滑川 恵理子/著 -- ココ出版 -- 2019.2 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /375.1/5795/2019 7111761492 配架図 Digital BookShelf
2019/06/25 可能 利用可   0

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ISBN 4-86676-013-1
ISBN13桁 978-4-86676-013-1
タイトル 言語少数派の子どもの概念発達を促す教科学習支援
タイトルカナ ゲンゴ ショウスウハ ノ コドモ ノ ガイネン ハッタツ オ ウナガス キョウカ ガクシュウ シエン
タイトル関連情報 母語と日本語が融合したことばのやり取り
タイトル関連情報読み ボゴ ト ニホンゴ ガ ユウゴウ シタ コトバ ノ ヤリトリ
著者名 滑川 恵理子 /著
著者名典拠番号

110007494460000

出版地 東京
出版者 ココ出版
出版者カナ ココ シュッパン
出版年 2019.2
ページ数 180p
大きさ 22cm
シリーズ名 日本語教育学の新潮流
シリーズ名のルビ等 ニホンゴ キョウイクガク ノ シンチョウリュウ
シリーズ番号 24
シリーズ番号読み 24
価格 ¥3600
内容紹介 日本に定住し日本の学校に通う子どもを言語少数派の子どもと称し、彼らの生活体験を基盤とする母語と日本語を介した教科学習において、概念がどう発達するのか、概念発達を促すためにはどんな支援がなされるべきかを解明する。
書誌・年譜・年表 文献:p170~177
一般件名 学習指導-00567310-ndlsh,日本語教育-日本-001309726-ndlsh
一般件名カナ ガクシュウシドウ-00567310,ニホンゴ キョウイク-ニホン-001309726
一般件名 学習指導 , 外国人(日本在留) , バイリンガリズム
一般件名カナ ガクシュウ シドウ,ガイコクジン(ニホン ザイリュウ),バイリンガリズム
一般件名典拠番号

510590100000000 , 510578400000000 , 511557100000000

分類:都立NDC10版 375.1
資料情報1 『言語少数派の子どもの概念発達を促す教科学習支援 母語と日本語が融合したことばのやり取り』(日本語教育学の新潮流 24) 滑川 恵理子/著  ココ出版 2019.2(所蔵館:中央  請求記号:/375.1/5795/2019  資料コード:7111761492)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153331309

目次 閉じる

第1章|序論:言語少数派の子どもの概念発達をめぐる問題
  1.1 言語少数派の子どもが直面する「隔たり」
  1.2 「身をもって理解すること」とは何か
  1.3 本書の構成
第2章|先行研究:ヴィゴツキー理論と言語少数派の子どもに対する実践研究の検討
  2.1 ヴィゴツキー理論
  2.2 ヴィゴツキー理論を背景とする国内外の先行研究
  2.3 言語少数派の子ども(海外)の生活体験に着目した先行研究
  2.4 言語少数派の子ども(日本国内)の生活体験に着目した先行研究と先行事例
  2.5 教科・母語・日本語相互育成学習モデル
第3章|研究目的、研究課題、研究方法
  3.1 用語の定義と分析の視点
  3.2 研究目的と研究課題
  3.3 調査方法と分析方法
第4章|研究フィールドと実践の概要
  4.1 研究フィールドの支援体制
  4.2 対象者
  4.3 フィールドにおける支援者の立ち位置
  4.4 相互育成学習に基づく学習支援の概要
  4.5 会話データ文字化の凡例
第5章|研究1:生活体験(家庭での体験/日本の学校での体験)を基盤とする概念発達の分析
  5.1 研究課題
  5.2 分析対象とするデータ
  5.3 分析結果
  5.4 研究1:まとめと考察および課題
第6章|研究2:母国での体験を基盤とする概念発達の分析
  6.1 分析のための視点
  6.2 研究課題
  6.3 分析対象とするデータ
  6.4 分析結果
  6.5 研究2:まとめと考察および課題
第7章|研究3:家庭での体験を基盤とする概念発達の分析
  7.1 研究課題
  7.2 分析対象とするデータ
  7.3 分析結果
  7.4 研究3:まとめと考察および課題
第8章|総合的考察:言語少数派の子どもの概念発達を促す教科学習支援の提案
  8.1 研究1、2、3のまとめ
  8.2 残された課題がどのように明らかになったか
  8.3 結論:本研究から得られた知見と示唆
  8.4 本研究の限界
  8.5 今後の課題および総合的な内省