資料詳細

[ 和図書 ] サハリン残留日本人と戦後日本樺太住民の境界地域史 ( アジア環太平洋研究叢書第3巻 )

中山大将／著 -- 国際書院 -- 2019.2 --

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所蔵は 1 件です。

所蔵館	所蔵場所	資料区分	請求記号	資料コード	所蔵状態	資料の利用
配架日	協力貸出	利用状況	返却予定日	資料取扱	予約数	付録注記	備考
中央	2F	一般図書	/334.4/5688/2019	7111747214		配架図 Digital BookShelf
2019/06/21	可能	利用可			0

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資料詳細

ISBN	4-87791-296-3
ISBN13桁	978-4-87791-296-3
タイトル	サハリン残留日本人と戦後日本
タイトルカナ	サハリンザンリュウニホンジントセンゴニホン
タイトル関連情報	樺太住民の境界地域史
タイトル関連情報読み	カラフトジュウミンノキョウカイチイキシ
著者名	中山大将／著
著者名典拠番号	110006369280000
出版地	東京
出版者	国際書院
出版者カナ	コクサイショイン
出版年	2019.2
ページ数	388p
大きさ	21cm
シリーズ名	アジア環太平洋研究叢書
シリーズ名のルビ等	アジアカンタイヘイヨウケンキュウソウショ
シリーズ番号	第3巻
シリーズ番号読み	3
価格	¥3500
内容紹介	サハリン残留日本人の事例を通して、境界地域に生きる人々に境界変動がいかなる影響を与えたのかを明らかにする。戦争の悲劇、引き揚げや残留を、境界変動という観点から理解する試み。
書誌・年譜・年表	文献:p325～346 サハリン残留日本人関連年表:p347～348
一般件名	引揚問題-00563182-ndlsh,日本人 (樺太在留)-ndlsh-00577047
一般件名カナ	ヒキアゲモンダイ-00563182,ニホンジン (カラフトザイリュウ)-00577047
一般件名	日本人(サハリン在留)-歴史 , 引揚者問題
一般件名カナ	ニホンジン(サハリンザイリュウ)-レキシ,ヒキアゲシャモンダイ
一般件名典拠番号	510397610020000 , 510498300000000
分類：都立NDC10版	334.4292
資料情報1	『サハリン残留日本人と戦後日本樺太住民の境界地域史』（アジア環太平洋研究叢書第3巻）　中山大将／著　国際書院　2019.2（所蔵館：中央　請求記号：/334.4/5688/2019　資料コード：7111747214）
URL	https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153327453

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第1章サハリン残留日本人研究の意義と方法: 第1節移民研究と植民地研究; 第2節境界地域史; 第3節本書の課題と構成、資料; 第4節小括
第2章近現代東アジアにおける残留: 第1節日本の領土拡大と残留者の発生; 第2節日本帝国崩壊過程における引揚げと残留; 第3節サハリン残留日本人をめぐる言説と研究; 第4節小括
第3章戦後サハリンをめぐる人口移動と市民運動: 第1節戦後期(1945～1949年); 第2節冷戦期(1949年～1988年); 第3節ポスト冷戦期(1988年～); 第4節小括
第4章サハリン残留日本人の発生: 第1節サハリン残留日本人の発生; 第2節数の検証; 第3節サハリン残留日本人の動態と構成; 第4節小括
第5章冷戦期帰国: 第1節サハリン冷戦期集団帰国; 第2節サハリン冷戦期個別帰国; 第3節冷戦期帰国者の経験; 第4節小括
第6章 25年の停滞と自己意思残留論の登場: 第1節冷戦期集団帰国における朝鮮人入国問題; 第2節残留者・冷戦期帰国者に対する日本国内の反応; 第3節自己意思残留論の登場; 第4節小括
第7章冷戦期を生きる残留日本人: 第1節戦後期における残留の発生; 第2節冷戦期における残留の継続; 第3節樺太墓参団と残留日本人; 第4節小括
第8章ポスト冷戦期帰国: 第1節サハリン残留朝鮮人とポスト冷戦; 第2節サハリン残留日本人とポスト冷戦; 第3節ポスト冷戦期帰国運動; 第4節小括
終章: 第1節各章課題に対する結論; 第2節残留現象の普遍性の検討; 第3節総括

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