 4-87354-684-1
ISBN13桁 978-4-87354-684-1
タイトル 現代中国語における情報源表出形式
タイトルカナ ゲンダイ チュウゴクゴ ニ オケル ジョウホウゲン ヒョウシュツ ケイシキ
タイトル関連情報 本来の守備範囲と拡張用法
タイトル関連情報読み ホンライ ノ シュビ ハンイ ト カクチョウ ヨウホウ
著者名 李 佳梁 /著
著者名典拠番号

110007219690000

出版地 吹田
出版者 関西大学出版部
出版者カナ カンサイ ダイガク シュッパンブ
出版年 2019.2
ページ数 12, 254p
大きさ 22cm
価格 ¥3200
内容紹介 現代中国語における証拠性の一面を浮き彫りにし、それに関連する複数の構文・機能語がどのような意味を持ち、どのように成立したのかを、情報源の表出の視点から解明する。
書誌・年譜・年表 文献:p247~252
一般件名 中国語-文法-ndlsh-00604236
一般件名カナ チュウゴクゴ-ブンポウ-00604236
一般件名 中国語-文法
一般件名カナ チュウゴクゴ-ブンポウ
一般件名典拠番号

511157510410000

分類:都立NDC10版 825
資料情報1 『現代中国語における情報源表出形式 本来の守備範囲と拡張用法』 李 佳梁/著  関西大学出版部 2019.2(所蔵館:中央  請求記号:/825.0/5041/2019  資料コード:7111693679)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153316638

目次 閉じる

第1章 序論-情報源の表出-
  1.1 証拠性:文法範疇としての情報源
  1.2 筆者の着想
  1.3 本書の構成と主たる主張
  1.4 例文・言語資料について
第2章 証拠性に関する研究史の概観
  2.1 「証拠性」の言語学への導入と取り組み
  2.2 中国語の「証拠性」の全貌を探るための研究
  2.3 中国語の事例を「証拠性」という観点から分析した研究
  2.4 本書の立場
第3章 中国語(共通語)の証拠性システム
  3.1 基本概念
  3.2 共通語における証拠構造
  3.3 共通語における証拠素
  3.4 共通語における証拠策
  3.5 共通語の証拠性システム
第4章 証拠素の“説是”の用法と成立
  4.1 考察対象
  4.2 先行研究
  4.3 伝達動詞から<伝聞>の証拠素へ
  4.4 伝達行為を前提にする“説是”
  4.5 伝達行為を超えた“説是”
  4.6 本章のまとめ
第5章 <伝聞>と意外性-上海語の“伊講”を中心に-
  5.1 問題提起
  5.2 先行研究
  5.3 文末の“伊講”が意外性を表す原因
  5.4 本章のまとめ
第6章 <伝聞>と注意喚起-台湾語の文末の“講”を中心に-
  6.1 文頭・文中・文末に現れる“講”
  6.2 先行研究
  6.3 “講”の文末用法の再確認
  6.4 なぜ“講”で「注意喚起」できるか
  6.5 本章のまとめ
第7章 <推論>と強意の訴えかけ-上海語の感嘆構文“【キ】太AP【ウ】”を中心に-
  7.1 問題提起
  7.2 「感嘆」を表す“【キ】太AP【ウ】”
  7.3 先行研究
  7.4 「制止」から「推測」へ
  7.5 「推測」から「感嘆」へ
  7.6 本章のまとめ
第8章 内在する状態の表現から見た中国語の証拠性
  8.1 問題提起
  8.2 先行研究
  8.3 調査の結果
  8.4 他者の内在的状態に言及する証拠性のストラテジーおよび傾向
  8.5 本章のまとめ
第9章 おわりに
  9.1 各章の主な結論と更なる一般化
  9.2 今後の課題
附録 現代漢語的示證視角-基本齣發點和課題-