山田 恒夫/編著 -- 放送大学教育振興会 -- 2019.3 --

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中央 2F 一般図書 /333.8/5461/2019 7111775353 配架図 Digital BookShelf
2019/06/28 可能 利用可   0
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ISBN 4-595-31961-7
ISBN13桁 978-4-595-31961-7
タイトル 情報化社会と国際ボランティア
タイトルカナ ジョウホウカ シャカイ ト コクサイ ボランティア
著者名 山田 恒夫 /編著
著者名典拠番号

110002973620000

出版地 東京,[東京]
出版者 放送大学教育振興会,[NHK出版(発売)]
出版者カナ ホウソウ ダイガク キョウイク シンコウカイ
出版年 2019.3
ページ数 305p
大きさ 21cm
シリーズ名 放送大学教材
シリーズ名のルビ等 ホウソウ ダイガク キョウザイ
価格 ¥3000
内容紹介 国際ボランティア研究のトピックとその実践における多様な側面を紹介する。国際ボランティア活動に対する理解を深めると同時に、国際ボランティアを自らのキャリアとの関わりの中で考えられるようになるテキスト。
一般件名 国際協力-00566417-ndlsh,ボランティア活動-00988732-ndlsh,情報化社会-00865137-ndlsh
一般件名カナ コクサイキョウリョク-00566417,ボランティアカツドウ-00988732,ジョウホウカ シャカイ-00865137
一般件名 国際協力 , ボランティア活動
一般件名カナ コクサイ キョウリョク,ボランティア カツドウ
一般件名典拠番号

510807000000000 , 510332600000000

分類:都立NDC10版 333.8
資料情報1 『情報化社会と国際ボランティア』(放送大学教材) 山田 恒夫/編著  放送大学教育振興会 2019.3(所蔵館:中央  請求記号:/333.8/5461/2019  資料コード:7111775353)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153338767

目次 閉じる

1 国際ボランティア学2019
  1.国際ボランティア活動とは何か
  2.国際ボランティア学の位置づけ
  3.多様な国際ボランティア活動とその組織
  4.教育・人材育成と国際ボランティア活動
  5.本科目教材の構成と学び方
2 情報化社会と国際ボランティア
  1.高度情報化社会
  2.ボランティア×ICT:ボランティアとICTのかかわり
  3.サイバーボランティア
  4.展望
3 国際ボランティア活動の諸相(1)-海外における保健医療協力-
  1.コンピテンシー
  2.保健医療協力に関する国際的な潮流
  3.途上国の疾病構造と保健医療システム
  4.保健医療協力の事例
  5.日本も途上国から学ぶ:地域から国際へ,国際から地域へ
4 国際ボランティア活動の諸相(2)-海外における教育協力-
  1.教育における国際協力
  2.教育の国際協力に関する政策
  3.ICTのもたらす新たな教育形態と教育ボランティア活動
  4.国際教育支援ボランティアのコンピテンシーと資格
  5.国際教育協力再考-女性とこどもの教育
5 国際ボランティア活動の諸相(3)-海外における地域開発協力-
  1.なぜ地域開発に注目するのか?
  2.日本の国際協力における地域開発の実例
  3.地域開発に取り組むインドのNGOの活動
  4.まとめ
6 国際ボランティア活動の諸相(4)-海外災害救援-
  1.ビルド・バック・ベターの思想
  2.緊急人道支援の国際的な基準づくり
  3.東日本大震災における支援現場
  4.スフィア・プロジェクトを応用する
  5.子どもは未来である
7 国際ボランティア活動の諸相(5)-人の移動と国際ボランティア-
  1.「人の移動」について
  2.情報化社会とコミュニティの変容
  3.「人の移動」社会におけるコミュニティの結束力
  4.ディアスポラと国際ボランティア
  5.「人の移動」の教訓
8 国際ボランティア活動の諸相(6)-国内における外国人支援-
  1.日本国内で暮らす外国人の増加
  2.外国人医療に関する最近の動向
  3.外国人に対する保健医療の課題
  4.医療通訳士:ことばと文化の壁をこえて
  5.問題の本質を提起するマージナルな集団
  6.国際ジュニアへの期待
9 国際ボランティア活動の諸相(7)-観光とエコツーリズム-
  1.観光とボランティア
  2.観光のパラダイム転換とボランティア
  3.東京オリンピック・パラリンピック(2020)のボランティアをどう展開させていくか
  4.まとめ
10 国際ボランティア組織と持続可能性(1)-NGO-
  1.国際ボランティア組織の生成,発展
  2.日本の国際ボランティア組織の発展
  3.国際ボランティア組織の活動
  4.国際ボランティア組織の持続性の課題
  5.国際的なボランティア活動に参加するためには
  6.まとめ:社会が支えるボランティア活動
11 国際ボランティア組織と持続可能性(2)-企業の社会的責任-
  1.三方よしの世界観
  2.企業の社会的責任(CSR)
  3.持続可能な開発目標がもたらした大きな影響
  4.人道支援に対するCSR:ジャパン・プラットフォーム
  5.市民社会の一員としての企業の役割
12 国際ボランティア組織と持続可能性(3)-政府や公的機関-
  1.日本の政府開発援助における国際ボランティア
  2.国連の国際ボランティア(国連ボランティア計画:UNV)
  3.情報化社会と公的機関による国際ボランティア
  4.国際ボランティアの今後の課題
13 キャリアとしての国際ボランティア-成長過程とコンピテンシー-
  1.国際ボランティアの成長過程:ライフヒストリー
  2.コンピテンシーモデル
  3.国際ボランティアのコンピテンシーモデル
  4.国際ボランティアのキャリアパス
  5.まとめ:国際ボランティアになるために
14 国際ボランティアの教育と人材育成
  1.初等中等教育におけるボランティア活動
  2.大学における国際ボランティア教育
  3.生涯学習における国際ボランティア活動
  4.東京オリンピック・パラリンピック2020と国際ボランティア活動
15 展望:情報化社会の国際ボランティア活動
  1.東日本大震災と国際ボランティア:被援助者となって見えたこと
  2.高度情報化社会における国際ボランティア活動:自身が参加するために
  3.これからの展望:未来予測と国際ボランティア活動
  4.なぜ国際ボランティア活動なのか
  5.発展学習のために-放送大学における関連科目と生涯学習資源
付録 マサイの子ども,ジョイスとの出会い
  はじめに
  1.オラシティ小学校
  2.ボマにて
  3.ジョイスとの再会
  4.その後のジョイス
  5.近代教育システムとは何か
  おわりに