藤谷 彰/著 -- 清文堂出版 -- 2019.2 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階A 一般図書 /210.50/5727/2019 7111430515 配架図 Digital BookShelf
2019/03/19 可能 利用可   0

Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

    • 統合検索
      都内図書館の所蔵を
      横断検索します。
      類似資料 AI Shelf
      この資料に類似した資料を
      AIが紹介します。

資料詳細 閉じる

ISBN 4-7924-1098-8
ISBN13桁 978-4-7924-1098-8
タイトル 近世大名家臣団と知行制の研究
タイトルカナ キンセイ ダイミョウ カシンダン ト チギョウセイ ノ ケンキュウ
著者名 藤谷 彰 /著
著者名典拠番号

110005340780000

出版地 大阪
出版者 清文堂出版
出版者カナ セイブンドウ シュッパン
出版年 2019.2
ページ数 8, 279p
大きさ 22cm
価格 ¥7500
内容紹介 豊臣取立大名である津藩藤堂氏を事例として、近世大名家臣団の構造や形成過程、上級家臣団とその陪臣、家臣団の経済基盤となる知行制を究明し、幕藩社会体制の特質を解明する。
個人件名 藤堂 (家)(ndlsh)(00643490)
個人件名カナ トウドウ (ケ)(00643490)
一般件名 家臣-三重県-001320926-ndlsh,幕藩体制-00560491-ndlsh
一般件名カナ カシン-ミエケン-001320926,バクハンタイセイ-00560491
一般件名 日本-歴史-江戸時代 , 大名 , 武士
一般件名カナ ニホン-レキシ-エド ジダイ,ダイミョウ,ブシ
一般件名典拠番号

520103814340000 , 510451700000000 , 511345500000000

一般件名 津市,三重県
一般件名カナ ツシ,ミエケン
一般件名典拠番号 520404800000000 , 520076400000000
分類:都立NDC10版 210.5
資料情報1 『近世大名家臣団と知行制の研究』 藤谷 彰/著  清文堂出版 2019.2(所蔵館:中央  請求記号:/210.50/5727/2019  資料コード:7111430515)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153316981

目次 閉じる

序章
  第一節 家臣団・知行制の研究史
  第二節 問題の所在と分析の視角
  第三節 分析対象
  第四節 本書の構成
第一部 近世大名家臣団の形成と構造
第一章 津藩家臣団の構造と形成過程
  はじめに
  第一節 陣立書から見た津藩の軍制
  第二節 分限帳より見た家臣団の構造
  第三節 津藩家臣団の形成
  おわりに
第二章 津藩家臣団の職制と昇進制度
  はじめに
  第一節 座席之覚・分限帳から見た家臣団構造と職制
  第二節 職制と格式
  第三節 由緒書から見た家臣の昇進
  おわりに
第三章 上級家臣の家臣団構造と変容
  はじめに
  第一節 名張藤堂家の概況
  第二節 家臣団の成立と構造
  第三節 家臣団の変容
  おわりに
第四章 上級家臣の陪臣団について
  はじめに
  第一節 侍組と陪臣の格式
  第二節 藤堂采女家と家臣団構造
  第三節 藩陪臣沢家について
  おわりに
第二部 知行制の展開
第一章 津藩成立期の知行制
  はじめに
  第一節 津藩の成立と領国経営
  第二節 高虎の伊賀・伊勢国入封以前の様相
  第三節 平高制の様相
  第四節 近世初期の知行形態
  おわりに
補論 伊賀国の平高について
  はじめに
  第一節 村明細帳の概要と記述年代
  第二節 村明細帳から見た平高
  第三節 新田検地による平高の設定
  おわりに
第二章 藩政確立期の知行制
  はじめに
  第一節 知行制の継続
  第二節 寛文・延宝期の知行制
  第三節 地方知行制の存続について
  おわりに
第三章 近世中期の知行形態の基調
  はじめに
  第一節 近世前期から中期にかけての藩政策
  第二節 分限帳より見た知行形態
  第三節 伊勢国の知行形態
  第四節 伊賀国の知行形態
  おわりに
第四章 知行制の変容過程
  はじめに
  第一節 近世後期の知行地と蔵入地の概況
  第二節 給人の権限と村落との関係
  第三節 蔵入地化の進行と地方知行制の継続
  おわりに
終章
  はじめに
  第一節 家臣団構造・取立と昇進
  第二節 上級家臣と陪臣団
  第三節 知行制の様相と変容
  課題と展望