横山 草介/著 -- 溪水社 -- 2019.2 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階C 一般図書 /140.1/5039/2019 7111579191 配架図 Digital BookShelf
2019/04/23 可能 利用可   0

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ISBN 4-86327-469-3
ISBN13桁 978-4-86327-469-3
タイトル ブルーナーの方法
タイトルカナ ブルーナー ノ ホウホウ
著者名 横山 草介 /著
著者名典拠番号

110006379850000

出版地 広島
出版者 溪水社
出版者カナ ケイスイシャ
出版年 2019.2
ページ数 5, 280p
大きさ 22cm
価格 ¥4600
内容紹介 心理学者ジェローム・ブルーナーの著書「意味の行為」の理論的読解を通して、同著の本来の主題である行為論としての“意味の行為”の内実を解明し、ナラティヴ心理学の新たな方法論を提唱する。
書誌・年譜・年表 文献:p253~263
個人件名 Bruner, Jerome Seymour,(1915-2016)(00434638)(ndlsh)
個人件名カナ ブルーナー ジェローム・シーモア
個人件名原綴 Bruner,Jerome Seymour
個人件名典拠番号 120000039100000
一般件名 認知心理学-00967114-ndlsh
一般件名カナ ニンチシンリガク-00967114
一般件名 心理学
一般件名カナ シンリガク
一般件名典拠番号

510995400000000

分類:都立NDC10版 140.16
資料情報1 『ブルーナーの方法』 横山 草介/著  溪水社 2019.2(所蔵館:中央  請求記号:/140.1/5039/2019  資料コード:7111579191)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153326842

目次 閉じる

序論
  0.1 序
  0.2 現代のナラティヴ心理学が抱える課題
  0.3 本書の構成
第Ⅰ部 ナラティヴ心理学の展開と「行為の意味」の研究
第1章 物語への転回
  1.1 文脈独立的な「法則」の解明から、文脈依存的な「意味」の理解へ
  1.2 「物語への転回」の1つの道標としての「2つの思考様式」
  1.3 精神の理解に向けた文脈主義アプローチの台頭
  1.4 ナラティヴ心理学の展開における3つの理論的立場
  1.5 ナラティヴ心理学の草創期の議論
  1.6 物語の語り手は誰か
  1.7 ナラティヴ心理学の今日的展開
  1.8 ナラティヴ心理学の臨床への展開
  1.9 ナラティヴ心理学の展開とは何であったか
第Ⅱ部 Jerome Brunerと「意味の行為」の照準
第2章 「意味の行為」とは何か
  2.1 Brunerの「意味の行為」論をめぐる受容の転倒
  2.2 Brunerが「意味の行為」に至るまで
  2.3 解釈学的心理学の構想
  2.4 Brunerの「意味」とは何か
  2.5 Brunerの「意味の行為(acts of meaning)」とは何か
  2.6 Brunerの「物語(narrative)」、それは何を捉える方法なのか
第3章 通奏する「意味の行為」の方法論
  3.1 「意味の行為」を問う方法論
  3.2 方法論のない心理学者、Bruner
  3.3 心理学者Jerome Brunerの研究略史
  3.4 反転実験
  3.5 子どもとことば
  3.6 物語のダイナミズム
第Ⅲ部 「意味の行為」の方法的展開
第4章 「意味の行為」の心理学
  4.1 「行為の意味」の研究と「意味の行為」の研究との違いは何か
  4.2 希求する精神のダイナミズム
  4.3 精神、文化、ナラティヴ
  4.4 「意味の行為」の先にあるもの
第5章 物語という行為
  5.1 行為としての物語
  5.2 方法論と結びついた方法としての物語
  5.3 物語と「混乱と修復のダイナミズム」
  5.4 物語を通して問う「意味の行為」と「行為の意味」
第6章 結論
  6.1 本書が明らかにしたこと
  6.2 残された課題
  6.3 結語