資料詳細

[ 和図書 ] 詩画制作論の系譜

伊達立晶／著 -- 三元社 -- 2019.2 --

所蔵

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ISBN	4-88303-475-8
ISBN13桁	978-4-88303-475-8
タイトル	詩画制作論の系譜
タイトルカナ	シガセイサクロンノケイフ
著者名	伊達立晶／著
著者名典拠番号	110004401320000
出版地	東京
出版者	三元社
出版者カナ	サンゲンシャ
出版年	2019.2
ページ数	598, 17p
大きさ	22cm
価格	¥7400
内容紹介	古代ギリシア以来、文学・芸術運動を牽引してきた作品制作論。その歴史的展開をたどり、思考の枠組みを規定しかつ変容させる言語と人間との関わりを問いなおす。
書誌・年譜・年表	文献:巻末p1～17
一般件名	詩-詩論・詩話-歴史-ndlsh-00926350,絵画-歴史-ndlsh-00585997
一般件名カナ	シ-シロンシワ-レキシ-00926350,カイガ-レキシ-00585997
一般件名	詩-詩論 , 絵画
一般件名カナ	シ-シロン,カイガ
一般件名典拠番号	510867110040000 , 510572200000000
分類：都立NDC10版	901.1
資料情報1	『詩画制作論の系譜』　伊達立晶／著　三元社　2019.2（所蔵館：中央　請求記号：/901.1/5097/2019　資料コード：7111579306）
URL	https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153328304

第一部プラトンの模倣論からコウルリッジの創造的イマジネーションまで: 序章; 第一章プラトンの模倣論とイデア論; 第二章キケロによる模倣論の変容; 第三章ドライデンの発想論; 第四章創造的イマジネーション概念の成立におけるシェイクスピア『夏の夜の夢』の役割; 第五章コウルリッジのイマジネーション論; 終章
第二部ポーの詩論とその背景: 序章; 第一章「構成の哲学」とその瞞着; 第二章詩的イマジネーション論の形成過程; 第三章イマジネーション論の思想的背景; 第四章イマジネーション論と推論の方法論; 終章
第三部ポーの詩論のフランス絵画論への転換とフランス芸術の変容: 序章; 第一章ボードレールの美術批評におけるポーの影響; 第二章ボードレールによるヴァーグナー受容とその思想的背景; 第三章マラルメと「構成の哲学」; 第四章偶像化されたボードレールとシュルレアリスムへの展開; 終章
第四部一九世紀後半の詩画制作論の変容に関する原理的考察: 序章; 第一章推論形式と詩画制作運動; 第二章ポーの思想と大乗仏教; 第三章大乗仏教と中世の和歌; 第四章西洋近代文化の変容と現代; 終章; 結語