資料詳細

[ 和図書 ] そそうの哲学数寄茶湯の原点

朴珉廷／著 -- 思文閣出版 -- 2019.2 --

所蔵

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ISBN	4-7842-1966-7
ISBN13桁	978-4-7842-1966-7
タイトル	そそうの哲学
タイトルカナ	ソソウノテツガク
タイトル関連情報	数寄茶湯の原点
タイトル関連情報読み	スキチャノユノゲンテン
著者名	朴珉廷／著
著者名典拠番号	110007510170000
出版地	京都
出版者	思文閣出版
出版者カナ	シブンカクシュッパン
出版年	2019.2
ページ数	12, 254p
大きさ	22cm
価格	¥5000
内容紹介	茶書「山上宗二記」のなかで肯定的に唱えられている「そそう(麁相)」。藝道における修行論の研究を通して、「守破離」の「離」の境地、そこから生まれる「自然体」の姿としての「そそう」を明らかにする。
書誌・年譜・年表	文献:p249～252
一般件名	茶道-00573566-ndlsh
一般件名カナ	チャドウ-00573566
一般件名	茶道
一般件名カナ	チャドウ
一般件名典拠番号	511153400000000
分類：都立NDC10版	791
資料情報1	『そそうの哲学数寄茶湯の原点』　朴珉廷／著　思文閣出版　2019.2（所蔵館：中央　請求記号：/791.0/5170/2019　資料コード：7111592611）
URL	https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153342208

序章: はじめに; 第一節藝道の定義; 第二節藝道の修行論についての先行研究; 第三節本書の構成と研究方法
第一章藝道における修行の段階論: 第一節多段階論; 第二節三段階論; 第三節二段階論
第二章『山上宗二記』における修行論: 第一節「茶禅一味」の修行論; 第二節名人の修行論; 第三節茶人の修行論
第三章数寄茶湯の風体「そそう」: 第一節「そそう」の風体の登場; 第二節茶書にみる「そそう」; 第三節山上宗二の風体観; 第四節「そそう」が登場する三つの背景; 第五節山上宗二の「そそう」の特徴; 第六節「そそう」の事例
第四章「守破離」: 第一節「守破離」の由来; 第二節修行の三段階としての「守破離」; 第三節茶道伝書にみる「守破離」
終章「そそう」の現代的意義