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[ 和図書 ] 古代日本の穢れ・死者・儀礼

尾留川方孝／著 -- ぺりかん社 -- 2019.1 --

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所蔵は 1 件です。

所蔵館	所蔵場所	資料区分	請求記号	資料コード	所蔵状態	資料の利用
配架日	協力貸出	利用状況	返却予定日	資料取扱	予約数	付録注記	備考
中央	3階A	一般図書	/210.35/5137/2019	7111664120		配架図 Digital BookShelf
2019/06/01	可能	利用可			0

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ISBN	4-8315-1526-1
ISBN13桁	978-4-8315-1526-1
タイトル	古代日本の穢れ・死者・儀礼
タイトルカナ	コダイニホンノケガレシシャギレイ
著者名	尾留川方孝／著
著者名典拠番号	110006999480000
出版地	東京
出版者	ぺりかん社
出版者カナ	ペリカンシャ
出版年	2019.1
ページ数	586p
大きさ	22cm
価格	¥7000
内容紹介	奈良・平安時代の朝廷と貴族社会では、死者/死体をどのように理解していたのか。穢れと神祇祭祀、浄土教の死体尊重と念仏の働き…。古代日本における死者観念の成立と変遷を、多様な文献と事例から詳細に跡づける。
書誌・年譜・年表	文献:p557～568
一般件名	大喪-歴史-奈良時代-001315061-ndlsh,大喪-歴史-平安時代-001315062-ndlsh,死生観-日本-歴史-奈良時代-001314739-ndlsh,死生観-日本-歴史-平安時代-001314740-ndlsh
一般件名カナ	タイソウ-レキシ-ナラジダイ-001315061,タイソウ-レキシ-ヘイアンジダイ-001315062,シセイカン-ニホン-レキシ-ナラジダイ-001314739,シセイカン-ニホン-レキシ-ヘイアンジダイ-001314740
一般件名	日本-歴史-奈良時代 , 日本-歴史-平安時代 , 生と死 , 儀礼 , 葬制
一般件名カナ	ニホン-レキシ-ナラジダイ,ニホン-レキシ-ヘイアンジダイ,セイトシ,ギレイ,ソウセイ
一般件名典拠番号	520103814600000 , 520103814690000 , 511052000000000 , 510633700000000 , 511113300000000
分類：都立NDC10版	210.35
資料情報1	『古代日本の穢れ・死者・儀礼』　尾留川方孝／著　ぺりかん社　2019.1（所蔵館：中央　請求記号：/210.35/5137/2019　資料コード：7111664120）
URL	https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153319806

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序章死者観念に関する先行研究とその限界
第一章穢れが問題とされる状況とその変容: 第一節神祇祭祀との関連からみる穢れ規定; 第二節年中行事の成立と神祇祭祀の地位の変化; 第三節由来を異にする儀式間の交渉と年中行事; 第四節日本の神祇祭祀と唐の祭祀との差異
第二章喪葬儀礼と死の穢れ: 第一節穢れ規定成立時の「人死」の内容とその由来; 第二節吉礼と凶礼の択一関係と穢れ規定; 第三節摂関期の天皇の喪葬とその対立軸の変化
第三章穢れのひろがりと収束: 第一節穢れの相対性; 第二節朝廷の穢れと神社の穢れ; 第三節二つの穢れの融合
第四章埋葬後の儀礼からみる律令期の死者観念: 第一節埋葬後の天皇を対象とする儀礼にみる死者観念; 第二節埋葬後の官人への儀礼からみる死者の形態と場所
第五章仏教説話にみる律令期のもう一つの死の理解: 第一節輪廻観念の解体と因果の及ぶ限界; 第二節滅罪の一時的滞在地としての地獄; 第三節冥界の空間構造と死者の身体性; 第四節「異相往生」は浄土にたどりつけたか
第六章浄土教における遺体の意義と死者の存在する空間: 第一節『往生要集』は遺体を尊重する儀礼の理論的根拠となりうるか; 第二節『栄花物語』に描かれる浄土信仰とその基底; 第三節二十五三昧会における遺体尊重と死者観念
終章死者の扱いおよび存在の形態と空間

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