資料詳細

[ 和図書 ] 後拾遺和歌集攷

武田早苗／著 -- 青簡舎 -- 2019.2 --

所蔵

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ISBN	4-909181-13-8
ISBN13桁	978-4-909181-13-8
タイトル	後拾遺和歌集攷
タイトルカナ	ゴシュウイワカシュウコウ
著者名	武田早苗／著
著者名典拠番号	110003330990000
出版地	東京
出版者	青簡舎
出版者カナ	セイカンシャ
出版年	2019.2
ページ数	332p
大きさ	22cm
価格	¥9000
内容紹介	「後拾遺和歌集」の撰者はあえて、四季部以外に、四季部的配列法の導入を避けたのではないか。藤原俊成に新風と評された「後拾遺和歌集」を、主に和歌の配列という面から考察する。
一般件名	後拾遺和歌集-00633651-ndlsh
一般件名カナ	ゴシュウイワカシュウ-00633651
一般件名	後拾遺和歌集
一般件名カナ	ゴシュウイワカシュウ
一般件名典拠番号	530097000000000
分類：都立NDC10版	911.1354
資料情報1	『後拾遺和歌集攷』　武田早苗／著　青簡舎　2019.2（所蔵館：中央　請求記号：/911.13/5186/2019　資料コード：7111647729）
URL	https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153335252

序章-『後拾遺集』の配列法
第一章配列と構成: 第一節恋部の配列と季節-三代集と『後拾遺集』-; 第二節四季部・恋部の構成; 第三節「雑二」部の構成
第二章表記と表記法: 第一節詞書の表記法; 第二節作者表記の方法; 第三節国立歴史博物館蔵「後拾遺和歌抄」
第三章編纂意識と構成意識: 第一節詞書の描くもの; 第二節編纂の一側面-身内尊重意識を軸に-; 第三節撰歌意識と歌群構成の方法; 第四節「賀」部にみる編纂意識; 第五節「哀傷」部の特性-女房哀傷歌の世界-
第四章『後拾遺集』とその周縁: 第一節最期を演出した女性-一条帝皇后、藤原定子の遺詠三首をめぐって-; 第二節藤原道雅の恋-当子内親王の沈黙-; 第三節『赤染衛門集』一八七番歌の解釈; 第四節和歌文学における「前栽」