関谷 一彦/著 -- 関西学院大学出版会 -- 2019.3 --

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 書庫 一般図書 /9080/20/31 1121473524 Digital BookShelf
1976/06/08 可能(館内閲覧) 利用可   0

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タイトル ミドルマ-チ
タイトルカナ ミドルマ-チ
巻次 2
著者名 ジョ-ジ・エリオット /著, 工藤好美 /訳, 淀川郁子 /訳
著者名典拠番号

120000084840000 , 110000353760000

出版地 東京
出版者 講談社
出版者カナ コウダン シャ
出版年 1975
ページ数 478p
大きさ 19cm
シリーズ名 世界文学全集
シリーズ名のルビ等 セカイ ブンガク ゼンシュウ
シリーズ番号 31
書誌・年譜・年表 解説(工藤好美) 主要参考文献:p.463-466 解題(淀川郁子)
分類:都立NDC10版 908
資料情報1 『リベルタン文学とフランス革命 リベルタン文学はフランス革命に影響を与えたか?』(関西学院大学研究叢書 第206編) 関谷 一彦/著  関西学院大学出版会 2019.3(所蔵館:中央  請求記号:/950.2/5145/2019  資料コード:7111622149)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1100414670

目次 閉じる

序論
第1章 「フランス革命の起源」の問題
  一 ダニエル・モルネ
  二 ロバート・ダーントン
  三 ロジェ・シャルチエ
第2章 リベルタン文学とは何か?
  一 「リベルタン」という語の変遷
  二 リベルタン文学の定義
  三 リベルタン文学が開花する背景
第3章 リベルタン文学の始まり
  一 クレビヨン・フィスの『ソファ』
  二 ディドロの『不謹慎な宝石たち』
  三 偽善を暴こうとする意志
第4章 『カルトゥジオ会修道院の門番であるドン・B***の物語』
  一 読者が惹きつけられた「性」の記述
  二 真実なのは「心の声」
  三 聖職者の性的欲望
第5章 『女哲学者テレーズ』
  一 物語の概要とその周辺
  二 『テレーズ』にみられる哲学
  三 「仮想の読者」というアプローチ
  四 『女哲学者テレーズ』の読み
第6章 政治的中傷パンフレット
  一 パンフレットの世界
  二 政治的中傷パンフレット『シャルロとトワネットの恋』
  三 『ルイ十六世の妻であるマリー=アントワネットの色情狂』
第7章 『閨房哲学』とフランス革命
  一 リベルタン文学の終着点としてのサド
  二 革命中に執筆された『閨房哲学』
  三 「フランス人よ」のパンフレット
  四 『閨房哲学』に流れ込んでいる思想
  五 リベルタン文学の系譜
  六 『テレーズ』と『閨房哲学』の類似
第8章 リベルタン版画
  一 性愛を描いた版画の歴史
  二 用語の問題
  三 視覚の重要性
  四 『テレーズ』の挿絵の特徴
  五 日仏エロティックな版画の独自性
第9章 リベルタン文学、リベルタン版画が果たした役割
  一 リベルタン文学が果たした役割
  二 リベルタン版画が果たした役割
  三 批判と性と哲学
  四 「今、ここでの幸福」から社会批判
  五 リベルタン文学はなぜ十八世紀フランスに生まれたのか?
結論