宮田 由紀夫/著 -- 関西学院大学出版会 -- 2019.4 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /377.2/6313/2019 7111602010 配架図 Digital BookShelf
2019/05/07 可能 利用可   0

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ISBN 4-86283-278-8
ISBN13桁 978-4-86283-278-8
タイトル アメリカにおける国家安全保障と大学
タイトルカナ アメリカ ニ オケル コッカ アンゼン ホショウ ト ダイガク
著者名 宮田 由紀夫 /著
著者名典拠番号

110002900300000

出版地 西宮
出版者 関西学院大学出版会
出版者カナ カンセイ ガクイン ダイガク シュッパンカイ
出版年 2019.4
ページ数 6, 235p
大きさ 21cm
価格 ¥2600
内容紹介 アメリカにおける大学と国家安全保障・国防省との関係を分析。国防省が大学の研究のスポンサーとして果たしてきた役割と大学側の軍事技術開発への対応について考察する。軍事研究における日本版DARPAについても触れる。
書誌・年譜・年表 文献:p230
一般件名 安全保障-アメリカ合衆国-001133313-ndlsh,大学-アメリカ合衆国-ndlsh-00602313,軍事研究-アメリカ合衆国-001318064-ndlsh
一般件名カナ アンゼン ホショウ-アメリカ ガッシュウコク-001133313,ダイガク-アメリカガッシュウコク-00602313,グンジ ケンキュウ-アメリカ ガッシュウコク-001318064
一般件名 大学-アメリカ合衆国 , アメリカ合衆国-国防 , 国防政策 , 産学連携 , 軍需工業
一般件名カナ ダイガク-アメリカ ガッシュウコク,アメリカ ガッシュウコク-コクボウ,コクボウ セイサク,サンガク レンケイ,グンジュ コウギョウ
一般件名典拠番号

510441720010000 , 520003510260000 , 510813300000000 , 510851000000000 , 510686200000000

分類:都立NDC10版 377.253
資料情報1 『アメリカにおける国家安全保障と大学』 宮田 由紀夫/著  関西学院大学出版会 2019.4(所蔵館:中央  請求記号:/377.2/6313/2019  資料コード:7111602010)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153345959

目次 閉じる

第1章 第2次大戦までの構図
  1.1 軍隊と大学
  1.2 連邦政府の役割
  1.3 大恐慌と大学
  1.4 第2次大戦における研究開発-レーダーと近接信管-
  1.5 第2次大戦における研究開発-原子爆弾-
第2章 科学者と政治
  2.1 『ブッシュ・レポート』と科学技術省構想
  2.2 分権的科学技術政策
  2.3 科学アドバイザーの登場
  2.4 ニクソン政権と科学者
  2.5 政府・議会の科学への干渉
第3章 冷戦型ナショナル・イノベーション・システム
  3.1 イノベーションの経済学理論
  3.2 冷戦型システムの特徴
  3.3 冷戦型大学としてのMITとスタンフォード大学
  3.4 間接的な産業政策-半導体とコンピュータ-
  3.5 間接的な産業政策-航空機-
第4章 ナショナル・イノベーション・システムの変容と国防省
  4.1 ナショナル・イノベーション・システムの変化
  4.2 半導体産業と国防省
  4.3 DARPA
  4.4 TRP
  4.5 SBIR
第5章 核・ミサイル開発と科学者
  5.1 核兵器の管理の問題
  5.2 水素爆弾の開発
  5.3 科学者による反核運動
  5.4 ミサイル防衛システムをめぐる論争
  5.5 スターウォーズ計画の登場
  5.6 スターウォーズ計画の現実
  5.7 冷戦終結とミサイル防衛システム
第6章 キャンパスにおける言論の自由
  6.1 アメリカにおける言論の自由
  6.2 テニュア制度の確立
  6.3 共産主義批判
  6.4 ソ連のスパイ活動
  6.5 マッカーシズムと大学への弾圧
  6.6 人文・社会科学と国家安全保障
  6.7 21世紀における言論の自由
第7章 大学における反戦運動
  7.1 ベトナム戦争と科学者
  7.2 Jason
  7.3 ベトナム戦争と学生
  7.4 アメリカにおける徴兵制度
第8章 国防省による教育の支援
  8.1 軍人への恩給制度
  8.2 G.I.Billの成立
  8.3 高等教育の拡大
  8.4 国家国防教育1958年法の成立
  8.5 近年の経済的徴兵制
第9章 グローバル化と日本への含意
  9.1 移民研究者
  9.2 留学生受け入れのメリット・デメリット
  9.3 日本の大学における軍事研究
  9.4 最近の議論