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[ 和図書 ] 物権的妨害排除請求権の史的展開と到達点 ローマ法からドイツ民法へ

川角 由和／著 -- 日本評論社 -- 2019.2 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 1F法律 一般図書 /324.9/5253/2019 7111430014 配架図 Digital BookShelf
2019/03/19 可能 利用可   0
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ISBN 4-535-52381-4
ISBN13桁 978-4-535-52381-4
タイトル 物権的妨害排除請求権の史的展開と到達点
タイトルカナ ブッケンテキ ボウガイ ハイジョ セイキュウケン ノ シテキ テンカイ ト トウタツテン
タイトル関連情報 ローマ法からドイツ民法へ
タイトル関連情報読み ローマホウ カラ ドイツ ミンポウ エ
著者名 川角 由和 ／著
著者名典拠番号

110004068990000

出版地 東京
出版者 日本評論社
出版者カナ ニホン ヒョウロンシャ
出版年 2019.2
ページ数 9, 311p
大きさ 22cm
価格 ¥6800
内容紹介 ローマ法以来の「物権的妨害排除請求権」の歴史的な形成過程解明を通じて、公害・環境問題における「差止請求権」の理論的基礎を提供する。人名・事項索引も掲載。
一般件名 物権法-ドイツ-ndlsh-00612382,物権法-古代ローマ-001316117-ndlsh
一般件名カナ ブッケンホウ-ドイツ-00612382,ブッケンホウ-コダイ ローマ-001316117
一般件名 物権法 , 民法-ドイツ
一般件名カナ ブッケンホウ,ミンポウ-ドイツ
一般件名典拠番号

511359000000000 , 511411120190000

分類：都立NDC10版 324.934
資料情報1 『物権的妨害排除請求権の史的展開と到達点 ローマ法からドイツ民法へ』　川角 由和／著 　日本評論社　2019.2（所蔵館：中央　 請求記号：/324.9/5253/2019　 資料コード：7111430014）
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153319662

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目次 閉じる

第一章 ローマ法における所有権保護訴権(アクチオ・ネガトリア)の「形成」とその意義
  第一節 序論
  第二節 「古代」ローマ法における「私」的所有権の形成過程とアクチオ・ネガトリアの未形成
  第三節 「古典期」ローマ法における役権訴権としてのアクチオ・ネガトリアの形成とその歴史的意義
  第四節 「後」古典期ローマ法におけるアクチオ・ネガトリアの法的機能
  第五節 結語
第二章 ドイツ後期普通法における所有権保護請求権としてのネガトリア請求権形成史の基礎研究
  第一節 序論
  第二節 ドイツ後期普通法学におけるネガトリア論
  第三節 ドイツ物権法「前草案」(ヨホウ草案)におけるネガトリア論の基本構造
  第四節 ドイツ物権法「前草案」(ヨホウ草案)におけるネガトリア論の位置づけ
  第五節 結語
第三章 ドイツ物権法「前草案」(ヨホウ草案)における所有権保護請求権としてのネガトリア請求権規定形成史の探求
  第一節 序論
  第二節 ヨホウ草案・再論と補論
  第三節 ヨホウ草案以降の立法上の展開
  第四節 ネガトリアとイミッシオーン
  第五節 結語
第四章 ドイツ民法典制定の前過程におけるヴィントシャイト物権的請求権論
  第一節 序論
  第二節 ヴィントシャイト請求権論の「光」
  第三節 ヴィントシャイト請求権論の「影」
  第四節 物権的妨害排除「請求権」の独自性
  第五節 結語
第五章 ドイツ民法典における所有権保護請求権としてのネガトリア責任と金銭賠償責任との関係
  第一節 序論
  第二節 ドイツ判例(RG)の状況(1)
  第三節 ドイツ判例(RG)の状況(2)
  第四節 ドイツ判例(BGH)の状況
  第五節 結語
第六章 ドイツ民法学における物権的妨害排除請求権の到達点
  第一節 序論
  第二節 「権利重畳」説の登場
  第三節 「権利重畳」説への批判
  第四節 「権利重畳」説からの反批判
  第五節 「権利重畳」説の意義
  第六節 結語

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