関谷 一彦/著 -- 関西学院大学出版会 -- 2019.3 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階C 一般図書 /950.2/5145/2019 7111622149 配架図 Digital BookShelf
2019/05/04 可能 利用可   0

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ISBN 4-86283-279-5
ISBN13桁 978-4-86283-279-5
タイトル リベルタン文学とフランス革命
タイトルカナ リベルタン ブンガク ト フランス カクメイ
タイトル関連情報 リベルタン文学はフランス革命に影響を与えたか?
タイトル関連情報読み リベルタン ブンガク ワ フランス カクメイ ニ エイキョウ オ アタエタカ
著者名 関谷 一彦 /著
著者名典拠番号

110004242250000

出版地 西宮
出版者 関西学院大学出版会
出版者カナ カンセイ ガクイン ダイガク シュッパンカイ
出版年 2019.3
ページ数 6, 240p
大きさ 22cm
シリーズ名 関西学院大学研究叢書
シリーズ名のルビ等 カンセイ ガクイン ダイガク ケンキュウ ソウショ
シリーズ番号 第206編
シリーズ番号読み 206
価格 ¥3600
内容紹介 「性」と結びついた「リベルタン文学」は、18世紀フランス社会で流行し、よく読まれた。リベルタン文学はなぜ流行したのか? フランス革命に何らかの影響を与えたのか? 疑問の闇に光を当てて、その役割を明らかにする。
書誌・年譜・年表 文献:p227~236
一般件名 フランス文学-歴史-18世紀-ndlsh-00563726,性-文学上-ndlsh-00570253,フランス革命 (1789-1799)-ndlsh-00563737
一般件名カナ フランスブンガク-レキシ-18セイキ-00563726,セイ-ブンガクジョウ-00570253,フランス カクメイ (1789-1799)-00563737
一般件名 フランス文学-歴史 , フランス革命(1789~1799)
一般件名カナ フランス ブンガク-レキシ,フランス カクメイ
一般件名典拠番号

510222710070000 , 510221800000000

分類:都立NDC10版 950.26
資料情報1 『リベルタン文学とフランス革命 リベルタン文学はフランス革命に影響を与えたか?』(関西学院大学研究叢書 第206編) 関谷 一彦/著  関西学院大学出版会 2019.3(所蔵館:中央  請求記号:/950.2/5145/2019  資料コード:7111622149)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153349369

目次 閉じる

序論
第1章 「フランス革命の起源」の問題
  一 ダニエル・モルネ
  二 ロバート・ダーントン
  三 ロジェ・シャルチエ
第2章 リベルタン文学とは何か?
  一 「リベルタン」という語の変遷
  二 リベルタン文学の定義
  三 リベルタン文学が開花する背景
第3章 リベルタン文学の始まり
  一 クレビヨン・フィスの『ソファ』
  二 ディドロの『不謹慎な宝石たち』
  三 偽善を暴こうとする意志
第4章 『カルトゥジオ会修道院の門番であるドン・B***の物語』
  一 読者が惹きつけられた「性」の記述
  二 真実なのは「心の声」
  三 聖職者の性的欲望
第5章 『女哲学者テレーズ』
  一 物語の概要とその周辺
  二 『テレーズ』にみられる哲学
  三 「仮想の読者」というアプローチ
  四 『女哲学者テレーズ』の読み
第6章 政治的中傷パンフレット
  一 パンフレットの世界
  二 政治的中傷パンフレット『シャルロとトワネットの恋』
  三 『ルイ十六世の妻であるマリー=アントワネットの色情狂』
第7章 『閨房哲学』とフランス革命
  一 リベルタン文学の終着点としてのサド
  二 革命中に執筆された『閨房哲学』
  三 「フランス人よ」のパンフレット
  四 『閨房哲学』に流れ込んでいる思想
  五 リベルタン文学の系譜
  六 『テレーズ』と『閨房哲学』の類似
第8章 リベルタン版画
  一 性愛を描いた版画の歴史
  二 用語の問題
  三 視覚の重要性
  四 『テレーズ』の挿絵の特徴
  五 日仏エロティックな版画の独自性
第9章 リベルタン文学、リベルタン版画が果たした役割
  一 リベルタン文学が果たした役割
  二 リベルタン版画が果たした役割
  三 批判と性と哲学
  四 「今、ここでの幸福」から社会批判
  五 リベルタン文学はなぜ十八世紀フランスに生まれたのか?
結論