藤巻 光浩/編 -- ひつじ書房 -- 2019.3 --

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中央 2F 一般図書 /361.4/6715/2019 7111592550 配架図 Digital BookShelf
2019/05/07 可能 利用可   0
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ISBN 4-89476-974-8
ISBN13桁 978-4-89476-974-8
タイトル グローバル社会のコミュニケーション学入門
タイトルカナ グローバル シャカイ ノ コミュニケーションガク ニュウモン
著者名 藤巻 光浩 /編, 宮崎 新 /編
著者名典拠番号

110004400900000 , 110007508750000

並列タイトル Communication in Global Contexts:The Basics
出版地 東京
出版者 ひつじ書房
出版者カナ ヒツジ ショボウ
出版年 2019.3
ページ数 10, 287p
大きさ 21cm
価格 ¥2000
内容紹介 外国語としての日本語、ジェンダーとフェミニズム、他者とのつながり、「障害」になること、ならないこと…。グローバル社会のコミュニケーションにかかわる事象を日常的なエピソードとともに紐解き、考察する。
一般件名 コミュニケーション-00566543-ndlsh,グローバリゼーション-00938997-ndlsh
一般件名カナ コミュニケーション-00566543,グローバリゼーション-00938997
一般件名 コミュニケーション , グローバリゼーション
一般件名カナ コミュニケーション,グローバリゼーション
一般件名典拠番号

510152800000000 , 511737800000000

分類:都立NDC10版 361.45
資料情報1 『グローバル社会のコミュニケーション学入門』 藤巻 光浩/編, 宮崎 新/編  ひつじ書房 2019.3(所蔵館:中央  請求記号:/361.4/6715/2019  資料コード:7111592550)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153342201

目次 閉じる

Chapter1 コミュニケーション学理解のための基本表現
  1 コミュニケーションが生み出す意味
  2 コミュニケーションが持つ作用
  3 コミュニケーションに関する言説
  4 コミュニケーションを取り巻く文脈
  COLUMN 1 コミュニケーションの中の「期待」
PartⅠ わたしたちとコミュニケーション
Chapter2 ことば・わたし・せかい
  1 わたしがみるせかい
  2 外国語教育と英語教育
  3 英語話者と母語話者
  4 日常的な異文化
Chapter3 異文化との出会い
  1 トランスナショナル・アイデンティティ
  2 異文化適応過程
  3 文化間の衝突と解決
  4 グローバリゼーションと文化接触
  COLUMN 2 異文化的実践とはなにか-難民問題から考える
Chapter4 海外から見た日本・日本から見た世界
  1 Cool Japan
  2 Kawaii・かわいい
  3 外国語としての日本語
  4 観光立国ニッポン
  5 なんちゃって和食
  COLUMN 3 コロニアルな日本語
PartⅡ 規範とコミュニケーション
Chapter5 メディアと社会とわたしたち
  1 作られる価値観
  2 メディア・リテラシー
  3 メディア史-NHK紅白歌合戦から
  4 ポスト真実
  5 ジェンダーとフェミニズム
  COLUMN 4 「らしさ」ってなんだろう-エマ・ワトソンのスピーチから
  COLUMN 5 あなたの肌は黄色いですか?-人種とは
Chapter6 レトリックが作るコミュニティ
  1 ことばが作る所属意識
  2 集合的記憶と異文化
  3 象徴としての身体
  4 謝罪とレトリカル・シチュエーション
  5 公共圏とよそ者
Chapter7 知識が力を持つとき
  1 ロゴス、パトス、エトス
  2 権力
  3 記号論
  4 転義法、ターミニスティック・スクリーン
  COLUMN 6 すでにレトリックは「説得」ではない
PartⅢ 対人関係とコミュニケーション
Chapter8 “わたし/わたしたち”と“あなた/あなたたち”
  1 ひとりぼっちは良いこと、それとも悪いこと?
  2 他者とのつながり
  3 家族コミュニケーション
  4 グループ・組織におけるコミュニケーションのあり方
  5 グローバルな人間関係
Chapter9 ソーシャル・メディアと対人関係
  1 “ニュー”・メディアの発展
  2 モバイル・コミュニケーション
  3 コンピューターを介したコミュニケーション
  4 つながることの意味
Chapter10 コンフリクト・協調
  1 コンフリクト・交渉とは
  2 交渉の種類
  3 もめごと・交渉と感情
  4 不健康な対人関係
PartⅣ 市民参加とコミュニケーション
Chapter11 働くことと生きること
  1 組織とコミュニケーション
  2 リーダーシップ・部下力
  3 ブラックバイト
  4 市民と社会と経済と
Chapter12 市民社会と公共
  1 方言はカッコイイ?
  2 多言語社会
  3 にわか医療通訳者から専門の医療通訳へ
  4 外国人児童生徒
  5 「子ども食堂」って何?
Chapter13 健康とリスクとコミュニケーション
  1 ヘルス・コミュニケーションの輪郭
  2 インフォームド・コンセントからナラティブの交錯へ
  3 「障害」になること、ならないこと
  4 災害リスクの管理と行動を促すコミュニケーション
  5 人々の生活とリスクの理解-健康増進から市民教育、災害時の避難まで
PartⅤ コミュニケーション学を学ぶ意義とHOPE
Chapter14 コミュニケーション学のHOPE
  1 コミュニケーション過剰な時代にこそHOPEがある
  2 おわりに-具体的なHOPEへ