森下 哲朗/編著 -- 商事法務 -- 2019.3 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
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中央 2F 一般図書 /338.5/5612/2019 7111534995 配架図 Digital BookShelf
2019/04/09 可能 利用可   0

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ISBN 4-7857-2705-5
ISBN13桁 978-4-7857-2705-5
タイトル シンジケート・ローンの法的課題
タイトルカナ シンジケート ローン ノ ホウテキ カダイ
著者名 森下 哲朗 /編著, 道垣内 弘人 /編著
著者名典拠番号

110004107320000 , 110001337500000

出版地 東京
出版者 商事法務
出版者カナ ショウジ ホウム
出版年 2019.3
ページ数 13, 267p
大きさ 21cm
価格 ¥6000
内容紹介 世界各国で広く用いられている金融手法であるシンジケート・ローン。その法的課題を、各国の市場、契約実務、法律問題等を比較しながら、実地調査の成果もふまえて多角的に検討する。
一般件名 シンジケートローン-00571191-ndlsh
一般件名カナ シンジケートローン-00571191
一般件名 銀行貸付 , 契約 , 書式(法律用)
一般件名カナ ギンコウ カシツケ,ケイヤク,ショシキ(ホウリツヨウ)
一般件名典拠番号

510679500000000 , 510690400000000 , 510932600000000

分類:都立NDC10版 338.54
資料情報1 『シンジケート・ローンの法的課題』 森下 哲朗/編著, 道垣内 弘人/編著  商事法務 2019.3(所蔵館:中央  請求記号:/338.5/5612/2019  資料コード:7111534995)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153334515

目次 閉じる

序章 シンジケート・ローンをめぐる問題状況
  Ⅰ シンジケート・ローン
  Ⅱ シンジケート・ローンの取引実態
  Ⅲ 標準契約書
  Ⅳ シンジケート・ローンに関する法的論点についての各国法の態度
第1部 シンジケート・ローンとローン市場
第1章 日本のシンジケート・ローン市場
  Ⅰ シンジケート・ローンとは?
  Ⅱ 日本におけるシンジケート・ローンの実態
第2章 シンジケート・ローンとローン市場の分析枠組み
  Ⅰ 問題の所在
  Ⅱ シンジケート・ローンの合理性
  Ⅲ シンジケート・ローンの構造
  Ⅳ シンジケート・ローン実務に関するアンケート調査と理論枠組
  Ⅴ 結語
第2部 海外のシンジケート・ローン市場
第1章 英国
  Ⅰ シンジケート・ローンの市場規模
  Ⅱ 用いられる契約書
  Ⅲ 最近の問題
第2章 米国
  Ⅰ 米国市場の概要
  Ⅱ 米国市場における契約書
  Ⅲ 担保取引
  Ⅳ 規制
第3章 香港
  Ⅰ シンジケート・ローン市場の現状
  Ⅱ 契約書
  Ⅲ 中国本土関係の取引
  Ⅳ その他
第4章 中国
  Ⅰ シンジケート・ローン市場の現状
  Ⅱ 契約書
  Ⅲ 監督規制
  Ⅳ 担保
  Ⅴ 最近の問題
  Ⅵ その他
第5章 フランス
  Ⅰ 契約書
  Ⅱ 国際的なシンジケート・ローン
  Ⅲ Banking Monopoly
  Ⅳ 地位・債権の譲渡
  Ⅴ 担保
  Ⅵ その他
第3部 シンジケート・ローン契約書の比較
第1章 利息・手数料
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 利息・元本
  Ⅲ 借入人から支払われる手数料・清算金
  Ⅳ 参加行からエージェントに支払われる手数料
  Ⅴ その他の費用
第2章 表明保証-コベナンツとの関連において
  Ⅰ 問題の所在
  Ⅱ 標準的な契約条項
  Ⅲ 表明保証条項の機能
  Ⅳ 条項の解釈と日本における適用
  Ⅴ 結語
第3章 貸付人間の関係
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 信認義務と免責条項
  Ⅲ モデル契約書・モデル条項と契約書例
  Ⅳ おわりに
第4章 当事者の交替
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 要件と効果
  Ⅲ 比較
  Ⅳ おわりに
第4部 シンジケート・ローンの法的問題点
第1章 シンジケート・ローン取引における情報提供義務
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ シンジケート・ローンにおける情報提供義務を考える際の法的枠組み
  Ⅲ 日本の裁判例
  Ⅳ 英国の裁判例
  Ⅴ 米国の裁判例
  Ⅵ アレンジャー・エージェントの情報提供義務についての検討
  Ⅶ セカンダリー市場と情報提供義務
第2章 利益相反
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 監督指針と利益相反管理方針
  Ⅲ 日本的「利益相反」論の不明確さ
  Ⅳ アレンジャーと借入人
  Ⅴ アレンジャーと参加金融機関
  Ⅵ エージェントと参加金融機関
  Ⅶ 多数貸主と少数貸主
  Ⅷ おわりに
第3章 担保
  Ⅰ 抵当権をめぐって
第4章 債権法改正とシンジケート・ローン取引
  Ⅰ 論点の限定
  Ⅱ 貸付債権の譲渡と貸付人たる地位の譲渡
  Ⅲ 連帯債務における相対的効力事由の拡大