横井 豊彦/著 -- 中央経済社 -- 2019.3 --

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中央 1F医療 一般図書 /493.75/5284/2019 7111563431 配架図 Digital BookShelf
2019/04/23 可能 利用可   0
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ISBN 4-502-29831-8
ISBN13桁 978-4-502-29831-8
タイトル 医療現場の「意図せざる結果」はなぜ生まれるか
タイトルカナ イリョウ ゲンバ ノ イト セザル ケッカ ワ ナゼ ウマレルカ
著者名 横井 豊彦 /著
著者名典拠番号

110007504840000

出版地 [東京],東京
出版者 中央経済社,中央経済グループパブリッシング(発売)
出版者カナ チュウオウ ケイザイシャ
出版年 2019.3
ページ数 2, 4, 253p
大きさ 22cm
価格 ¥3800
内容紹介 認知症患者は、何故増えるのか? 認知症患者が増加するプロセスに「意図せざる結果」を生む流れを想定し、診断を行う医療組織の視点から分析。そのメカニズムを解明する。
書誌・年譜・年表 文献:p237~244
一般件名 医療-日本-00939196-ndlsh,老人性認知症-00572969-ndlsh
一般件名カナ イリョウ-ニホン-00939196,ロウジンセイニンチショウ-00572969
一般件名 認知症
一般件名カナ ニンチショウ
一般件名典拠番号

511147600000000

分類:都立NDC10版 493.758
資料情報1 『医療現場の「意図せざる結果」はなぜ生まれるか』 横井 豊彦/著  中央経済社 2019.3(所蔵館:中央  請求記号:/493.75/5284/2019  資料コード:7111563431)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153338425

目次 閉じる

第1章 「意図せざる結果」と認知症の診断
  1-1 本書の視点
  1-2 認知症が「社会問題」となる背景
  1-3 認知症をめぐる医療政策
  1-4 本書が志向する分析の方向性
第2章 医療組織と「意図せざる結果」にかかわる研究
  2-1 コンティンジェンシー理論
  2-2 医療組織と医師のProfession
  2-3 経営学における「意図せざる結果」とは,どのような概念か
  2-4 認知症について
  2-5 意図せざる「認知症」という診断結果が生起する可能性
第3章 「意図」と「意図せざる結果」の捉え方
  3-1 高齢者医療政策の「ニュアンス」と認知症診療の「実情」についての予備的知見
  3-2 認知症患者を減らす「意図」の捉え方
  3-3 どのような医療組織で「意図せざる結果」は生じるか?
  3-4 本章のまとめ
第4章 地域・診療科の違いによる認知症診療のプロセス
  4-1 大阪大学医学部の創立理念
  4-2 愛媛大学医学部の創立理念
  4-3 「意図せざる結果」の生起は,人々にどのように関わるのか
  4-4 医療組織の歴史が診療過程に影響する
第5章 「意図せざる結果」を通して見える課題
  5-1 「意図せざる結果」の論理的な生起過程とは
  5-2 医療実務への提言
  5-3 本書を通して見える「認知症診療」の今後の課題