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[ 和図書 ] 未遂犯の理論 ( 刑事法研究第19巻 )

川端博／著 -- 成文堂 -- 2019.4 --

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ISBN	4-7923-5270-7
ISBN13桁	978-4-7923-5270-7
タイトル	未遂犯の理論
タイトルカナ	ミスイハンノリロン
著者名	川端博／著
著者名典拠番号	110000307860000
出版地	東京
出版者	成文堂
出版者カナ	セイブンドウ
出版年	2019.4
ページ数	8, 536, 8p
大きさ	22cm
シリーズ名	刑事法研究
シリーズ名のルビ等	ケイジホウケンキュウ
シリーズ番号	第19巻
シリーズ番号読み	19
価格	¥12000
内容紹介	制約原理としての「因果性と帰属性」をキー・コンセプトに、科学哲学の知見を基礎にして、それが未遂犯の諸局面においてどのように現われるのか、に重点を置いて未遂犯の理論化を図る。
一般件名	未遂犯-00567723-ndlsh
一般件名カナ	ミスイハン-00567723
一般件名	未遂犯
一般件名カナ	ミスイハン
一般件名典拠番号	511406500000000
分類：都立NDC10版	326.15
資料情報1	『未遂犯の理論』（刑事法研究第19巻）　川端博／著　成文堂　2019.4（所蔵館：中央　請求記号：/326.1/5155/2019　資料コード：7111682030）
URL	https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153357211

第一章未遂犯論の視点: 第一節未遂犯の理論化のための視点の諸相; 第二節実行の着手論と新視点の交錯; 第三節既遂犯との関連; 第四節因果性および帰属性と自然科学観; 第五節不能犯との関連; 第六節危険犯との関連; 第七節旧刑法における未遂犯; 第八節中止未遂犯論
第二章未遂犯論と危険犯論の概説: 第一節総説; 第二節未遂犯論; 第三節個人的法益に対する罪における未遂犯; 第四節社会的法益に対する罪; 第五節国家的法益に対する罪
第三章実行の着手: 第一節未遂犯の意義と実行の着手; 第二節実行の着手に関する学説および判例; 第三節「実行の着手」論の現在と展望
第四章中止未遂(中止犯)論の展開: 第一節中止未遂(中止犯)の意義と問題の所在; 第二節大審院および最高裁判所の判例; 第三節中止未遂犯論の現在と展望
第五章不能犯論: 第一節不能犯の意義と問題点; 第二節不能犯に関する学説; 第三節大審院および最高裁判所の判例; 第四節不能犯論の現在と展望
第六章旧刑法における未遂犯論: 第一節未遂犯論総説