大平 修司/著 -- 千倉書房 -- 2019.2 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 1Fビジネス 一般図書 /675.0/6736/2019 7111747152 配架図 Digital BookShelf
2019/06/21 可能 利用可   0

Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

    • 統合検索
      都内図書館の所蔵を
      横断検索します。
      類似資料 AI Shelf
      この資料に類似した資料を
      AIが紹介します。

資料詳細 閉じる

ISBN 4-8051-1160-4
ISBN13桁 978-4-8051-1160-4
タイトル 消費者と社会的課題
タイトルカナ ショウヒシャ ト シャカイテキ カダイ
タイトル関連情報 ソーシャル・コンシューマーとしての社会的責任
タイトル関連情報読み ソーシャル コンシューマー ト シテ ノ シャカイテキ セキニン
著者名 大平 修司 /著
著者名典拠番号

110004868290000

出版地 東京
出版者 千倉書房
出版者カナ チクラ ショボウ
出版年 2019.2
ページ数 11, 356p
大きさ 22cm
価格 ¥4800
内容紹介 社会的課題の解決に繫がる商品を進んで購入する消費者「ソーシャル・コンシューマー」の特徴とソーシャル・プロダクトを購入する意思決定要因、さらに消費を通じて社会的課題を解決する意味を検討する。
書誌・年譜・年表 文献:p319~344
一般件名 消費者行動-01214365-ndlsh
一般件名カナ ショウヒシャ コウドウ-01214365
一般件名 消費者 , 社会問題
一般件名カナ ショウヒシャ,シャカイ モンダイ
一般件名典拠番号

510964300000000 , 510412300000000

分類:都立NDC10版 675
資料情報1 『消費者と社会的課題 ソーシャル・コンシューマーとしての社会的責任』 大平 修司/著  千倉書房 2019.2(所蔵館:中央  請求記号:/675.0/6736/2019  資料コード:7111747152)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153326947

目次 閉じる

序章 日本の消費者に求められる社会的責任
  1.環境要因の変化による消費者の変化
  2.消費を通じた社会的課題の解決という新しい消費スタイル
  3.イギリスと日本における消費を通じた社会的課題解決の現状
  4.本書の目的
第Ⅰ部 ソーシャル・コンシューマーに関する理論的考察
第1章 消費を通じた社会的課題の解決を分析する枠組みと問い、研究方法
  1.ソーシャル・コンシューマーへの研究アプローチ
  2.「社会的課題と消費者」を分析する枠組み
  3.本書の問い
  4.研究方法
第2章 ソーシャル・コンシューマーの特徴と階層
  1.ソーシャル・コンシューマーの特徴
  2.ソーシャル・コンシューマーの階層
  3.先行研究の示唆と分析の枠組み
第3章 ソーシャル・コンシューマーの意思決定要因
  1.グリーン・コンシューマーの購買意思決定要因
  2.エシカル・コンシューマーの購買意思決定要因
  3.コーズ・リレイテッド・マーケティングによる寄付つき商品の意思決定要因の理解
  4.定量研究の分析モデル
第4章 消費を通じて社会的課題の解決を行なう意味
  1.ソーシャル・コンシューマーの自己アイデンティティ構築の起点
  2.ソーシャル・コンシューマーの自己アイデンティティの構築とその要因
  3.抵抗による自己アイデンティティの構築
  4.ソーシャル・コンサンプションの意味に関する分析枠組み
第Ⅱ部 ソーシャル・コンシューマーに関する定量的研究
第5章 誰がソーシャル・コンシューマーなのか?
  1.既存データを用いた分析
  2.オリジナルデータを用いた分析
第6章 どのようにしてソーシャル・プロダクトを購入するのか?
  1.環境配慮型商品と寄付つき商品の意思決定要因
  2.寄付つき商品の意思決定要因
  3.ディスカッション
第Ⅲ部 ソーシャル・コンシューマーに関する定性的研究
第7章 なぜ消費を通じて社会的課題を解決するのか?1
  1.インタビュー調査の概要
  2.調査対象者の設定
  3.テキストマイニングによる言葉の出現頻度と関係の分析
  4.グループ・インタビューによる消費を通じて社会的課題を解決する意味の解釈
  5.ディスカッション
第8章 なぜ消費を通じて社会的課題を解決するのか?2
  1.調査と調査対象者の概要
  2.Aの調査結果
  3.Cの調査結果
  4.ディスカッションと定量分析のためのモデル構築
第Ⅳ部 混合研究法によるソーシャル・コンシューマーの理解
第9章 どのようにしてソーシャル・プロダクトを購入し、なぜ消費を通じて社会的課題を解決するのか?
  1.調査概要
  2.全体分析
  3.環境配慮型商品と寄付つき商品、応援消費のグループ別分析
  4.定性調査を用いたディスカッション
  5.ソーシャル・コンシューマー層の拡大に向けて
終章 消費者の社会的責任の理解
  1.消費者の社会的責任の理解
  2.本書の貢献と今後の課題