河崎 照行/編著 -- 中央経済社 -- 2019.3 --

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配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /336.90/6063/2019 7111559439 配架図 Digital BookShelf
2019/04/16 可能 利用可   0

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ISBN 4-502-28971-2
ISBN13桁 978-4-502-28971-2
タイトル 会計制度のパラダイムシフト
タイトルカナ カイケイ セイド ノ パラダイム シフト
タイトル関連情報 経済社会の変化が与える影響
タイトル関連情報読み ケイザイ シャカイ ノ ヘンカ ガ アタエル エイキョウ
著者名 河崎 照行 /編著
著者名典拠番号

110002771180000

並列タイトル PARADIGM SHIFT:A New Age of Accounting
出版地 [東京],東京
出版者 中央経済社,中央経済グループパブリッシング(発売)
出版者カナ チュウオウ ケイザイシャ
出版年 2019.3
ページ数 4, 13, 400p
大きさ 22cm
価格 ¥5400
内容紹介 経済社会のダイナミズムは、世界の会計制度をどのように変化させようとしているのか。わが国および主要諸国における国際会計基準の導入の実態に焦点をあて、各国の会計理論と会計制度改革について総合的かつ体系的に考察する。
一般件名 企業会計-日本-01162697-ndlsh
一般件名カナ キギョウカイケイ-ニホン-01162697
一般件名 会計
一般件名カナ カイケイ
一般件名典拠番号

510404700000000

分類:都立NDC10版 336.9
資料情報1 『会計制度のパラダイムシフト 経済社会の変化が与える影響』 河崎 照行/編著  中央経済社 2019.3(所蔵館:中央  請求記号:/336.90/6063/2019  資料コード:7111559439)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153338138

目次 閉じる

序章 本書の問題意識と研究課題
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 経済社会のダイナミズム
  Ⅲ 会計理論のパラダイム転換
  Ⅳ 会計制度のパラダイム転換
  Ⅴ 本書の目的と研究課題
第Ⅰ部 経済社会のダイナミズムと会計概念の検討
第1章 経済社会と会計理論の変化の諸相
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 企業環境の変化の諸相
  Ⅲ 会計理論の変貌過程-3つの会計理論モデル
  Ⅳ 会計ディスクロージャーの拡大化
  Ⅴ おわりに
第2章 会計基準の強制力と公正妥当性
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 金融商品取引法領域における会計基準への言及
  Ⅲ 「強制」の意味
  Ⅳ 一般に公正妥当と認められる企業会計の基準としての判断と慣行性
  Ⅴ おわりに
第3章 会計基準における合理性の変容
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 会計基準設定の経済的合理性
  Ⅲ 「ネットワーク外部性」に基づく国際会計基準の合理性
  Ⅳ 国際会計基準における合理性の変容
  Ⅴ 会計基準の合理性に関する実証的な論点
  Ⅵ おわりに-今後の会計基準設定に対する含意
第4章 蓋然性規準の動向と課題
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 会計基準における蓋然性
  Ⅲ 研究開発と蓋然性
  Ⅳ おわりに
第5章 利益の堅さと利益マネジメント
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ モデルの設定
  Ⅲ 株主の企業価値最大化問題
  Ⅳ 最適報酬契約
  Ⅴ 比較静学
  Ⅵ おわりに
第Ⅱ部 主要諸国における会計制度改革
第6章 EUにおける会計制度改革
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ SMEをめぐる会計指令に関する文書
  Ⅲ EFRAGによる中小企業版IFRSについての検討
  Ⅳ 指令2012/6/EUの概要
  Ⅴ 指令2013/34/EUの概要
  Ⅵ コミュニケーションCOM<2015>301の概要
  Ⅶ EU加盟国におけるIFRS受け入れの現状
  Ⅷ EFRAGの組織改革
  Ⅸ おわりに
第7章 ドイツにおける会計制度改革
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 会計指針変換法(BilRUG)
  Ⅲ ドイツにおける中小企業版IFRSへの対応の試み
  Ⅳ おわりに
第8章 フランスの会計基準設定主体『戦略プラン』における会計改革の方向性
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 『戦略プラン』のコア・エレメント
  Ⅲ 『戦略プラン:2019年への挑戦』にみるフランスの姿勢
  Ⅳ おわりに
第9章 イギリスにおける会計基準の改訂とその特徴
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 会計基準改訂の経緯
  Ⅲ 会計基準の改訂過程
  Ⅳ 会社法上の規定との調和-FRS第102号を中心に
  Ⅴ おわりに-わが国の会計制度に対する示唆
第10章 韓国における中小企業会計制度の普及・活用
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 上場企業向けの会計制度
  Ⅲ 非上場企業向けの会計制度
  Ⅳ 韓国と日本における中小企業会計制度の比較検討
  Ⅴ おわりに
第11章 中小企業版会計基準をめぐる国際的動向
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 中小企業版IFRS公表までの国際的動向
  Ⅲ 中小企業版IFRSの公表と各国の対応
  Ⅳ 新興経済諸国の中小企業版IFRSへの対応に関する疑問
  Ⅴ 中小企業版会計基準の設定-マレーシアを事例として
  Ⅵ 中小企業版会計基準をめぐる疑問とその説明への新制度派社会学の援用
  Ⅶ おわりに
第12章 日本の中小企業における自発的開示
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ リサーチ・デザイン
  Ⅲ 分析結果
  Ⅳ 結果の解釈
  Ⅴ おわりに
第Ⅲ部 監査制度のパラダイム転換
第13章 情報技術の進展と監査制度の標準化
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 監査制度の標準化の流れ
  Ⅲ 情報技術が財務諸表監査に及ぼす影響
  Ⅳ 監査データ標準(ADS)
  Ⅴ 監査データの標準化が監査にもたらす影響
  Ⅵ おわりに
第14章 XBRLと監査データ標準(ADS)
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 監査とXBRLとの関わり
  Ⅲ AICPAのADSの概要
  Ⅳ ADSの意義を理解するためのXBRL GLに関する知識
  Ⅴ おわりに
第15章 米国における特別目的の財務諸表に対する監査
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 特別目的の財務諸表に対する監査手続
  Ⅲ 日本の会計監査制度に関する検討
  Ⅳ おわりに
第Ⅳ部 パラダイム転換期における企業の会計行動
第16章 会計利益と課税所得の一致性と利益の質
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 先行研究
  Ⅲ リサーチ・デザイン
  Ⅳ 分析結果
  Ⅴ おわりに
第17章 日本企業の租税回避行動の特徴とその決定因子
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 租税回避行動をめぐる先行研究
  Ⅲ 日本企業の租税回避行動の実態
  Ⅳ なぜ日本企業の租税回避行動に消極的か
  Ⅴ おわりに-会計基準の国際的統合化が税務に与えるインパクト
第18章 IFRS適用是非の意思決定に与える影響
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 先行研究と仮説構築
  Ⅲ リサーチ・デザイン
  Ⅳ 分析結果
  Ⅴ おわりに
第19章 経済社会の変化と非GAAP利益の開示
  Ⅰ デジタル化と競争環境の変化
  Ⅱ 非GAAP利益の開示をめぐる論点
  Ⅲ 非GAAP利益の情報有用性に関する研究
  Ⅳ わが国企業の非GAAP利益の特徴と情報効果
  Ⅴ おわりに
第Ⅴ部 総括と展望
第20章 本書の総括
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 第Ⅰ部の論点と結論-経済社会のダイナミズムと会計概念の変容
  Ⅲ 第Ⅱ部の論点と結論-主要諸国における会計制度改革
  Ⅳ 第Ⅲ部の論点と結論-監査制度のパラダイム転換
  Ⅴ 第Ⅳ部の本書の論点と結論-パラダイム転換期における企業の会計行動
第21章 本書の展望
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 会計文化の「ローカル性」
  Ⅲ 会計基準設定の方法論的特質
  Ⅳ わが国の会計制度の二分化とそのあり方
  Ⅴ おわりに