木川 統一郎/著 -- 成文堂 -- 2019.4 -- 第2版

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 1F法律 一般図書 /327.2/5472/2 7111636055 配架図 Digital BookShelf
2019/05/21 可能 利用可   0

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ISBN 4-7923-2730-9
ISBN13桁 978-4-7923-2730-9
タイトル 民事訴訟法重要問題講義
タイトルカナ ミンジ ソショウホウ ジュウヨウ モンダイ コウギ
巻次 下巻
著者名 木川 統一郎 /著, 清水 宏 /著, 吉田 元子 /著
著者名典拠番号

110000316280000 , 110004576930000 , 110003945460000

版表示 第2版
出版地 東京
出版者 成文堂
出版者カナ セイブンドウ
出版年 2019.4
ページ数 19, 364p
大きさ 21cm
価格 ¥3800
内容紹介 民訴法の重要問題について分かりやすく解説。民訴法の学説と判例を理解できるだけでなく、民訴法の思考方法も学べる。下は、第16講「訴えの変更」~第30講「相殺の抗弁と控訴審」を収録。
書誌・年譜・年表 文献:p349~359
一般件名 民事訴訟法-日本-ndlsh-00943288
一般件名カナ ミンジソショウホウ-ニホン-00943288
一般件名 民事訴訟法
一般件名カナ ミンジ ソショウホウ
一般件名典拠番号

511409000000000

分類:都立NDC10版 327.2
資料情報1 『民事訴訟法重要問題講義 下巻』第2版 木川 統一郎/著, 清水 宏/著 , 吉田 元子/著 成文堂 2019.4(所蔵館:中央  請求記号:/327.2/5472/2  資料コード:7111636055)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153349852

目次 閉じる

第16講 訴えの変更
  Ⅰ.前提知識
  Ⅱ.本件事実関係
  Ⅲ.判旨
  Ⅳ.判旨のコメント
  Ⅴ.判旨の検討
  Ⅵ.私見
第17講 訴えの交換的変更と旧訴の取扱い
  Ⅰ.訴訟物理論について
  Ⅱ.控訴審における訴えの変更および反訴の提起
  Ⅲ.訴えの取下げの同意について
  Ⅳ.事実関係
  Ⅴ.本件判旨
  Ⅵ.判旨の解説
第18講 占有保護の訴えと本権に基づく反訴
  Ⅰ.反訴の概念の2類型(前提知識その1)
  Ⅱ.特別訴訟としての占有保護訴訟(前提知識その2)
  Ⅲ.民法202条の通説的解釈について(前提知識その3)
  Ⅳ.訴訟物理論からみた占有保護請求訴訟
  Ⅴ.本件事実関係と判旨
  Ⅵ.学説
  Ⅶ.ドイツ連邦裁判所の判決
  Ⅷ.学説によるドイツ連邦裁判決に対する批判
  Ⅸ.私見
第19講 形成権の基準時後の行使
  Ⅰ.本件の前提知識
  Ⅱ.最判昭和55年10月23日の事実関係と判旨
  Ⅲ.最判平成7年12月15日の事実関係と判旨
第20講 一部請求後の残額請求
  Ⅰ.一部請求論
  Ⅱ.前訴としての一部請求訴訟
  Ⅲ.後訴としての残額請求訴訟
  Ⅳ.最判昭和32年6月7日
  Ⅴ.最判平成10年6月12日
  Ⅵ.その後の注目判決
第21講 争点効と信義則による後訴の遮断
  Ⅰ.前提知識の解説
  Ⅱ.事実関係と判旨
  Ⅲ.信義則による後訴の遮断
第22講 口頭弁論終結後の承継人
  Ⅰ.判決効の主観的範囲
  Ⅱ.115条1項3号をめぐる時的問題
  Ⅲ.115条1項3号の適用範囲
  Ⅳ.承継人への既判力の拡張の内容
  Ⅴ.最判昭和48年6月21日
第23講 民事判決の反射効
  Ⅰ.反射効概念の法的性質
  Ⅱ.具体的問題の検討
第24講 共同訴訟人独立の原則
  Ⅰ.本件の前提知識
  Ⅱ.本件最判の事実関係
  Ⅲ.本件の判旨
  Ⅳ.学説の整理
  Ⅴ.本件に対する自説
  Ⅵ.全体の総括
第25講 主観的予備的併合・同時審判申し出共同訴訟
  Ⅰ.本件の前提知識
  Ⅱ.事実関係と判旨
  Ⅲ.本件判旨に対する学説の検討
  Ⅳ.同時審判申し出共同訴訟の概要
第26講 共同所有関係と訴訟
  Ⅰ.必要的共同訴訟
  Ⅱ.必要的共同訴訟と通常共同訴訟の境界
  Ⅲ.原告側の固有必要的共同訴訟に関する判例
  Ⅳ.被告側での固有必要的共同訴訟の成否
第27講 遺産確認の訴え
  Ⅰ.遺産と相続の制度設計
  Ⅱ.遺産範囲確定の諸相
  Ⅲ.最判昭和61年3月13日
  Ⅳ.最判平成元年3月28日
第28講 補助参加の利益
  Ⅰ.前提知識
  Ⅱ.東京高決平成20年4月30日
第29講 参加的効力と訴訟告知の効果
  Ⅰ.先決関係・反対権・事実認定と既判力
  Ⅱ.参加的効力
  Ⅲ.訴訟告知
  Ⅳ.最判平成14年1月22日
第30講 相殺の抗弁と控訴審
  Ⅰ.最判平成6年11月22日
  Ⅱ.明示的一部請求訴訟における相殺の抗弁
  Ⅲ.控訴における不利益変更禁止の原則
  Ⅳ.最判平成6年11月22日の検討